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愛鳥活動に取り組む鹿児島の小学校のニュースにかこつけて。
小1のころ、下校中にすずめの雛が落ちているのを同級生が見つけた。こどもたち数人で親を探して回ったが、人間の手に捕まえられた恰好の雛としては当然逃げようとする。飛び出した雛は排水溝の蓋に着地し、そして蓋の穴から排水口の中へ落下していった。蓋は固定されており、こどもには外すことはできなかった。手出ししなければ、親が助けるということもあったかもしれない。動物を助けようとしても、へたなことをすれば相手が死ぬ結果を招く。そのことがよく理解できてしまった体験だった。
373news.com/_news/storyid/2015

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