今年登った山を振り返る。初夏編。
左上、焼石岳とハクサンイチゲ。右上、森吉山とミズバショウ・ヒナザクラの群落。下2枚、秋田駒ヶ岳。

昨年に引き続き今年も雪が少なく気温の上昇の早い年だったけど、高山植物の花期も早まっているという話をあちこちで聞いた。(この辺りでは)7月ごろの花のイメージであるコバイケイソウが、6月下旬に既に満開の勢いであり、ひえっと思った。
梅雨の入りが遅く、6月いっぱい晴天に恵まれ、花見登山にはとてもよかった(反動のように、7月は大雨に襲われる。)

今まで、チングルマとハクサンイチゲは遠目で見ると見分けがつかないと思っていたが、よく見ると白の色味が違うことに気づいた。
ハクサンイチゲの白は透明感が強く、チングルマの白は少し黄味を感じる明るくて強い色。絵具で言うと、透明水彩VSガッシュみたいな(写真だとわかりにくい)。

1週遅れで海に眠るダイヤモンド見た。 

・冒頭の映画みたいなスタッフクレジット画面でのけぞちゃった。かっこよすぎないか。
・公式サイトは愛と希望のファミリーヒストリーですよ、みたいな雰囲気なのに、本編はミステリ感をムンムン出している。どっちなんだい?
・画面が豪華。ロケとかセットとかエキストラの数とか。映画なのかな?
・塚原あゆ子・野木亜紀子・新井順子がそろっている布陣なんだけど、でっけぇ予算握らせてもらってるんだなぁって嬉しくなってしまう。
・ヒロインが3人いるって触れ込みだったけど、たぶん真のヒロインはいづみ(宮元信子)。
・玲央はガマさんに出合わなかった世界線の伊吹藍に見えてしまってだめ(酒向芳が同じ画面にいるのでよけい面白い)。救われてくれ。

秋田駒ヶ岳って活火山、登山道を歩いて行くだけで、土の色がどんどん変わっていって面白かった。5時間ぐらい歩いて見つけた色。
写真だと色が飛んじゃうんだけど、赤、橙、黄褐色、褐色、灰色、黒などなどとてもカラフル。

写真撮ってないけど、岩手山も土がカラフル。 [添付: 10 枚の画像]

登山道をうろうろしていたハシブトガラスくん。
こんな標高の高いところ(1300mくらい。この山だとオオシラビソ帯)で出会うとは思わなかったのでびっくりした。写真撮れなかったけどホシガラスもいた。

昨日撮ったお花畑と環水平アークの写真。上の方にはハロも出てたよ。
巻層雲の出ているときに見られて、天気は下り坂の前兆とのことだけど、その通りの天候だったね。

これは、先日お山で見つけて友人が「オオバキスミレ(大葉黄菫)じゃないかな?」と教えてくれたのに、私が「大刃牙菫」と脳内変換してしまったかわいいスミレの写真。

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