戦前化がどんどん進んでる。
我々が十年かけて選んだ未来。
戦争回避の目的もあった国債抑制 崩れた不文律、防衛費調達で発行
https://www.asahi.com/articles/ASSDR1RL4SDRUPQJ003M.html
岸田文雄前首相は2022年末、戦後の抑制的な安全保障政策を転換し、防衛費予算を大幅に増額し、27年度に国内総生産(GDP)比2%にすることを決めた。その際、歴代政権の「禁じ手」を破り、防衛費の調達を目的とした国債の発行を認めた。
1947年に施行された財政法は、将来への投資目的以外の国債発行を禁じている。その理由について、制定に関わった大蔵省の平井平治は、施行直後に出版された「財政法逐条解説」にこう記した。
「公債のないところに戦争はないと断言し得る。本条は憲法の戦争放棄の規定を裏書保証するものであるともいい得る」
そろそろ「来年はもっと」とだけ言っていられるレベルを超えるな、遠からず。
>Xユーザーの気候変動の向こう側 🌏さん:
「書きました。予想通り、2025年は24年、23年に続いて観測史上3番目の暑さになります。でも、気温が高止まりして思ったよりも涼しくなりません。何かがおかしい状態が普通になってきていますね。⇒ 2024年。暑かった。2025年は涼しくなるよ(観測史上3番目の暑さだけど) https://www.gizmodo.jp/2024/12/its-going-to-be-cooler-in-2025.html」 / X
https://x.com/Beyond_Climate/status/1873669929133555962
Xユーザーの円転さん:
「この調査はあまりにもひどい。
まず質問文で反対論のみを載せる壮大な誘導。
次に賛成を二手に分け、片方の選択率のみを見出しにする。
曲がりなりにも全国紙の世論調査がここまで露骨に結果を誘導するのは前代未聞では?
https://twitter.com/enten01/status/1874236206952964595」 / X
https://x.com/enten01/status/1874236206952964595
Xユーザーの渡辺輝人 🇺🇦連帯さん:
「産経新聞があらゆる手管を使用して反対に誘導しても反対が過半数にならない方が重要な気がする。」 / X
https://x.com/nabeteru1Q78/status/1874360942680752308
長崎被爆者ら元日の座り込み 「核のタブー強める年に」|47NEWS(よんななニュース)
https://www.47news.jp/11977426.html?utm_source=bluesky&utm_medium=social&utm_campaign=dlvr.it
Xユーザーのザオラルさん✨🌈 #比例は日本共産党さん:
「財源は大企業からとれよ。
そしてそれを不可能にした
2012年の野田総理の時代の
「社会保障改革推進法」を破棄しろよ。
社会保障改革 全世代型へ 負担の公平化が課題 翁百合 日本総合研究所理事長(福祉新聞)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/75145514ad56a9b27b19d1a009eb672f13d5fc75?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250101&ctg=dom&bt=tw_up」 / X
https://x.com/OneMoreChance99/status/1874347994704998876
Xユーザーのnichinichi🏳️⚧️🏳️🌈さん:
「>女性の神職は800年以上の歴史で初めてとみられる
神社本庁(≒日本会議≒自民党)から離脱した次の年に史上初の女性の神職が誕生するの、なんつーか…すごく腑に落ちるものがある。そういうこと、ですよね…
とっても良い流れなので、この流れに続く神社がどんどん出てきてほしい。」 / X
https://x.com/nichinichibijou/status/1874299834829857286
さらに初詣の定着には、大正時代に創建された明治神宮の存在が大きかったといいます。考えてみれば、何百年もの由来を持つ社寺は関東でもいくつでもあるのに、「新参者」の明治神宮が初詣最大手なのか。それは一つには今までの話の流れで、電車の便が良くて行きやすいということがあります。
もう一つ、もっと大事な点は、明治の文明開化で従来の社寺参詣を「迷信」と退けていた知識人層が、「近代的」な明治神宮参拝を受け入れた、という思想的な変化があります。むしろ、由来が近代の創造だからこそ初詣客が多いのです。詳しくは平山先生の『初詣の社会史 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム』を。
話を戻して、ではなぜ初詣が京急の商略という誤情報が広まっているかを検索してみたら、以下のツイートのようにNHKの問題番組「チコちゃんに叱られる」が大きな要因のようです。#チコちゃんが叱られる というタグでも作りたくなりますね。
https://x.com/MDB_HiRO/status/1612232538994651136
https://x.com/shinpei23/status/1611318799063736322
「三が日に初詣に出かける風習は明治末期に京急電鉄が経営戦略として創作したもの」というのは、
・初詣は明治末期ではなく、明治中期から始まった
・京急電鉄ができるより前から言葉は生まれた
と、研究成果から否定される謬説です。新書一冊読めば、いや一章読めば分かるのに、どうしてこうなった?
宗教と電車が密接な関係を持つのは日本ならではのように思われます。日本の電鉄のモデルとなったアメリカの事例では、宗教イベントで電車が多くの客を運んだという単発の事例はありますが、教会が電車作ったという例は今のところ思い当たりません(アメリカ広いから探せばあるかもですが。蒸気鉄道も探せばあるいは)。
逆の例として、インディアナ州にあったウィノナ・インターアーバン鉄道は、経営者が熱心な安息日教徒だったので、日曜日は営業しなかったそうな。ところが債権者から、儲からないから日曜も走れと訴えられて、やむなく日曜も走るようになったそうです。1909年のことでした。
皮肉なことに、ウィノナ・インターアーバンの沿線では、ビリー・サンデーのような原理主義的説教者の活躍する夏期大学などをやっており、日曜日に説教を聞きに行くという乗客はとりわけ多かったそうです。そんな安息日教徒の経営者は何者かというと、ケチャップで有名なハインツだったりします。
こういった話については、平山さんの本のほか、鈴木勇一郎『電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史』https://www.amazon.co.jp/電鉄は聖地をめざす-都市と鉄道の日本近代史-講談社選書メチエ-鈴木-勇一郎/dp/4065157129?pd_rd_w=ydrja&content-id=amzn1.sym.855d8f70-df76-4181-80b0-56e48ae3bb9b&pf_rd_p=855d8f70-df76-4181-80b0-56e48ae3bb9b&pf_rd_r=59PCZ1P9ZERSVBRN4VVD&pd_rd_wg=gw0Dh&pd_rd_r=ae60c7d4-b748-4a8d-a610-2fa64d48cb4b&pd_rd_i=4065157129&psc=1&linkCode=sl1&tag=bokukoui-22&linkId=6ac5f81c5e7774a9c7ab187b8a5e57bd&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl も面白い本です。日本では、鉄道と社寺がしばしば協力して、宗教の盛り上げと誘客でいわば相互乗り入れしていたのです。
平山先生の著書『鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った』https://www.amazon.co.jp/鉄道が変えた社寺参詣―初詣は鉄道とともに生まれ育った-交通新聞社新書-平山-昇/dp/4330325128?&linkCode=sl1&tag=bokukoui-22&linkId=91a8ab9fdac544e08ea14040f6b0d13f&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl によれば、確かに川崎大師への正月行楽から「初詣」の語は生まれましたが、それは官鉄(現・JR東海道線)の開通(1872年)によって川崎への便が良くなったからで、京急開業(1899年)より昔です。
官鉄ができて、川崎まで日帰りできるようになり、それまでの恵方詣に代わって、恵方でなくても「初詣」するようになりました。京急の前身の大師電鉄は、そうして増えた参詣客を、川崎駅から大師まで運ぶ目的でできました。それまでは人力車だったので、大師電鉄開業時には、人力車夫と揉めています。
そういえば大師電鉄の開業日って1月21日なんですよね。確か初大師だったはず。初詣が一番のかき入れ時なら何としても正月には間に合わせたでしょう。ちなみに昭和では、成田山につながる京成電鉄は、日暮里延伸(1931年)・上野延伸(1933年)とも12月です。初詣に間に合わせようとしたんですね。
年が明けて、初詣にもう行った方もこれから行く方もおられると思いますが、近年初詣について「京急電鉄の商略でできた」という誤情報が出回っているようです。これは歴史学の研究成果の誤読だと、初詣研究第一人者の平山昇先生が指摘されています。詳しくは先生のリサーチマップをご参照ください。
どうして街や村から人が、特に若い人がいなくなったと思うかと年寄りに聞いてみるとここらには仕事がないからだと答える。たしかにそれが半分の理由だけど、同じぐらい重要なもう半分の要素があって、それは年長者が自分の考えを年少者に理屈抜きで押しつけることを当たり前とする習慣が物凄く強く残っていることだ、それを子どもの頃から目の当たりにしてくると移動手段を手に入れた瞬間にここから一刻も早く逃げ出したくなるのだよ、と。そのことを言うとそこでほとんどの年寄りの思考は停止する。とにかく周りに合わせることを第一に生きてきた人たちにすればそれこそ意味不明なことだから当然そうなるが、農作業を中心とした協働社会の仕事があってこその人間関係だったことを振り返ってみるという気づきもなかなか起こらないので、単に若い奴らが自分たちよりもワガママなだけだと断定してしまう。このように、家父長制といっても非言語的なある種の“呪い”で保たれているだけの、非常に脆いシステムだということが見えてくる。
都会から移って僻地で暮らしてみると人が少ない分だけ人間社会の構成要素とか力学とかが見えやすくなるんだけど、ずっと僻地で生きてきた人たちは比較対象するものがないからなかなかそのような見方はしないし出来ないという事実がある。世の中の不如意についてもなんだかおかしいな、変だなという感覚はあるにしてもそれをはっきりと言語化する術を知らないから結局思いがまるで澱のように溜まり、やがて石のように固定化されて恨みつらみの根っこになってしまうということが起きる。
https://x.com/poli__japan/status/1872975266206933018
富永京子先生はこの言葉を使われていませんが、「競争で勝てないと幸せな生活が送れない」という感覚は、「通俗道徳」によってもたらされた「わな」そのもののように思われます。没落を恐れて近世に広まった道徳が、近代に至って人びとを縛るわなになってしまったのです。
経済的に失敗した人は、努力をしなかったから自業自得である、という「通俗道徳のわな」の考え方は、「競争で勝ち残らなければ成功できない」という追い詰められた感情を産み、競争に勝つためならば他人の足を引っ張るのも構わない、という道徳的頽廃も招くように思われます。
https://digital.asahi.com/articles/ASSDK1DD8SDKUZPS008M.html?pn=6&unlock=1#continuehere
毎度で恐縮ですが、「通俗道徳のわな」については、松沢裕作先生の『生きづらい明治社会』をご参照ください。ジュニア新書と軽んじるなかれ、日本人皆が読むべき名作と思います。
Xユーザーの住友陽文さん:
「維新山下氏は奈良県知事なのに、大阪府民からの「外野からの批判は気にするな」をRTするが、奈良県民からの批判はスルーをする。維新山下氏にとって「内野」とは維新支持者・斎藤ファン・吉村ファンなどのことだろうか。批判的な奈良県民は「外野」なのか。いったい誰のために知事をしているのか。」 / X
https://x.com/akisumitomo/status/1874083516591566940
Xユーザーの冬樹蛉 Ray FUYUKIさん:
「今年は大増税と物価高で、庶民の生活はますます手も足も出なくなるんだろうなあ、巳年だけに。とにかく、いま増税とか言ってる政治家は与党だろうが野党だろうがごっそり落として、心の底から震え上がらせてやらなくちゃダメだ。ちょっと自民の議席を削ってやっただけで、けっこう効果あったじゃんよ。」 / X
https://x.com/ray_fyk/status/1874317776950874528
Xユーザーのnichinichi🏳️⚧️🏳️🌈さん:
「教員不足は待遇の悪さが原因なんだから、試験前倒しで受験者が増えるわけない。当たり前体操
この結果を受けての文科省の対策が、
▽試験を更に前倒し
▽試験を複数回実施
▽大学3年生に一部試験を実施
…なの終わってる。待遇改善だけは死んでもしたくない、その姿勢が見透かされて忌避されてんだよ」 / X
https://x.com/nichinichibijou/status/1873960619738882116
委細はブログ「地誌のはざまに」を御覧ください。#江戸時代 の #相模国 の地誌・郷土史がメインです。
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朝方には気に入った野鳥や野生動物の写真をブーストしています。