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考古学とか言語学は門外漢なんで、ふんふんふん、よくわかんねぇけどなんか面白いみたいな感じで聴いた(タイトルにもあるように、テーマ的には日本語のルーツではなくトランスユーラシア諸語のルーツについてのお話)。

どうしても、日琉語族が入って来る前の縄文語がどこから来たのかが気になってしまうのだけど、ゆうて縄文時代も一万年続いてるし、日本列島も広いので、ひとつの起源があると考えるほうが不自然なのかも。色んなルーツ・色んな言葉をしゃべっていた人がいたのでは。

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くろつちももか さんがブースト

ずっと素朴に疑問なのは、なぜ日本語とアイヌ語はずっと接触してるわりに、こんなにも似ていないのかという点。
日流祖語の始まりあたりのことを考えると、原日流語話者と原アイヌ語話者はかなり密に交流したはずなんだけどな。
もちろん、アイヌ語も独自の歴史的な変化をしてきてるわけだけれど、にしても似てなさすぎるように感じる。

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くろつちももか さんがブースト

朝鮮半島で話されていた言語の多様性も話をややこしくしてるんだよな〜。
ボビン先生とかは三韓の言葉は日流語と同系で、のち三国時代に扶余系すなわち高句麗、百済、新羅で話されていた朝鮮語族の言語に取って代わられたと考えているわけだが、そもそも日流系と扶余系は完全に別系統なんだろうか。そのうえで、扶余系と括られる三つの言語もそれぞれそれなりに違うときている。
まあしかしこのジャンル、一時期は停滞していたけれど、今は世界の優秀な言語学者に加え、考古学とか分子人類学とかの知見も絡んできており、進展が期待されますね。おれが学生だったころよりずっと盛り上がってそう。
おれもそろそろ知識を更新しとくか。

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くろつちももか さんがブースト

めちゃくちゃおもしろい話だった、この動画。
日流語と韓国朝鮮語、アイヌ語の関係について、おれ史上もっともスッキリとした見通しが立った。
やっぱボビン先生の議論は大筋で合ってて、かつそもそも日流語族と朝鮮語族の言語は同根のトランスユーラシア諸語の系統に属するものだったと考えればいいわけだ。
まあしかし、やはりトランスユーラシア「語族」とは言えないよな。音韻論的にも、考古学や分子人類学が示唆するシナリオ的にも、系統樹的な比較的シンプルな親子関係は成立しえないんだから。
トランスユーラシア「諸語」としか言い得ない。
fedibird.com/@lovesausage/1132 [参照]

くろつちももか さんがブースト

ナラ枯れの蔓延は
・カシノナガキクイムシの集団穿孔(マスアタック)を受けると枯死しやすい大径木が森林内に増えたこと(人間がナラ類の薪炭利用をしなくなったので、高齢化・大径化した個体が増えた)
・温暖化により、ナラ菌の媒介者であるカシノナガキクイムシの活動域が広がったこと(個体数が増えている可能性もある)
で、だいたい説明できるとされている。
大気汚染や酸性雨の影響を疑う声もあり、それが「全くない」かどうかはわからないが、少なくとも主要因ではない。

一方で
・大径木の方が枯死しやすい傾向にあるのは何故なのか
・集団穿孔を受けても枯死しない木もあり(ミズナラで2~3割、コナラで5~6割とか)、枯死する個体との違いは何か?
については、まだ解明されていないと思う。(シンプルに、アタックを受けた数が少ない木は生き残りやすいことはわかっている)

ちなみに、カシナガが集団穿孔するのは、集合フェロモンを出して仲間を呼ぶ性質があるから。
研究のために、集団穿孔の穴の一つ一つに爪楊枝をさしているところを見たことがあるけど、物凄い数の穴が開いており針山のようになるので、ちょっとビビる。

くろつちももか さんがブースト

ナラ枯れは本当に虫だけのせいなのかな
植物にも免疫のようなものはあるから、虫やキノコがつくことができるのは元から弱っている木が多い、みたいな話も聞くけど

ウィキペディアで紅林麻雄のページを読んでいたら、虎に翼の雲野弁護士のモデルと目されている海野普吉さんの名前が出て来た。
紅林の関わった冤罪事件のひとつ・小島事件の弁護をしていたらしい。
ドラマでは描かれなかったけど、同時代なんだな……

くろつちももか さんがブースト

紙の保険証の不正利用がけしからん!廃止!マイナカードなら安心!という意見をよくみかけるのだが、不正利用は5年で50件だってさ。

tokyo-np.co.jp/article/267976

「市町村国民健康保険(国保)では2017年から22年までの5年間で50件のなりすまし受診や健康保険証券面の偽造などの不正利用が確認されている」と明かした。ただ、数千万人規模の加入者がいる国保で、1年あたり10件が「それなりの被害」と言えるのか。

くろつちももか さんがブースト

誰がなっても自民党は自民党。絶対に変わらないし市民のためのことはしない。政権交代をしましょう。

虎に翼、
昨日の時点で劇中の主だった人とのエンディングは終わらせた雰囲気だったので、最終回はどうするのかな。ワンチャン2024年の私らに会いに来てくれないかなぁ、なんて思ってたんだが、当たらずとも遠からずだった気がする。

くろつちももか さんがブースト

今回の自民党総裁選を受けて思うことは「誰がなったところで所詮は自民党」。つまりのところは、政権交代しかない。でも、野田はダメだな…福島瑞穂が総理をやらない限りは変わりは無いんじゃねえか、とは思います。

石破新総裁は、東京電力から献金を受けており、なおかつ「チェックをしながら、原発の安全に取り組む」と公言しています。そのチェック機能がまともに働いていたことは過去になく、また原発が安全だったことは過去に一度としてないので、それは「まともな保守」くらい存在しないものです。

あとまあ、野党を揶揄っていた(「絶叫戦術は意味がない」発言など)から、彼がまともに他の党の話を聞くか?というのは疑問符がありますよね。歴史問題(というか、日本の戦争犯罪)についても、入管の殺人や暴力、外国人差別や、選択的夫婦別姓も、学術会議任命拒否事件も、前任者を踏襲するだろうし、基本的に石破は変節すると思います。

岸田が総裁になった際も、「菅義偉よりはマシだろう」と思われていたじゃないですか。今、どうなってます?インボイスも通りやがったし、河野太郎カードも無理やり押し通しましたよね?そういうことなんですよ。

自民党は、人でなし。わかるよね!?
「わからない人以外は、わかると思います」(©護得久栄昇)

くろつちももか さんがブースト

自民党総裁→首相というのは、就任した人を腐った人間に生成する装置なので、もともとのキャラクターがどうであるかはさほど重要でない。ただ、悲惨の上乗せがあるかどうかだけ。

くろつちももか さんがブースト

宮澤喜一氏だって首相になる前は常識人だと思われてたし、福田康夫氏も温厚だと思われてた。首相になったら途端にクソ野郎になった。ただ、細川護熙氏と鳩山由紀夫氏と菅直人氏はそうでもなかったので、「首相×保守系」っていうのが最悪のケミストリーを起こすんだと思う。

麻生あたり中心に出て行って自民党分裂してくれないかな。

くろつちももか さんがブースト

石破が秘密保護法案に反対する市民のデモを「本来あるべき民主主義とは相容れない」大量の音を発するデモ行為は(秘密保護法案の)テロリズムに定義されると考える」と放言していたことを忘れてはならない。
石破も所詮は反人間団体の構成員で、マトモな人間性を持たない輩である事実を忘れてはならない。
jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-1

前々から研究者が指摘したことだけど、この夏、伊吹山山麓でシカの森林植生の食害が原因で起きたとみられる土砂災害が発生していたらしい……。
ついに……

www3.nhk.or.jp/kansai-news/202

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