愛鳥活動に取り組む鹿児島の小学校のニュースにかこつけて。
小1のころ、下校中にすずめの雛が落ちているのを同級生が見つけた。こどもたち数人で親を探して回ったが、人間の手に捕まえられた恰好の雛としては当然逃げようとする。飛び出した雛は排水溝の蓋に着地し、そして蓋の穴から排水口の中へ落下していった。蓋は固定されており、こどもには外すことはできなかった。手出ししなければ、親が助けるということもあったかもしれない。動物を助けようとしても、へたなことをすれば相手が死ぬ結果を招く。そのことがよく理解できてしまった体験だった。
https://373news.com/_news/storyid/201566/
桂場のモデルが日本会議の前身団体設立に関わっている人物だと知ったとき、なんでそんなことを思ったが、帝人事件(作中では共和事件)と尊属殺重罰規定の違憲判決に関わっていると知り、なるほどな……と思った。
尊属殺の一件は、女性と法の関係がもっともセンセーショナルな形で(重要な形で、ではない)注目されたケースのひとつであり、おのずからドラマに登場させる流れになったと思われる。
だとしても「頭は硬いが主人公の理解者で彼女を気に入っている人物」として描くのはどうかと思うが(実際の石田和外と三淵嘉子のかかわりはどうだったんだろう?)。
「司法の独立性を尊び、政治家の介入にも抵抗する。さりとて思想的にはバリバリの保守派であり、人権を尊ぶがわとは相容れない」という描写はそんなに難しいものだろうか。
数日前にTwitterでRTした、「頭に餌の袋を被ってしまったヤギにパニックを起こすヤギたち」はトルコでの出来事だったとのこと。
https://news.ntv.co.jp/category/international/a85f2a62cf5d42ce8e20f1c65b97cec6
そういうことを言っているのではない、と重々承知してはいても、「おすすめタブがバッシング、言い争いで汚染されている。かくかくしかじかのことを投稿すればおすすめタブもその話題一色になるからおすすめ」てな物言いを目にすると「なぜそのような『言い争いやバッシング』が起きているか考えなくて済む、視界に入れなければなかったことになる立場の人は、自分自身はその立場だと思いこめるお人は気楽でいいですな」と、よろしくない感情が発生する。
猛暑により葉物野菜の生育が不良で、おとなり韓国では白菜が高騰し……というニュースの中で「この状況に危機感を持った韓国政府は8月、国の倉庫に備蓄されている白菜の放出に踏み切り」とあり、白菜って備蓄できるんや……と思った。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1416628?display=1
沖縄ではいまのところ店頭にコメが並んでおり、購入制限もないので県在住者が県外に送るのみならず、観光客がコメを購入して持ち帰るにまでなっているという。沖縄に在庫があるのは台風で物流が止まったときに備えてのことだし、本土の人間は遠慮すべきなんでは。
あと、多めに買いつけてあったのは台風以外の理由として、沖縄ではお中元にコメを贈る習慣があるからだそうで、所変われば品変わる。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1430642
書籍化はそうなるだろうとは思うけど、gifアニメを活かした作品ゆえにいささか勿体ないようにも感じてしまい。
https://natalie.mu/comic/news/589496
すべての差別に反対します(しかし、いったいどうやって?)。