国民民主の玉木が選挙前に「自己決定」に基づく「尊厳死」の法制化に向けた取り組みを得意げに発表したことは何度も批判しました。
ところが、「僕ってもともと有名な人なんです」と名乗る国民民主の候補者が、玉木のこの方針を「姥捨て山」ではなく、「子供たちに迷惑をかけたくないから死にたいという方々に選択肢を与えると」説明していたらしい。
これは驚くべき発言である。「子供たちに迷惑をかけたくない」から「自分で死を選ぶ」、これこそ「姥捨て山」そのものである。こんなことを堂々と発信するのが弁護士というのだがら、開いた口が塞がらないとはこのことだ。
しかも、この国民民主候補、なんと萩生田の出ている東京24区であえて立憲有田芳生とは別に出馬。2万5千票取っている。有田と萩生田の票差は7千票だから、結果としては萩生田を当選させるために出たようなものだ。
近世日本から根強いとされる「自己責任論」、この国民民主の候補に凝縮されている。
自分は競争の勝者のつもりであるから、「天地が逆になっても」再配分には反対。「俺の手取りだけ増やせ」。
医療・年金・学校など福祉システムで「辛うじて」勝ち組という自己像にしがみつけているのに、それが理解できない。「・・となんとか」は死ななきゃ治らない、というところか。
行政が個人番号を利用するのは致し方ないことだと思う。事務職に就いていると「情報を一括管理するための通し番号」が必要になるのも理解できる。しかし、だからこそ取り扱いには慎重になるべきだった(過去形)。マイナンバーカードが普及することで、分散した個人情報が集約されるリスクが一挙に高まった。
マイナンバーカード一枚で手続きがカンタン。そりゃ便利だねーで済めばよかったが、実際には不便になるだけだった。役所は「本人確認書類」の提出を求め、マイナンバーを記載させた上で写し(コピー)を取らせる。手続きが煩雑になる一方で、デジタル庁はマイナポータルの利用を何やかや強制的にうながす。
挙句のはてにはマイナンバー+保険証、マイナンバー+免許証だ。何が<やったーカードが一枚減る!>だ。マイナンバーつきカードが増える一方じゃないか。従来の保険証も残してという現場の声・国民の要望を一切無視して、個人情報の一元化に突っ走るブレーキの効かない今の日本政府。危険きわまりない。
※私の昨日の投稿に、<リプライで「何が恐ろしいのかわからん」と書いている人が大勢いる>そうだが、みなさん国に情報を握られて怖くないのかなぁ…
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ジャーナリストが殺され、アルジャジーラが封鎖され、国連の活動は止められ、外部との接続を遮断した中で行われ続ける蛮行。
これに声を上げられない国際社会(各国の政府)の中に自分も生きている。とても恐ろしいことだと思う。
https://www.cnn.co.jp/world/35225455.html?ref=rss
『「大椿さんは、SNSでネトウヨ相手に遊ぶのを控えさせてください。あれは悪手以外の何物でもない。」これを言ってくる人は、なぜ、ネトウヨの方を批判しないのでしょうか。注意する相手が違うと思います。ネトウヨを放置し続けていれば、差別は増殖していきます。』
日本共産党というかたむともがなのかわからないけど人がいいにもほどがあるな。電話かけで自党候補が出てない選挙区では立憲の候補に入れるように依頼してたのわたしは知ってるよ。でも公の場では絶対にそうは言わないんだよね。
そして、ここで自民党・公明党を勝たせてしまうと、
「投票所早く締まっちゃうと投票しづらいですよねっ、ということでオンライン投票導入しますねっ、もちろんマイナンバーカードでマイナポータルにログインしていただきますねっ」
となり、マイナンバーカードの強制力が一段と強まり、オンライン投票で投票ボタンを押すまで監視されることで組織票の強制力がのっぴきならないところまで強まり……という未来がこう書くとまるで陰謀論のようだけどまじでくると私は考えているので、
「そうじゃねえだろ、誰もが問題なく選挙のことを考え投票できるような生活を保障し、無理のない実施スケジュールを設定し、適切な投票受付体制を整えるために金を使え、話はそれからだ、つーかそこ(政権)から降りろ」
と前もって釘をさす気持ちで投票に行く
大前 治弁護士のツイートより(画像も大前氏作成)
https://x.com/o_omae/status/1849984337934217302
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選挙の投票日当日でも、選挙や政治について自由に語ることができます。
禁止されるのは「特定候補の当選を目的とした選挙活動」だけです。
裏金問題など政治への批判や、自分が求める政策や政治のあり方を語るのは自由です。
#投票日当日にできること
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X(旧Twitter)の「いいね」が非公開となった現在においては、「いいね」は能動的かつ意図的な拡散行為ではないので、投票日当日でも自由にできると解釈されます。
#投票日にできること
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大前弁護士が「いいね」をOKとしているのは、誰が「いいね」したかが非公開であるTwitterについての話なのだと私は理解しています。
他SNSでは引き続き留意が必要ではないかと思いますー
第50回衆院選 情勢報道集約
https://note.com/miraisyakai/n/na08a53dcb1de
選挙情勢の報道を一覧にまとめました。ここ10年ほどなかった、過半数が焦点になると見込まれる選挙です。10月27日はぜひ投票に行ってください。