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早川タダノリ さんがブースト

Twitterで炭鉱夫のことを「当時は誰もが羨む高待遇」と書いてるやつがいた。それは戦後のことだ(それでも命をかけての仕事だが)。戦前は社員-雇員-親方のもとに奴隷労働に近い仕事に未熟練労働者が送り込まれていた。そしてそれでも足りないから朝鮮・中国などの人を連れてきて放り込んだのだ。戦後、高給だったのはそれらの人々がタダ同然で使えなくなり、一方労組が結成されて民主化が進んだおかげである。私事で恐縮だが、職のない孤児の父は、義務教育を終える頃、さかんに炭鉱から求職者が来たが、絶対に行かなかったという。戦前のことをしっているからだ。そして警察予備隊(自衛隊)に行った。祖父が軍隊でひどい目にあった挙げ句、紙切れになって帰ってきても。それしかなかったからだ。

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性的マイノリティ当事者団体を装いながら実際は反トランスジェンダーを前提にした活動をしていることで知られる「LGBアライアンス」は、このたび同性愛&両性愛者の若者向けの相談窓口を設置。すると反トランス派含む反LGBT勢力が「子どもをグルーミングしている!」といつものレトリックで攻撃しだし、奇妙なことに「反トランス団体が反トランス派に攻撃される」構図が繰り広げられた…と伝える海外記事。基本的にこういう差別主義者は脊髄反射的に攻撃するので、こういう同士討ちみたいなことも平然と起こるんですよね。 #LGBTQ
thepinknews.com/2024/10/18/lgb

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 夫婦別姓なんか、マイナンバーに比べれば全然、「伝統的家族観」に対して親和的だと思うけど。マイナンバーを制度として実装して、戸籍に制度上の必要性がなくなってしまった現在、「戸主」と呼ばれたかった人たちが自分の権力性を確かめる機会を保持するためだけに同姓を強制してるんじゃないかって疑ってしまうよ。

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「島耕作が陰謀論に染まった」て話、うちの父は島耕作好きで載ってる雑誌ずっと買ってたのでついでに読んでたんだけど。
だんだんTVの某コメンテーターたちの話に傾いてって、先取りしたり、同じ話を噛み砕いて島耕作に説明させてるな、と感じたのが東日本大震災前後だったと思う。
なので元首相安倍氏の主張に思いきり寄せてなんなら擁護も良くしてたから、今陰謀論に〜って話になってもそりゃそうだろなとしか思えない。

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極右の反LGBTQ+運動体の名前「マムズ・フォー・リバティ」で毎日新聞サイト内で記事検索したところ、同じ秋山信一記者がその団体の認識に基づいて繰り返し文脈化し、同団体の主張を広めることに貢献する記事を何度も書いていることがわかる。ちょっとしたホラー。
mainichi.jp/search?q=%E3%83%9E

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かつての東京の、いわゆる「細民」居住地域と銭湯の関係に興味しんしん

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ここから情報を得る人はいるだろうが、ずっと自民党政権を持ち上げてきた秋山信一記者による記事。以前もMoms for Libertyの主張を広めることに貢献する記事を出していたし、今回もウソじゃないというのが曲者で、記事のフレーミングには警戒しかない。前も書いたけど「どういう効果を狙って書かれているかに注意しておいた方がいい記事だと思います。」
x.com/selfishprotein/status/16
争点化され「撒き餌」にされたマイノリティが結局は割を食うといういつものパターンでもある。

2024/10/18 米大統領選の底流にある「文化戦争」 トランスジェンダー論点に mainichi.jp/articles/20241017/

興味深かったのは19世紀における英仏米の公衆浴場運動で、「不潔」が悪徳とされたのは上流階級からの下層階級への眼差しによるところが多い多分に階級性を帯びた価値基準であったこと。それが防疫などの社会防衛的な、かつ慈善という色を帯びたものであった、と。そしてそれが日本にも輸入され社会政策になっていく。

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出張先のビジホで、恒例のコンビニで恥ずかしいウヨいムックを探すのをやめ(最近減ってる)、川端美季『風呂と愛国』を読み耽る。
各章ごとのテーマは、掘っていけばそれで本が書けるほどの深さがあるが、新書だからこその紹介の仕方で、さくさく楽しく読めるように作ってある。さすがだ…
風呂文化/銭湯史における明治初年の大変動の重大さを学ぶ。明治に入っても、執拗に男女混浴銭湯の摘発は続く。

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参政の「日本をなめるな」は誰にむけて言うてんねん外国人に参政権はないぞお前アホやろ知ってたけど。ということなので最大級に嘲笑して罵倒しましょう。

本日の産経新聞「産経抄」、「近頃は、「体感治安が悪くなった」との嘆きを耳にすることも増えた……かつて安全を売り物にした国で、「治安」と「悪い」が折り合う矛盾をこのまま許してはなるまい」とあるが、「安全を売り物にした」のは誰で、それはいつの時代なのかなあ

sankei.com/article/20241018-6S

万能下の句としての「ぐちぐち言ったら完全に干す」

参照:平井卓也デジタル改革大臣の「徹底的に干す」発言と我が国の商取引に係る姿勢に関する質問主意書 shugiin.go.jp/internet/itdb_sh

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偶然川柳「モリカケもアベノマスクも裏金も」

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高市早苗の演説が下手すぎてどこでヤジ入れたらいいかわからず黙って聞いてしまった(何言ってるかわからない)

週刊金曜日2024年10月18日(第1493)号メディアウォッチ欄に「高市氏を推した保守票の争奪戦開始――掲げた政策を早々に取り下げた石破氏の「変節」を評価する右派メディア」を寄稿しました。
kinyobi.co.jp/

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参政党みたいな右派スピリチュアルの根幹には"穢れ"の思想があると感じる。無農薬や反ワクも排外主義も"穢れたもの"を排除しようとする欲求から来ていて、ものすごく優生思想的でもある。

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参政党のこれ、通じる人には通じる排外主義的なメッセージで犬笛感がすごい。
日本人の払った税金が外国人に使われている!日本が外国に乗っ取られようとしている!しかし、我々は困難に負けないぞ!日本をなめるなよ!という世界観を共有する人にのみピンとくる作り。
傷だらけの顔に勇敢な表情をたたえ、日の丸を掲げる青年(イケメン)。これぞ日本の排外主義者おじさんがもつ自己イメージなんだよな。ありもしない被害と戦う勇敢な自分というイメージ。よくできてる。めちゃくちゃキモい。

風呂キャンセルガチ勢の知人が、どうして「風呂に入れ」と言われるようになったのかを知りたくて、川端美季さんの『風呂と愛国』(NHK出版新書。2024年)を買ったらしい

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