ちくしょう、閃輝暗点がひさびさに発生したよ…
仕事で得た知識→回線が生きてるかどうかの確認に試しがけする電話番号には177派と117派がいる
まあ多文化共生に基本的な足場を置く自分としては、アメリカ政治に批評的な目を持つわけでもないので、素直な気持ちでカマラ・ハリスを推すのでした。娘曰く、インスタとかネットに流れてくる情報からすると自分はもうトランプでいいと思ってる、トランプの何がダメなわけ?ということで、家庭内で有意義な対話が行われたわけですが、知識層の上っ面の議論が現場の人たちの気持ちを捉えてないわけだから、自国主義のトランプで何が行けないのかという子どもの捉え方は、それなりの現実を反映した意見ではある。父はその知識層の上っ面の議論も、やはりとても大事なものだと思っているのですよ、こういう仕事をしているからと言われそうだけど。
娘の世代はほんとSNSなのだなあ。国境を越えても若者の価値観に(扇情的に)訴えてくる。私は、清濁併せ飲んだところで、それでもアメリカは今の人権に関する考え方を牽引してきた大事な知的資源の一つだと思いますよ。上っ面で人は生きていけないけれど、上っ面を失ったら動物になるよ。
まあ、カマラ・ハリスの政策がどうのと言うわけじゃない。トランプがヤバいというのは分かる。例えば安倍政権が言語を破壊したような蛮行が、これ以上世界を覆ってほしくない。
NPOとかへの補助金って経緯はともかく政府や自治体が出しているわけでその成果を愉快犯的に毀損して飯のタネにすらしてるというのは政治家総出で叩き潰しにいくべき案件だろうと思うのだがそういう見方や感覚って政治家には無いだろうな。
ハリスに関する報道で“リーダーシップ”や“統率力”に疑問符というのがとても多いけどこれ男性の候補者だったら絶対に問題にならない様なことで言われてるでしょ。
『化け猫あんずちゃん』
撮影した実写をトレースしてアニメーションに起こすロトスコープ手法で製作された作品。そのため、キャラクターは極めて漫画的なのに時おり実写と混乱するような不思議なタッチに仕上がっていた。
前半のオフビートなコメディからうってかわって後半は妖怪たちの大スペクタクル。オリジナリティ溢れるファンタジー映画。
https://www.youtube.com/watch?si=uOdVeBJ5OaPGo34q&v=2e3Lai-mRKs&feature=youtu.be
メディアは一刻も早く「体の性/心の性」という言い方をやめてほしい。「出生時に割り当てられた性別」という言い方を覚えてくれ。
あと「性同一性障害」も「性別不合」に変更されたはずなのに(ICD-11で)、ここにきてこの語がめちゃくちゃ使われてるの違和感しかないんだが、そもそも「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」という法令なので、「性同一性障害」という語が前に出てきてしまうんだろうな。そしてこの特例法のインパクトは確かにすごかった、この特例法ができた2003年ごろの認識でとどまっている人も多いのかな…と思う。
トランス差別言説、とにかく「出生時に割り当てられた性別に絶対に依拠する」というところから頑なに動いてくれず、「トランス女性は(心が女性の/女性的な装いを好む/女性になりたい)男性」という認識なので、どれだけ言葉を尽くしても平行線なんだよな。いや前提が違うんだ、といくら言っても届かない。女であることがめちゃくちゃしんどく、女をやめたいけどどうしようもなく女、というトランス女性もきっといると思うんだけど、こういうことはまったくわかってもらえないだろうという絶望がある。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014507081000.html
初老のおっさんです。最近ゲームばっかしてるのでゲームの話しかしないかもしれません。