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茅野イリス さんがブースト

なんでも しっている ひとって すごいなぁ
だって ひとの いたみも しっているんだもの
いたみを かんじたことが あるのかは べつだけど

茅野イリス さんがブースト

わたしって かちを さだめる ひとかしら
それとも かちを つくりだす ひとかしら

『東方見聞録』
マルコ・ポーロ著、青木富太郎訳、河出書房新社 2022年9月発行

完訳はとても読んでいられないのでこういう抄訳はありがたい。異世界ものを書く際の参考になるかと読んでいる。実際、700年前のアジアは現代人にとって十分すぎるほど異世界だ。

見聞といいつつ伝聞も多い。日本に関する記述が嘘八百なのは伝聞をそのまま記したからだけど、それがヨーロッパにおいて日本への関心を高めることになったのは幸か不幸か。

この本、装丁がとても良い。地図も挿絵も入っている。マルコ・ポーロが想像した世界図なるものも載っている。たしかに日本は極東だなあ。

生成AI Claudeの開発元Anthropic社のCEOによるエッセイ。あくまでAGIのマイナス面を回避できた場合の楽観的な予測だけど、こういうシナリオが現実的になってきたのを感じる。

* AGIは2026年に登場しうる
* 人間の生物学者が今後50~100年かけて達成する進歩を5~10年に圧縮できるようになる(圧縮された21世紀)
* AGI登場後5~10年で人間の寿命は150歳に
* ほぼすべての自然感染症の確実な予防と治療
* ほとんどのがんの撲滅、アルツハイマー病の予防
* 精神疾患のほとんどが治癒できる
* 気候変動の緩和

Dario Amodei — Machines of Loving Grace
darioamodei.com/machines-of-lo

『沈黙の春』が出たのが1962年。同じ頃に出たE.H.カーの『歴史とは何か』もすっかり古典だと思う。1950年代だと、ヘミングウェイの『老人と海』とか、あれも古典と言ってよいのでは。

ウォーラーステインの『近代世界システム』も私は古典だと思うけど、1980年代なんだよね。

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古典は、時の洗礼を受けて生き残った選りすぐりの優れた文化的コンテンツ、というだけでなく、文化的・歴史的な価値があって現代および後代にも規範・教養に資するものも指すので、『沈黙の春』は主に後者の意味で古典かな。現代の物の見方にも大きな影響を与えてるし。

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やらされる べんきょうでは
いつも わたしを みうしなったけど
やりたいことの まなびでは
いつも わたしに であえていたなぁ

『沈黙の春』
レイチェル・カーソン著 渡辺政隆訳 光文社古典新訳文庫 2024年9月発行

学生時代に環境倫理学の授業で新潮文庫版を読んだなあ。懐かしい。『三体』でも労働刑に処された葉文潔が建設兵団で手にするシーンに出てくる。今では当たり前となっている知識も当時は知られていなかった。20世紀中盤は、あれほど野放図に農薬や毒物が使われていた、ということを、ともすれば忘れがちになってしまう。そしてまた、今から50年後に現代を振り返ると、21世紀初頭は人びとの環境意識も低く環境破壊は度を超していた、などと思われるのだろう。

ワクチン接種から6時間くらいたって注射打ったところが痛くなってきた。ファイザーとほぼ同じくらい(モデルナほどひどくない)。微熱などの体調変化は一切なし。

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今週の初めはまだエアコンをかけていたはずなのに、数日前から床暖房をつけている(鳥部屋=リビング)。病鳥がいるので急な温度変化は全力で回避。

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DTM講座の要項できました。

dtm2024.sgnx.co.jp/

小川町に来れる人限定なので、かなりニッチですがw

今回、初の国産(第一三共製)mRNAワクチンだった。JN.1対応のはず。

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新型コロナのワクチン接種9回目。近所のクリニックで予約なしに打てた。すばらしい。集団接種も含めて、予約不要だったのは初めて。任意接種なので15,000円。

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避難所として使う予定だったスタジアムの屋根が吹き飛んだという笑えないニュースなんだけど、過去のハリケーンでトイレに避難したフラミンゴの写真がアルバムのジャケットみたいな良い雰囲気でちょっと気に入ってしまった

レイズ本拠地トロピカーナフィールドの屋根吹き飛ぶ 大型ハリケーン「ミルトン」襲来 - MLB : 日刊スポーツ
nikkansports.com/baseball/mlb/

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さて、解散を受けて数日後には衆議院選挙の選挙戦が始まるわけですが…衆院選があるということは、もう一つ忘れてはいけないことが。そう、最高裁判所裁判官の国民審査です。

…とはいえ、制度ができてから実際に罷免…クビになった裁判官は1人もおらず、制度の形骸化や「やる意味あるの?」という声はもう長年言われ続けてはいますが…かといって、せっかくの選択権というのは、一度放棄すれば二度と手にはできなくなるのも、ザラにあることなので。

特に今年は、ドラマ「 #虎に翼 」で最高裁の実際の判例や内幕も描かれたり、つい先日は #袴田事件 の再審で無罪判決が出たばかり。今のうちから、どの裁判官がどんな事件でどんな判決を出してるのか、チェックぐらいはしておきたいところ。

note.com/miraisyakai/n/na5f4da

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わたしは せかいの ちゅうしん じゃないよ
でも うちゅうの ちゅうしん かもしれない
だって うちゅうの はしが わからないんだ
じぶんの ちゅうしん さえ わからないけど

『新版 世界史モノ事典』
平凡社編 2017年6月発行

創作の資料として購入。衣装、建物、乗り物、生活道具、楽器、文字、紋章、文様などなど、古代から20世紀までのモノを図と解説で取り上げる。創作のお供だけでなく、小説を読んでいてイメージできなかったモノを調べるのにも役立つ。ググるよりも確かだし、手間もかからない。

Twitter、もしかして認証ユーザーからフォローされると削除できなくなってる?

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秋の七草の由来は
万葉集に収められている山上憶良のこの2首の歌とされています。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

覚え方としては五七五七のリズムで、
「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ」
というのが良いようです。

furoshikiblog.tumblr.com/post/

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【 秋の七草 】

春の七草はお正月の恒例として根付いていますが、特に行事がないためか、秋の七草はあまり注目されることはないようです。

一年の健康を祈り、疲れた胃を休めるとされる「食べる」春の七草に対して、秋の七草は食べるのではなく「愛でる」ものとされますが、薬効成分がある実用的なものだそうです。

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