きっついわ…。達郎もまりやも、松尾氏の「(疑惑を放置する)一番の弊害は、今回の報道やマスコミの有り様を見た子供たちが、もし性犯罪・性暴力の被害者になったとき『声を上げても無駄だ』という諦めの気持ちになるかもしれないことです」という提言すら認めないってことじゃん。きっついわ…いやもうきっついわ…
「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/325603
最近の政治やイーロン・マスク氏関連のニュースを見ていて思うこと。
「権力がある」の意味が「バカでも淘汰されずに好き勝手ができる」に変質してしまっているような、そんな嫌な感触を持っています。
自由主義経済の本質は「能力ある人にどんどん交代しましょう」だと思っていたのだけど、どうも現実は違う。
成功者、権力者が封建領主のように振る舞い、普通の人々の声を聞かなくなった。一度成功した企業は政治力を発揮して地位を保ち、市場競争が機能しにくい構造ができている。その中で、政治家や権力者は一般市民とは異なる特権階級のように振る舞う。
今の世界は自由主義経済なのではなく、テック封建制、ネオ君主制の時代なのではないか——そう考えた方が分かりやすい。
平等な尊厳を持つ普通の市民の声が機能する世界——民主主義が機能する世界に戻していくことが必要だと思っています。
偶然、Peatixで表示されたのですが。
成田悠輔氏、地方の青年会議所の「創立70周年記念講演会」とかいう仰々しい催しに、菅義偉氏といっしょに出るみたいですね。
あんまり右翼色のあるイベントに出るようなイメージがなかったのですが、「ウヨくん」の青年会議所で講演会したりするんですね。
@summerwind まったく何をすればいいのか、という感じですが、私見。
1、恥知らずも行くところまで行っているので理念的なアプローチは「それあなたの感想ですよね」で空振りになるだろうから彼らが求めるところの金や利権の流れをどうにかして遮断するのが一番効果的なのではなかろうか。兵糧攻め。
2、中枢に巣食っている、世襲やらやってる感の人たちは、テレビを通じて顔やら親近感やらを売るタレントの一分野と化しており、そのさまざまな意匠のタレントたち(「政治家」「評論家」「学者」「商業右翼」「ユーチューバー」といったキャラのタレントである)を利用して政商やら広告屋やらが無意味な国家プロジェクトをぶち上げては9割の中抜きする(五輪、神宮外苑、大阪万博、マイナンバーカードもまたそれだ)ことが、政治と呼ばれるようになって久しいが、それは壮大な詐欺と多くの人が覚醒するのが極めて効果的。テレビという信用創造を地に落とすことが兵糧攻めの一大要素になる。
「王様は裸だ」ならぬ「王様はタレントだ」。
ネトフリのATHENAと言う映画のワンシーンを今フランスで起きている暴動の写真というデマがバラ撒かれている。騙されないで下さい。こんな塗装の警察車両、現実には無い筈。
確かに今回の暴動は大規模で過激だけれど、内戦状態ではありません。
話が進めば進むほど「元の紙の保険証があればよくない?」しかない。今想定されるありとあらゆるトラブルに対処しなくて済むし。
言い出したことに反対されるから何ひとついいことないのに腹立てて押し通したいだけですよね。DVと一緒のパターン。『用途を保険証だけに制限した暗証番号を設定しないマイナンバーカード』ってだってつまり紙の保険証じゃないですか…なにやってるかちゃんと考えてる?なんでこんな無駄なことするの。
#保険証の廃止は困ります
https://twitter.com/chuo_shahokyo/status/1676153876565704706
Twitterの混乱を見て「こういうことじゃないかな」という仮説があります。
成功したスタートアップのCEOは、米国ではアメリカンドリームの体現者としてヒーローになる。そのような成功者の中から封建領主のように振る舞う人々が出てきた。マスク氏もその筆頭だ。
資本主義のヒーローは民主的なリーダーとは異なる価値観、行動原理を持ち、今や中世の封建領主に近い存在となっている。「テック封建制」という言葉があるぐらいだ(これはヤニス・バルファキス元ギリシャ財務相が提唱した言葉)。
Twitterを買収したイーロン・マスク氏は、CEOであるなら商人の長として、CTOなら職人の長として振る舞うべきだった。ところがそうではなく、自分が慣れ親しんだロールモデル——封建領主として専横を極めた。まるで春秋時代の暗君のように。
SpaceXやテスラのように大番頭や専門家がチームにいれば違う経緯があったかもしれないが、Twitterでは気がつけばマスク氏は裸の王様になってしまった。これが仮説。
想像すると怖いのは以下。
・自民や参政党の支持者のような人たちが課金してツイッターに残り、カウンターする人もいなくなって差別、排他的な思想がますます醸成されること。
(有料の2ちゃんのようなもの、と考えると本当に恐ろしい。お金を払うことで損したくないあまり引き返せなくなるということはままある。)
・上記と同じような理由で、従来ならアホみたいな法案や政策が出た時に反発の声があがり「SNSでは反対の声が上がっています」のような報道があったものが、賛同の声ばかりになりクソ政府には都合が良いこと。
・無料のツイッターという場があることでどうにか生き延びてた人(他に繋がりがない人)たちの心身の危険。
Twitter.inc の2121年の売り上げは5b(6500億円)で赤字は221m(280億円)。上場してからは黒字の年もあった(2019年は1900億円の利益を出している)ほどなので、赤字体質というわけでもなかった
https://www.businessofapps.com/data/twitter-statistics/
マスクはそんな会社を44bで買った。30bは自己資金。残りの13bは銀行から借りてTwitterの負債にした。この負債の利払いは年間1.5b(1950億円)。無借金だったTwitterは何も新しい事業を行なっていないのに巨額の負債を負わされて、6倍ものコストを支払わなければならない会社に転落した。
あの規模のSNSが無償なのはおかしい、なんていう声を見るけれどTwitterよりもずっと規模の大きなFacebookも利用料を払わずに使えているし、TikTokも広告で回っている。広告収入に依存することの是非はともかく、Twitterが無償で使えたのは不思議でもなんでもない。
Twitterをさが借金まみれの赤字会社になった理由はイーロンマスクの買収が下手くそだった以外の理由はないんだよ。
@zpitschi
50年前、私が高校生だった頃には、戦争を兵士として経験した人がまだまだ沢山生存していました。
当時私は、実家がバスも通わない山の中の村にあったので、県立高校に通うために、隣の田舎町にある叔父の家に下宿していました。叔父の家は天理教の教会で、毎月決まった日に信者が集まって祭典をするのですが、その信者の中に如何にも田舎の老人という風情の話好きな人がいました。その人がある時茶飲み話の席で、戦争の思い出として、中国で中国人を殺したことを懐かしげに、何ら咎められる気持ちも無いような表情で、いっそのこと自慢話であるかのように語り始めたのです。聞いていてムカムカした私は怒って何か言いました。具体的に何を言ったかは覚えていません。彼は、え、何?何でこの子は急に怒りだしたの?という表情で私を見ました。
あの日以来、誰が何と言おうと、日本軍兵士がアジアの戦地でとんでもない悪逆非道を行ったという事実を疑ったことはありません。
これ書くかどうか迷ったけどやっぱり書くけどね、今ね、ついったーでね、『火垂るの墓』についてね、あれはあの子たちの性格や行動をみてたら自業自得だよね、みたいなこと言ってる人がいてね、さらにそれに賛同したりあさっての解釈加えたり、監督もそれを意図して描いてるよね、みたいなこと言う人まで出てきててね、なんかもうこれ書きながら驚きと怒りと悲しみとで手が震えてるけどね、いったいどこをどうやったらそんな人間ができるのかと思ってね、これはもう単に想像力の欠如とかいう言葉で片づけられる問題じゃないと思ってね、この社会にどんどん蔓延してきてる価値観っていうか、上手に生きれない人は淘汰されて当たり前みたいなね、書いてるだけでおぞましくて書きたくないけどそういう価値観ね、人類がこれまで膨大な犠牲を払って少しずつ獲得してきたものを全否定するような言説、しかもそれがかっこいいみたいなね、そんな、相手する価値もないような言説たちを目に耳にするにつけね、ほんとに、当たり前のことを当たり前だと真面目に真剣に言い続けていかないと、どんなにかっこ悪かろうが揶揄されようがそこを曲げてはいけないと、改めて思ったよ。負けない。
妄想ばかりして過ごしてます。 映画・音楽・アート・美味しいもの・観葉植物・海・ヨガ。雑種猫6匹としましま蛇と預かり保護犬2匹と暮らしてます。