「すがっち」流行らせたくない。必死にフレンドリーなタグを自分につけようとしている人物の政治的延命に手を貸したくない
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/447072
こういう企画よく見るけど、"都会の若者"は田舎町に口出して改善させてやる権利と能力があるという価値観を植え付けることの弊害も考えてほしい。
田舎者からすると、その方がよほど今日的な重要課題ですよ。
昨日の日本農業新聞1面トップが「農水産品輸出ブレーキ」で、9月5日に農水省が発表した7月の輸出実績をとりあげ、2面では「食料支出2.8%減少」とこれも5日に総務省が発表した7月の家計調査について報じているのだが、WEB版にはなぜか載ってない。
総務省の家計調査はリンク先で閲覧可能。https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html#tsuki
2023年7月の二人以上世帯の支出額、前年比増減などは「月次結果(概要及び統計表)」のリンクから見ることができます(PDF)https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf
自分ちの家計簿と見比べていると、「ですよね……」感がある。
日本農業新聞の記事では「物価高の影響で、米と果物加工品以外の多くの品目で実質の支出減が続いた」と要約している。
Conservative book ban push fuels library exodus from national association that stands up for books (AP)
https://apnews.com/article/library-book-ban-association-withdraw-7f5743a9e464433a745697f9111d7f6b
人種差別やLGBTQ+をテーマとした本を主なターゲットとして、性的な描写を含むという理由で、学校図書館や公共図書館の児童書・ヤングアダルト棚から排除する法律が成立した州の図書館が、アメリカ図書館協会(ALA)から脱退しつつある、という話の模様。
ALAは、当然こうした禁書には反対の姿勢を一貫して取っているし、
米国図書館協会(ALA)、LGBTQIA+の図書館職員への差別を非難する声明を発表(カレントアウェアネス・ポータル)
https://current.ndl.go.jp/car/192070
といった姿勢でもあり。
それに対して、州法に沿った運営を進めるために、そうした州法が成立した州では、独立した図書館専門家による運営から、州政府主導の運営形態に移行しつつある様子。
この記事に対する岩尾真宏氏(朝日新聞名古屋報道センター次長)のコメントで、松野博一が野党時代に国会で朝鮮人虐殺の存在を前提とした質疑を行っていた、とあったのでちょっとは見直せるかと思い会議録を確認してみたが、
その中身は「朝鮮人虐殺に軍や警察が関与していたと記載している教科書がありけしからん、子どもたちには正しい歴史観を伝えなければならない」などと歴史修正主義全開質疑であり、やっぱりクソ野郎じゃん、と思った。
岩尾氏はコメントするならその点にもきちんと触れるべきだと思います
再放送の予定今の所なしですが。これも見る価値ありでした。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/8LYNKYML3W/
BS1スペシャル
トルコ大統領選 あぶり出された少数派の声
初回放送日: 2023年9月3日
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P201200092100000/index.html
有料配信あります。
今週金曜日(9/8)は、『トランスジェンダー入門』刊行記念イベントの5つ目は、wezzyさんにて「トランスヘイト言説を振り返る」です。能川元一さん、堀あきこさん、松岡宗嗣さんと4人で分担・協力しつつ、フェミニストから右翼、政治家まで、日本のトランスヘイトがどのような広がりをもち、どのように関連しあっているかについて話します。わたしは普段、ヘイト言説そのものについては話すことをしていません。しかし、今回だけは別です。
下記リンク先に、わたしからの開催趣旨文があります。当日は、トランスジェンダーについての「素朴な疑問」がヘイト言説として機能するのはなぜか、そして、そうした憎悪扇動に使われる「素朴な疑問」にはどのように応答すべきかについて、わたしから報告します。いつも以上に本気のイベントです。
https://wezz-y.com/archives/95718
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。