定期的な意思表明ポスト。
18世紀の啓蒙思想の重要な成果が平和、人権、民主主義だ。フェミニズムも脱植民地主義もこの流れ。
現代の国際法(特に国際人権法)と国連システムは啓蒙思想の直接的な成果である。
さて、啓蒙思想への揶揄、冷笑、非難は18世紀から現代まで絶えることがない。19世紀には人種差別思想と帝国主義が世界を覆いつくし、20世紀中盤には全体主義が世界の半分を覆った。
21世紀のテック富豪や一部のテック・エリートらは、政府の規制を嫌いトランプ支持に走った。これもアンチ啓蒙思想の流れだ。
私の意見として、いまこそアンチ啓蒙思想に対抗する「新しい啓蒙」が必要だと考えている。