そう言えば、大学に入りたての一年生を連れて行く遠足で、橿原神宮に行ったことがあるのですが、そこで「この神宮もね、明治時代になって、天皇家の権威を高めるために適当にこの辺りだろと地域住民をどかして創ったものです。京都だと平安神宮もそうだね。歴史学では『伝統の創造 invention of tradition 』て言うんだけど、要するに近代になって国民国家が形成される時、都合のいい伝統が創られたり持ち出されたりするのは洋の東西を問いません。文学部の君達は絶対に押さえなきゃならない学説です」と大声で解説して、そばを通りかかった神主さんたちを渋い顔にさせてしまったが、仕方ないですね。逆に大阪の某神社では「うちは神武即位の前から存在してますが」としれっと言われ、精神的にぐらつきましたが(笑)。
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脱成長コミュニズムは政治のビジョンたりえるか?~斎藤幸平氏『人新世の「資本論」』をめぐって - 大井赤亥|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2023020700005.html
元次長逮捕「完全にしっぽ切り」 五輪組織委消滅、責任うやむや - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230208/k00/00m/040/281000c
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貰った方は「プライベートなので」と言い、あげた方は「ポケットマネーで買い物に行かせるのは公務」だと言う🤷
岸田首相長男土産はネクタイ 外遊で購入、閣僚に
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023013100389&g=pol
最近こういう現実を知った若い人が多いんだろうが、左派側が風俗産業に篭絡されているのは今に始まった話ではなく、例えば数十年前に週刊金曜日誌上を中心にして起きた「売る売らないは私が決める」論争などがその典型で、自己決定権の尊重という美名のもとに、拒否権を持てない人や選択肢を奪われている人らの不可視化に左派側も一緒になって加担してきたのだが、その延長線上に今がある。
あのときの論争の仕掛けた方にいた中心人物は歳も重ねたせいか、今は全面には出てきていないが、彼の息がかかった子分格の連中が今日も元気にネット上を闊歩している。そんな彼らは保守の立場として反差別運動などにも参加していたので、左派側が判断誤らせて
吸い寄せられていった側面もあるんだろうが、流石にそろそろそうした構造に気がついてもいいだろう。事実、女性たちはそこに気が付き始めている。なのに反差別運動のおっかなさを左派側から指摘していた人ですら、女性の権利の話になると、あっけなく転げてしまう。この国の抱えている問題の多くは、結局は我々オッサンが引き起こしているんだなと認識するよりほかない。「結局最後に残るのは女性差別」、という先人の言葉が重く伸し掛かる。
地元の知り合いの何人かが、立憲民主党周辺の人らが今回のColabo叩きに加わっているのを知って驚き落胆していて、かつて選挙協力したことをかなり悔いておられるのだが、それを言ったら、地方とはいえ党幹部による盗撮事件を目の当たりにし、その対応として党関係者の信じられない発言の数々をネット等で見せつけられたた共産党支持の末端の人らの落胆は比ではなかろうと推測するが、彼女らへの攻撃のうらに反社や風俗業界関係者の思惑があるのは、火を見るよりも明らかであるにもかかわらず、無理筋なColabo叩きに勤しんでいる人らにはそこに加担している意識が全く見えない。
ここ最近、「セックスワーク イズ ワーク」ということをやたらと言い募るリベラル風の人たちが増えたなと思っていたら、そうい人が立憲だけでなく、共産党からも出てきて、権威勾配と階級の無色透明化を図り続けてきた連中の「成果」を見せつけられているようでもあり、なんともやるせなくなる。どう考えても業界の代理人にしか思えない人を国政選挙の候補者にしようとしたり、ミソジニー全開の「マイノリティ当事者」と歩調を合わせようとしたり、磁場の狂い方が度を超し始めている。
私は、誰もが自分らしく生きることができる社会へとアップデートしたいです。だから同性婚の法制化を求めています。私と同じように思っている大人や政治家はたくさんいます。官邸にいる人の発言がすべてでは決してありません。どうか諦めないでください。あなたの隣にいます。
現代思想2023.2投資の時代特集の木澤論考「イーロン・マスク、ピーター・ティール、ジョーダン・ピーターソン──「社会正義」に対する逆張りの系譜」よんだ。
アメリカのリバタリアン右派/ニーチェ右派の系譜と素描として悪くないもので(日本だとこの尖兵をやってるのが山形浩生や橘玲など)、私はもうちょい踏み込んでほしかったが、ともあれ、基礎認識として広く読まれてほしい。
結構これ、言ってはいかんことをシラッと言うよな。さすが公務で息子にネクタイ買いに行かせるだけのことはある。
「予算の受益者について「防衛費と違って全ての国民ではない」と強調。国民が幅広く負担する税以外も視野に財源を確保する考えを示した。
子育て財源、地方負担検討 首相、社会保険支出も視野:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S15542390.html #
ポリタスTV(要約)のゲストの方の強烈なまとめ
「総理は2022年5月にアメリカに約束した安保政策について野党に質問されても今はまだ回答できないと答えず、しかし12月に安保三文書を閣議決定し、先日バイデンに成果を報告に行った」
「野党が弱いとかそういうレベルではなく、ただ無視している。国会も国民も無視していてただの権威主義国家に進んでるのでは」
「今の政府は外国の傀儡政権と考えるとわかりやすい。既得権益を持つ人たちは国民が何を言おうがアメリカと繋がってると安泰、それで大事なことをアメリカと議論して決めてるのではないかと思うくらいひどい」
(しかしアメリカの傀儡ならせめて女性の人権をアメリカ並みにしてほしい)
「日本学術会議と学問の自由」
前にも書きましたが、日本学術会議はWWII以後「滝川事件」、「天皇機関説事件」などの、学問に対する弾圧の反省として、憲法に「言論の自由」とは独立して、わざわざ23条で「学問の自由」を明記し、その「学問の自由」を制度的に保証するものとしてつくられたものです。
ところが安保法制の際の「報復」=「みせしめ」として、「任命拒否」問題が起こり、岸田政権になっても、この「政治的」報復を撤回するどころか、学術会議の構成そのものに政府が介入できる「法改正」を表明。
これは直接的には大学を軍事開発に動員する、という目的がある。
以前にも書いたが、学術会議全体としては、今のところ「軍事開発」に協力することは「望ましくない」という立場。
しかし、工学系を中心に「デュアル・ユース」の名の下に軍事開発に関与して巨額の研究費を獲得したい部分もすでに存在している。
来るべき法改正は、学術会議が軍事研究への協力への「障害」とならないよう、「介入」できるように設定するつもりだろう。
しかし、同時に、憲法23条に基づいた「学問の自由」は骨抜きにされることになる。
従って学術会議問題は、たんに研究者に関わるだけでなく、日本国憲法体制への全面的な攻撃の重要な一環をなしている。
今まで、1980年代以来「首都圏高学歴エリート」が「ポストモダニズム」と結合しながら急激に保守化したことを数回に渡って投稿してきました。
この階層は、大学卒業後、官僚、医者、学者、そしてマスコミ・出版社などの文化産業の供給源となります。
このグループが右傾化すると、広告代理店、TV、新聞の政治面など直接権力から繋がりがある部分以外でも、メディア言説は、極端に「批判力」を失います。
例えば、朝日新聞の迷走ぶりなどはその象徴です。特に文化面。
はっきり言って現在の朝日にはほとんどニュースがありません。国際面はスポーツ+芸能面の4分の1程度です。
そして経済面はまったく日経の追随にしか過ぎず、見識というもがない。
これでは、個別の「ひずみ」が社会面や家庭面で、その都度報道されたとしても構造的な新自由主義批判という解読格子は浮上しようもありません。
実際、現在の日本社会は、一般市民よりも遥かにメディアが右傾化しています。
これも繰り返し書きましたが、自民党の総得票数は減少し続けており、高卒の人の政権支持率は極端に低いのです。
これは1970年代までと全く逆の構図です。これは首都圏高学歴層が戦後、数世代にわたって階層的に再生産され、多様性が失われてきたこととも関係はあるでしょう。
さて、首都圏高学歴層の「右傾化」と書きましたが、彼らの多数派は、たとえば三浦瑠璃や成田悠輔のような確信犯の「極右」ではありません。
ただし、エリートとして「陽の当たる場所」を歩いてきたキャリアから、政治的に少数派になることを身体的に拒否してしまう。
特に人文系の人達の多くはそうです。彼らは決して日本会議的な極右を好んではいません。
しかし、言葉としての「左翼」(実態や歴史については何も知ら
ない)は身体が拒否してしまう。
それを「集団同調圧力に敏感」とパラフレーズすれば、特に一般人と違いはない。
私個人の経験では、首都圏の国立・私立の東大進学人文系の
人たちは学部の時が最も「まとも」場合によっては「左翼の振り」もできます。
ただ、大学院修士・博士、そして研究職とキャリアを重ねていくにつれて「保守化」します。
このパターン、近代日本の高学歴者のライフ・サイクルと同じとい面はあります。
ただし、1980年代以降の現在に至るまでの知識人エリートの特徴は、趣味判断と結びついた「美学的」冷笑主義者、というところでしょうか?
単純な例として私が個人的に知っている例を挙げます。(勿論、個人名は伏せます)
私の専門は人文系と社会科学系の接点にあたります。
初心者向け