親がスピ+マルチ+極右というのは相当きつそうだが、意外に少数ではないのではないか感
これを聴きながら校正中。
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石野卓球相手に田端信太郎がスベっているのを見ると、イキりビジネスインフルエンサー的ムーブを選んだ人間のなかには、サブカルヒエラルキーのセンス競争のなかで自分が上手く勝てなかったことへの屈託がある人も、結構多かったのかなあと改めてちょっと思った。
70〜80年代のある種の日本サブカルチャーが、それまでの知の体系を破壊し水平化することを試みていたとして。90年代終わり頃にはそういう水平革命的な試みは既に、センスエリートを生む新たなコードと化していた。ゼロ年代には、そういうコードに対する攻撃が各所において出現する。
「荒野の七人」や「ブリット」「ナポレオン・ソロ」でお馴染みロバート・ヴォーンさん、俳優の仕事のかたわら大学院で学び、こんな本を書いてたのか.:
Only Victims: A Study of Show Business Blacklisting (Limelight)
"In the name of combating Communism liberties were jettisoned, while the art of stool pigeon information dissemination reached a feverish pitch during Hollywood's blacklist period beginning shortly after World War Two with the advent of the Cold War."
https://amzn.to/3PBwzmI @amazonより
20年ぶりくらいに映画「タワーリング・インフェルノ」を見て、我先にと脱出用カゴに乗り込もうとする社長の義理の息子(悪いやつ)が結局落ちて死んでしまうシーン、私利私欲エゴいパースンは死ぬというモラルを示すものであるのだなと思った
じゃあどうすればいいのか。これまで、正面から批判されたのに答えず、自分のポジションを曲げなかったのは誰なのか。思想とは、なんのペナルティもなく人を傷つける権利のことではない。
タレント・カズレーザー氏の自衛隊もの、またやってたんですね。これでしょうか。
「沸騰ワード10
自衛隊に取り憑かれたカズレーザー」
https://tver.jp/episodes/epf5zjgz7m
前回見たのはできたばかりの石垣島の駐屯地紹介でしたが、
今回は舞鶴の海上自衛隊みたいですね。
え。基地内の「公室」、東郷平八郎の「皇國の興廢この一戦にあり」とか書いてある直筆掛け軸がかざってあるんですが・・・。こんなの「すごい」とか言って感心していいのでしょうか。
戦後の組織である以上、大日本帝国の軍隊との連続性は否定しなければいけないはずなのに、否定しないどころか、連続性を誇って自慢してしまっていて、びっくりします。
そして、今回出てきた「SSM-1B」( 90式艦対艦誘導弾)。これも以前の石垣島の回で紹介されていた「12式地対艦誘導弾(SSM)」同様、三菱重工がつくってるものみたいです。
前の12式は弾だけで1発2億円とか言ってましたが、今回の90式は一ついくらなんでしょうか。
最後の「不審船の侵入想定」訓練に、スタジオのタレントたちが「このおかげで日常がある。感謝」とかやたら言ってるけど、かなり露骨になってきてますね・・・。 [参照]
カズレーザーの海上自衛隊高速ミサイル艇取材番組、いよいよというときは斧で機密機材を破壊するという話にスタジオで出川哲郎が感謝とか言い出して、プロパガンダだなーと思った。
関東大震災直後の「自警団」を構成した人々の階層(「加害者像」)については、「店子階級」とか「都市下層」など、さまざまな研究の蓄積があるようだが、佐藤冬樹『関東大震災と民衆犯罪――立件された一一四件の記録から』(筑摩選書、2023年)では、ごく一部が立件された虐殺裁判の被告を精査するとともに、階層横断的に組織された「自警団」の構成などから、〈虐殺事件には、あらゆる年齢層の男性が加害者、殺害者に加わった〉、職業別に見ると〈農民、漁民、商人、職人が主力であった〉ことを導き出し、〈「ふつうの地元民」〉としか言いようがない集団を描き出している。https://amzn.to/3LBFi7q
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。