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家族の見ている韓国ドラマに、女性の登場人物が男性の同僚(上司?)からSNSの友達申請を強要されたあげく「水着の写真は載せるなよ」と言われるくだりがあり、もともとセクハラとして描いているシーンとはいえどうしても先日報じられたディープフェイクによる性加害の話がよぎった。

ヘイトスピーチやめろ、差別やめろ、暴力やめろ、戦争やめろ、沈黙やめろ。

愛鳥活動に取り組む鹿児島の小学校のニュースにかこつけて。
小1のころ、下校中にすずめの雛が落ちているのを同級生が見つけた。こどもたち数人で親を探して回ったが、人間の手に捕まえられた恰好の雛としては当然逃げようとする。飛び出した雛は排水溝の蓋に着地し、そして蓋の穴から排水口の中へ落下していった。蓋は固定されており、こどもには外すことはできなかった。手出ししなければ、親が助けるということもあったかもしれない。動物を助けようとしても、へたなことをすれば相手が死ぬ結果を招く。そのことがよく理解できてしまった体験だった。
373news.com/_news/storyid/2015

「ダイヤモンドの功罪」2巻まで読んだ。才能ある少年がいろいろかわいそうな目に遭う……というのはよくある類型として、バンビーズの監督に「この才能を前にしておかしくならないほうがおかしい」とファム・ファタールを暗喩する台詞を言わせたり、日本代表選考会に参加するよう説得する場面を児童性虐待を連想させるトーンで描くのは「このマンガ、なにがしたいんだ」と思った。
おもしろいのはおもしろいけど、この作品が描こうとするものが「それ」なら別にいいかなー。
日本代表の首脳陣たちもしょせん野球エリートだから、そうした道以外を歩んできた(歩んでこられなかった)主人公のことが根本的に理解できていないんじゃなかろうか。

兵庫県の斎藤知事を取り上げたローカル番組(OB職員の証言、片山元副知事による元局長への恫喝などが映った)を見ていたら、最後に「ではここでNHK神戸放送局の斎藤知事と繋がっています」と生中継で本人が登場。TVに向かって「おるんかい!」とつっこんでしまった。
番組中に出てきたOB職員はモザイク、音声変更はもちろん手袋もはめて徹底的に特徴を隠していた。そうするのもむべなるかな。

「虎に翼」が終わったときに何を言うかの文章をもう頭の中で組み立てている。それはそれとして、「百年前のあなたたち」が会いに来たとき恥ずかしくない社会にできているか、「百年後のあなたたち」に渡せる社会にしていかなければ、ということは強く思う。

このところ、Twitterで報告したツイートに対しロックしましたとか凍結しましたという通知が以前よりも返ってきている気がする。Twitter社がちゃんとするようになったからというより、Twitter社でも重い腰を上げるくらいやばい投稿が増えてきているのでは?

桂場のモデルが日本会議の前身団体設立に関わっている人物だと知ったとき、なんでそんなことを思ったが、帝人事件(作中では共和事件)と尊属殺重罰規定の違憲判決に関わっていると知り、なるほどな……と思った。
尊属殺の一件は、女性と法の関係がもっともセンセーショナルな形で(重要な形で、ではない)注目されたケースのひとつであり、おのずからドラマに登場させる流れになったと思われる。
だとしても「頭は硬いが主人公の理解者で彼女を気に入っている人物」として描くのはどうかと思うが(実際の石田和外と三淵嘉子のかかわりはどうだったんだろう?)。
「司法の独立性を尊び、政治家の介入にも抵抗する。さりとて思想的にはバリバリの保守派であり、人権を尊ぶがわとは相容れない」という描写はそんなに難しいものだろうか。

気がつけば「虎に翼」も残すところあと2週であるらしい。とすると、「桂場が裁判官たちの左遷を行い、すわ桂場が『悪人』に!? と思いきや、尊属殺重罰の違憲判決に動いて良心が保持されていたと示される」みたいな形で軟着陸を試みるのではなかろか、と予想。

数日前にTwitterでRTした、「頭に餌の袋を被ってしまったヤギにパニックを起こすヤギたち」はトルコでの出来事だったとのこと。
news.ntv.co.jp/category/intern

来年10月でWindows10のサポートが切れるので新しいパソコンを買う必要がある。しかしWindowsアップデートの不具合の話とかOneDriveの罠、それからMicrosoftアカウントをわざわざ作らなければならないことを考えるとWindowsはやめてChromebookにしてしまおうかと最近考えている。もしくはスマートフォンにモバイルディスプレイとキーボードを買い足す。

そういうことを言っているのではない、と重々承知してはいてもその2(というかこれを投稿する前置きのつもりだったのに妙に間があいてしまった)。
「作品にしろ著者にしろ、やみくもに全否定するのではなく『ここはいいけどここはだめ』と肯定すべきところ、否定すべきところを、支持と批判を両立させよう」という意味あいの投稿をTwitterで見かけた。その両立が「妥協」になってないか、見落としがないか、切断処理になっていないかという省察もまた必要なんじゃないのか。

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Twitterでは「インプレゾンビ」は邪魔者として嫌われている……というか、カジュアルに否定的意見を口に出せる存在として認識されているような印象がある。他方、偽情報(屋久島の山が台風を衰えさせてくれた!などからクルド人へのゼノフォビアを煽るものなど様々ある)を流布するアカウントについては「インプレゾンビ」に対するそれよりは否定的意見は一般化されていないのでは……と思える。誤った情報、とりわけヘイトスピーチを行うアカウントのほうが、BOTであろう「インプレゾンビ」よりよほど実害をもたらすんじゃないのか。

ブルーシードがYouTubeで公開されるという話を見かけた。以前見直した際に(本放送時は後半を見ていなかった。理由は忘れた)「敵キャラクターのもたらす災害に見舞われた人々が、主人公らのもたらす情動にかきたてられそれぞれの地域の祭りを行う」というクライマックスに、ナショナリズムというかパトリオティズム(それもヤマト朝廷以外を排したやつ)をおぼえ、素朴やなーと感じた記憶がある。
東日本大震災や能登半島地震後の、コミュニティの維持、再生の一環として祭りが用いられているのをみるに、的を得た描写だったのかもと今となっては思う。

そういうことを言っているのではない、と重々承知してはいても、「おすすめタブがバッシング、言い争いで汚染されている。かくかくしかじかのことを投稿すればおすすめタブもその話題一色になるからおすすめ」てな物言いを目にすると「なぜそのような『言い争いやバッシング』が起きているか考えなくて済む、視界に入れなければなかったことになる立場の人は、自分自身はその立場だと思いこめるお人は気楽でいいですな」と、よろしくない感情が発生する。

「ハイパーインフレーション」「サンキューピッチ」の住吉九は「ショタへの性欲が」とよく言われる。実際に本人の嗜癖がどうなのかはともかく、読者が「異様な描写」として面白がれるものとしてコントロールしてページに描いている印象を受ける。

猛暑により葉物野菜の生育が不良で、おとなり韓国では白菜が高騰し……というニュースの中で「この状況に危機感を持った韓国政府は8月、国の倉庫に備蓄されている白菜の放出に踏み切り」とあり、白菜って備蓄できるんや……と思った。
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1

兵庫県知事の件、「出荷元として申し訳ない。大阪が維新をのさばらせていたのも一因だ」「とはいえ選んだのは兵庫県民であり、大阪府民がとやかく言えることではない」「インターネットの皆さんは明石市の前市長のときみたいに『マスコミの印象操作』とか言わないんですか?どうしててすか?」「マスコミの皆さんはどうして斉藤知事は否定的に報道して大阪府・大阪市についてはだんまりのままなんですか?どうしてですか?」「自民党県議団はもっともらしいことを言ってますが今までなにをなさってたんですか?」など、様々な感想がある。

沖縄ではいまのところ店頭にコメが並んでおり、購入制限もないので県在住者が県外に送るのみならず、観光客がコメを購入して持ち帰るにまでなっているという。沖縄に在庫があるのは台風で物流が止まったときに備えてのことだし、本土の人間は遠慮すべきなんでは。
あと、多めに買いつけてあったのは台風以外の理由として、沖縄ではお中元にコメを贈る習慣があるからだそうで、所変われば品変わる。
okinawatimes.co.jp/articles/-/

書籍化はそうなるだろうとは思うけど、gifアニメを活かした作品ゆえにいささか勿体ないようにも感じてしまい。
natalie.mu/comic/news/589496

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