こういうのをこそ「お花畑」というのでは。
『3年の長男を持つ母親(47)は「後援が付くからこそ、コンサート前にも音楽隊に指導してもらえるのだと思う。『武器を持つ自衛隊』『戦争』のイメージと結び付ける意味がよく分からない」とした上で、「子供は上達したところを見せたい、と自宅でも進んで練習に励んでいた。本物の音楽に触れ、成長させてもらった。今後も音楽隊と中学生とのふれあいが続いてほしい」と話した』
https://www.sankei.com/article/20241014-4467ZMWRVNKR7FGL2ZAWFMIX2I/
さだまさし作詞作曲「秋桜」の、
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供で
いさせてください
に、解説が必要な時代が早くきますように
トーマス・マンはキモい勢はいないのか
『マテリアル・ガールズ』、読み始めて24頁のバトラー紹介の初っ端で「バトラーは、人間が意味を持って考えることのできるものはすべて、いわば「端から端まで」、社会的に構築されたものであるという仮説を立てている。その意味するところは、言語以前に物質的事実は存在しない、ということである」とあって、「ええぇっ!?」と驚いて読むのやめた……ここでずれると全部ずれるだろ。それって、『構築主義とは何か』(2001年)でバトラーの「もっとも通俗的な反応」って書いてあったやつでは
アメリカの気象学者が「ハリケーンは人工的に操作されている」と思い込んだ陰謀論者たちからの苛烈な攻撃に晒されていて、労力や時間を吸い取られすぎてバーンアウトしそうになっているという記事を読んで人類の未来に絶望しそうになった
‘It’s mindblowing’: US meteorologists face death threats as hurricane conspiracies surge | Hurricane Milton | The Guardian
https://www.theguardian.com/us-news/2024/oct/11/meteorologists-death-threats-hurricane-conspiracies-misinformation
ブラックリストに作家の韓江さんも 朴大統領が祝電を拒否 https://jp.yna.co.kr/view/AJP20170112002400882?input=tw
ノーベル文学賞を獲得したハン・ガンがどのような姿勢の作家なのか、パク・クネ政権時代のエピソードでご理解いただけるでしょう。
最近の副業詐欺は手が混んでいて、ちゃあんとお金を払って信頼させるんやて。最初だけ。
ラジオで弁護士さんが言うてはった。
で、相手(というかおれたち)が完全に騙されてええ鴨やなってなった時牙を剥きガブっと食う=言いがかりをつけ、脅して、判断できない状況に追いやって、今まで支払われた額のウン十倍もの金員を取られる、その他「こういう講習を受けたら何倍も稼げますよ!あなた優秀だから!」ちゅうて変なセミナーに案内してお金はろたらとんずら。という仕組み。
副業したいという切実な動機を踏み躙る悪魔のような詐欺師。
古典的なおれおれ詐欺は親の子を思う心を踏み躙るものだし。
人の不安につけこんだりして金払わせたり。
小洒落た義賊的な詐欺師は現実にはおらんのや。映画やドラマの中だけ。
避難所として使う予定だったスタジアムの屋根が吹き飛んだという笑えないニュースなんだけど、過去のハリケーンでトイレに避難したフラミンゴの写真がアルバムのジャケットみたいな良い雰囲気でちょっと気に入ってしまった
レイズ本拠地トロピカーナフィールドの屋根吹き飛ぶ 大型ハリケーン「ミルトン」襲来 - MLB : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410100000440.html
Twitterでも告知をしなきゃとログインしたけれど、「だらし内閣」とかいうタグをつけて石破内閣の閣僚たちの写真から受ける印象を否定的に語っている投稿が多く流れていて、しかしわたしの見た限りでは ファットフォビア(太っているとされる見た目の人に対して、その体型を根拠として、人格的に劣っているという烙印を与えたり、嫌悪したりする認識の傾向)に由来するとしか思えない投稿がいっぱい混じっていた。
政治の世界における男性支配や女性排除は、それはそれで非難されるべきだが、太っていることをもって非難の手がかりにしたり、ましてや政権運営能力を否定したりするのは間違っている。
そもそも極東の国の為政者がモーニングを正装として扱っていること自体が大いに滑稽なことなのだから、揶揄されている「だらしなさ」が着こなしについてのものに限るとしても、やはりくだらないなと思う。
(※なおわたしは、石破内閣も自民党政権もまったく支持していない)
「ヘイトを止めながら取材する」神奈川新聞石橋学記者の矜持 訴訟にも…レイシストを徹底的に非難する理由:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/283804
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。