英国では記録的な長期疾病の影響で就労も求職もしていない16-64歳が約1千万人に達したという記事。明確に健康問題を理由にしている人は約1/3で過去最悪。在職者の負担は深刻化。また、働き手不足で賃金が急騰しインフレが加速。所得税収は減少し、金利引き下げがさらに困難に
前にも書いた気がするけど、別にサブスク価格が値上げになること自体には不満はないというか、そういうこともあって当然だと思っている(為替レートとかの影響もあるし)けど、
ただ、その値上げの理由として「機能が追加になったから」という点についてはいつも納得できない
機能の追加によって金額が変わるんだったら、その追加機能を使えないかわりに以前と同程度の価格帯で使えるプランが提供されないとそれは既存の機能を人質にした押し売りだし、そういうユーザーに選択肢を与えないやり方はフェアじゃない
ちなみに #Figma の Dev Mode も最近正式機能としてリリースされたけど、今までの Pro プランであれば価格は据置きで使えるし、万が一なにか複合的なきっかけで値上げをする時にも「Dev Mode とか機能を追加したから Pro プランを値上げします」みたいなおかしな説明はしないと思う。
そもそもサブスクって機能が追加されたら値上げするものなのか?それが成立するなら「バグが発生していたので当月は値下げします」みたいなことをしないとフェアじゃない、という話になるでしょ、という気持ち
MIGALOO社の潜水ヨット。全長165m。潜航深度250m。航続距離15,000km。ヘリポート、小型潜水艇2隻付きで、お値段3,000億円。
Homeport - MIGALOO Submarines
https://www.migaloo-submarines.com/
二階には飛魚がいて
先週から家の二階に人がいる
「お仕事してるんだから邪魔をしてはいけないよ」と 父様はいったけれど わたしには関係のないことだから 今日も覗きに行ってくる
襖はいつも開いてて 机ひとつとペンと紙 ブルーブラックのインク壺
それで自分を文士だなんていう
バネ仕掛けのようにぴくぴく跳ねるペンを 白い紙に走らせながら 「今! この行の上で 全読者が居合わせているのです! 」と口走る
文士さんの操るペン先は 跳ねる波頭の山を払い ぎらりぎらり 魚のように光りながら ぐんぐん紙面を進んでいった
「ほら ここ! ここを読んでる全読者が 同じ行の上にィ」
インクは泳ぐ魚の影をなぞる
原稿の桝に引っかかって跳ねると ヒレが紙面を引っ掻いて読点 着水すれば鋭く払われて 強い跡が残っていく
ペンが 叩きつけられ 立ち上がった文士さんが叫んだ
「さぁ見なさいッ 同行の人! 」
その勢いのまま窓まで歩き 部屋の障子戸を開け放った とたん「あッ」という声だけ部屋に残し 姿が見えなくなる
駆け寄ったわたしは ぽっかり開いた窓から 沈む陽の中へ落下していく文士さんの 小さな影を見つけていた
#ActivityPub #Fediverse #Fiction #SF_すこしふしぎ_ #WordPress #創作 #旧作
学生と話していて思うのは、革命は悪いこと、デモも悪いこと、批判も悪いことと思っている人がかなりいて、常に正義は双方にあるのだと思いたいという願望の強さ。私たちはここにつけ込まれているのではないか、と思う。
あと反共思想を内面化した人も多く、人権や平等は胡散臭く競争は不可欠という感覚。そして新自由主義、優生思想、ヘイトと一体化した排外的ナショナリズム、自己責任論を浴びながら生きてきたことをひしひしと感じる。それが社会への絶望と自分自身の本音を見ないで取り繕う所作を生み出しているのではないか。こうした生きづらさ、現代社会は何かおかしいという感覚をうっすらと感じながら、若い世代には同時に正義感もきちんとある人が多い。
必要なのは、世界で何が起こっているか、世界情勢と抵抗の世界史を学び共に考える場を増やすことではないか。
「スマホは消費者の、パソコンは生産者のデバイス」。たしかにそういう傾向はあるかもしれないけど、スマホでバリバリ漫画やゲームを作る子はいるし、パソコンあってもゲームとSNSにしか使わない子もいる。
https://twitter.com/rootport/status/1754026148827369608
>BT
図書館の翻訳書が減ってるというのは、翻訳書が売れなくなっている、読まれなくなってきている、ということの反映にすぎない気がする。予算の厳しい現状ではそれに追従するしかないのでは。
10年前ですらこんな話が出ている。
なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線
https://owlman.hateblo.jp/entry/2014/11/19/101441
書店員「海外文学が売れないのは値段の問題?」出版社「お返事します」 - Togetter
https://togetter.com/li/754712
出版コストが爆上がりした今ではさらに厳しいと思う。
読書が捗らない本好き。フリーランスと無職の狭間。オカメインコとセキセイインコのお世話係。好きなもの:本、web小説、生成AI
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