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うーむ、数年前に入院した時と同じような残暑の身体的不調が出始めている。あの時はやらなきゃならぬ仕事もあり放って置いて仕事中倒れたので、今回は早め早めの病院予約をしましょうね…… :blob_nodcry:

翻訳違いだけでなく、写本違いや異本の読み比べもしてしまうので、自分は相当な変わり者だと自覚しなければいけませんね……。

……勿論、気に入った本だけですよ? :blobcatrollingeyes: [参照]

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ニンテンドーミュージアム Directを見た。博物館目線でも娯楽施設目線でも面白そうな場所だな 👀 行ってみたい……。

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新作ゲームは体力的に時間が割けなくなってほぼやっていないのだけれども、ニンテンドーミュージアムのダイレクトは気になるわね(スーファミ世代過ぎて3DS LLのスーパーファミコンエディションを買った人)。

国立国会図書館デジタルコレクションで検索すると、『新約聖書とグノーシス主義』や『神話・文学・聖書 西洋古典の人間理解』、『ナグ・ハマディ写本 初期キリスト教の正統と異端』など、一部の著作や翻訳された本がタダで読めます(要利用者登録)。:subarashii:

荒井献 著『新約聖書とグノーシス主義』
岩波書店,1986.1. 国立国会図書館デジタルコレクション
dl.ndl.go.jp/pid/12290243
(参照 2024-08-18)

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日本のグノーシス主義研究者・聖書学者である荒井献先生が天へ召されたとの事。

キリスト教とグノーシス主義、史的イエス、聖書から見るキリスト教の女性観、写本や新約聖書関連の翻訳など、数多くの功績を残された方です。御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。

x.com/So_Miyagawa/status/18250

ながえ さんがブースト

講談社学術文庫、選書メチエ、ブルーバックスなどの希少本800点以上が電子版で半額セールになってるらしい(!)9/5まで

全品半額! 講談社の新書・科学・学術書 紙で入手困難本フェア
t.co/zmgP6nZsRs t.co/BmX876ytlV

今宵は鈴木優人さん指揮による新・旧ウィーン楽派の音楽 🎼 🎵

クラシック音楽館
『N響 第2015回定期公演』
8月18日(日) 午後9:00〜午後11:00
nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJK

安部公房(没後30年)、フランツ・カフカ(没後100年)だけでなく、今年はジャック・デリダ(没後20年)の著書の文庫化や復刊も続々と来ているわね :blobcatthinkowo:

御年82歳にして現役チェリストとして活躍されている堤剛さん。43年前に演奏された超貴重映像です 🎼 🎶

おとなのEテレタイムマシン
『N響コンサート 堤剛/1981年 ドボルザークのチェロ協奏曲』
8月17日(土) 午後10:00〜午後10:50
nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/episode

『新訳 サロメ』に続いての河合先生によるワイルド新訳。訳注に47ページ、訳者あとがきでは「あの裁判」を含むワイルドに関する解説と言っても良い内容が44ページと充実。これは :hoshii:

『新訳 ドリアン・グレイの肖像』
オスカー・ワイルド 著
河合祥一郎 訳
角川文庫
hanmoto.com/bd/isbn/9784041141

[参照]

実家への帰省から戻り、明日からまた仕事ですのん。:t_hatarakitakunai: :blobcat_frustration2:

祖母が記憶していたのは終戦数ヶ月前、いつもより早い時間に祖父が帰宅したかと思いきや開口一番「会社は辞めた、日本へ帰ろう」と言い出したという。

長男が生まれたばかりで何を言っているんだと思ったそうだが、祖母は「この人は昔から頭がいい。きっと何かを察して帰ったほうがが息子のためにもなるのだろう」と思い、大人しく従ったのだそうだ。

そして帰国をしてからあっという間に終戦。親戚や知人はこの祖父の行動に虫の知らせだのと褒めそやしたそうだが、祖母は一貫して「あの人はね、分かっていたんだと思うよ」と話していたという。

終戦後、祖父は満州時代の経験を一切捨て地元の数学教師の道を歩んだ。祖母曰く「平和になっても腐った上司は居るだろうから」企業で働きたくはなかったらしい。

真面目だったという祖父が話したがらなかった、昭和製鋼所の記憶の一端を垣間見た話。(3/3)

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当時は昭和製鋼所の生産が最盛期、一方で地元の満州人労働者が過酷な環境下で働いている実態があった。祖父も若手社員でそんな地元労働者を間近に見て、ある時上司へ「せめてもう少し満足の行く食事を与えてやって欲しい」と直訴しに行ったことがあったのだそうだ。

祖父が上司達に相談へ行った時、彼らは現場で働く自分達よりも遥かに豪勢な食事を頬張りながらガハガハ笑っていたそうで、同僚に「上の人間がこんな体たらくなら、いずれ日本は戦争に負ける」といったことを度々口にしては冷や汗をかかせていたという。

それから祖父は自分の給料から自腹で食料品を買っては満州人労働者に分け与えていたそうで、祖母が言っていたのは「給料は良かったけれど、それらの食費で消えて決して裕福には暮らせなかった。長男を身籠るまでは私も食料調達を手伝わされていた」のだとか。

そんな祖父母は終戦前後の満州をどう生き延びたのだろうか、母に聞いたらまた意外な答えが返ってきた。「それがね、終戦の数ヶ月前に突然会社を辞めて、満州から日本に帰って来たみたいなのよ」(2/3)

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終戦の日なので、:x_twitter: ではネタにされるのが嫌で呟かなかった事をメモとしてここに書き留めて置く。

母方の祖父は視力がビン底眼鏡くらい悪かったのもあり赤紙が来ることは無かったそうなのだが、所謂「田舎の秀才」で現在の山形大学工学部にあたる学校を卒業した後に満州で働いたと聞いていた。

本当かどうか長いこと分からなかったのだが、ある時「国立国会図書館デジタルコレクションで祖父母や先祖の名前を検索すると色々な事が分かる」と聞き、ふと祖父を思い出しやってみた。すると意外な事実が次々と判明した。

確かに祖父は山形大学工学部の前進である米沢高等工業学校を卒業していた。その資料は卒業生の名と就職先が記されていたのだが、祖父の働いていた企業が大変興味深いものだった。南満洲鉄道株式会社の傘下となった鞍山製鉄所、当時は名を変え昭和製鋼所に勤めていたのである。

母にその事を話した所、祖父は満州時代の出来事をほとんど話したがらなかったそうなのだが、祖母が生前に知っている範囲で色々と話してくれたことがあったという。

それは経済学者の隅谷三喜男が「満州労働問題」として研究していた、過酷な労働者環境の実態を孕んでいたものだった。(1/3)

平凡社さん、遂にバリツTシャツを作ってしまったのね。カラーヴァリエーションも沢山あって欲しくなってしまう…… 👕
x.com/heibonshatoday/status/18

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「出版社が各屋号をもって参加する “オンデマンドプリントTシャツモール” pTa.shop」
p-t-a.shop/collections/baritsu

[参照]

久々のN響コンサート回は、中村紘子さんのチャイコフスキーとショパン 🎼 🎵

おとなのEテレタイムマシン
『N響コンサート 中村紘子/1981年 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番』
8月10日(土) 午後10:00〜午後10:50
nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/episode

不安が募るこの頃に真面目なトゥートをしたままなのもアレなので、過去のメタルバンド紹介トゥートでも参照から見て楽しんで下さい :blob_banging: [参照]

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