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20年ぶりくらいに映画「タワーリング・インフェルノ」を見て、我先にと脱出用カゴに乗り込もうとする社長の義理の息子(悪いやつ)が結局落ちて死んでしまうシーン、私利私欲エゴいパースンは死ぬというモラルを示すものであるのだなと思った

義理の息子を下ろそうとしたロバート・ヴォーンも一緒に落ちて死んじゃうの泣ける。というか、ロバート・ヴォーンが好きすぎるから泣けるのだと思われ。


「タワーリング・インフェルノ」は子供の頃の私に、火事では善人も悪人も関係なく死ぬ、梯子車の届かない建物には住まない、ちゃんと身体を固定するロープの結び方を覚えるべし、を恐怖を以て叩き込んだ教育度の高い映画です。

「梯子車の届かない建物には住まない」たしかに……

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