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晩年の平井和正について他のSF作家は「神様を信じ穏やかになった」みたいな無難な言い方しかしてなかったのだけど、その後のオウム真理教の事件や幸福の科学の宗教右派・カルトぶり、作品の中で取り上げた陰謀論の数々など批判的に吟味すべきことがたくさんあるはず。

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ヤバいことになった人もいて、いろんな新興宗教を渡り歩くようになったり。

佐々木君紀という平井和正の弟子みたいな人もそれでしたね。

彼の書いた小説も全巻読みました。SFファンタジーの形を取った宗教小説ですよね。

あの頃はスピリチュアル系でああいうのが流行りでした。

そして平井和正はGLAという新興宗教の教典を書いたようで、その教典はオウム真理教や幸福の科学など他の新興宗教の参考にもされていたようです。

一方自分は「神は人間が作ったフィクション」、要するに無神論になってしまいました。自分でも謎。

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平井和正の愛読者だったのになぜかスピリチュアルウヨやネトウヨにならなかった人って結構いるはずなのだけど、なんでならずに済んだのかが謎。

自分でも謎。

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平井和正が地球樹の女神という作品でネオナチ・ネトウヨ・勝共・スピウヨな人たちの間で流布されている各種陰謀論を総ざらいしていたので、「ヒトラーが実は」みたいなのはじめだいたい「またこの手のかよ」となってしまう。

なにしろ全巻持ってたので(自慢にならない)。

スプリガンに限らずヒトラーは実は…というネオナチしぐさというかネトウヨしぐさって一時期流行ってましたね。

SF小説だと平井和正がまさにその手の作品を書いてました(あかん)。

ああいうのの源流がどこにあってどう発展したり流れてきたのかという分析をナチス研究者の中にはやっている人がいそう。

山陽小野田私立山口東京理科大学という意味不明なワードがXで流れてきた。

経営母体は山陽小野田市だと思うのだけどわかりにくさがすごい。

あとGoogleマップで調べたら留年率が高いという東京理科大学の特徴が引き継がれているっぽい…恐ろしいところかもしれない…

アグレッシブな反出生主義の人は優生思想のことを反出生主義だと言い換えているのですよね。

優生思想やナチス・大日本帝国への礼賛なんかはとても土着的な、みんなの肌感覚から自然に生まれるものだと捉えることもできるのが怖いところです。

これはエリート主義とかそういうのでもなくて、「全てを疑ってかからないと危ない」という頭の痛い話で、そうした思想の実現によって迫害されたり命を奪われた人たちの目線に立とうとすることが必要なのだと思います。

特に優生思想については最初に自分を疑う必要があるので「内なる優生思想」ということが言われます。

スプリガンの作者ってネオナチなのね。

こういう形の話自体がヒトラー研究から否定されていはずだし、そういうのを持ち出してくるのって決まって…

twitter.com/ua65mvgehykrzp5/st

でみあん さんがブースト

わたしの場合、脱コルセット運動を数年前に別垢で知ったときにかなり新鮮で驚いた一方で、なんかちょっと乱暴で極端なイメージがあったんだよ。スクショ撮ってたわけじゃないから具体的にどんな発言かは忘れたけど。

それから数年後に発売された、理論を説明している『美とミソジニー』と実践した人の体験談集ともいえる『脱コルセット 到来した想像』の両方を読んでみて、どういう目的や背景があったのかが初めてクリアになって納得したんだよね。

Twitterだと140字の制限があるし、どうしても強い言葉がキャッチーで広まりやすいというのも分かるけど、界隈が怖いからって敬遠されてしまうのももったいないかなって。

今まで「そういうものだ」とやってきた美容や装飾行為を「それは自分の選択なのか?」と自問自答する視点を持つだけでも変化があると思う。

自分はTRAのことはボロクソに書いてるけどトランスジェンダーの人たちは医療的・心理的ケアが必要な人たちだと捉えているんですよ。

トランスジェンダーの人たちの心身の健康を心配する人であれば、ジャック・ターバンがやったような質の低い研究が多いことは問題で、長期的なフォローを含めた質の高い研究が必要だと思うはずなんですよね。

TRAの人たちは一体誰の心配をしているの?

「無意識のバイアス」という言葉があるように、製薬会社の中の人やそこからお金をもらった研究者本人が、たとえどんなに真面目に客観的に研究したつもりでも何らかの気心が入ってしまうんです。

捏造とか改竄といったあってはならないことをやっていなくてもバイアスは入り込んでしまうので、無関係な人による客観的で批判的な検証というのが必要になります。

2000年ごろ、タバコの影響を調べた研究論文でそれほど健康に害はないという結論になっているものがことごとくタバコ会社がスポンサーになっていたことが次々と明らかになっていったんです。

それ以降医学薬学の研究では資金源を明示することが求められるようになりましたし、企業スポンサーのついた研究は質の低いものとみなされます。

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ジャック・ターバンのような「ひも付き」の研究自体は現在でも皆無ではないものの、バイアスのかかった質の低い研究として扱われます。

医学薬学の研究では製薬会社自体がデータを出す必要がある場合もあるので、それに協力する研究者がいたりします。研究室の若手のトレーニングみたいな位置付けのものも見受けられます。

こうした研究は公的な必要性から仕方がないとしても、医薬品や治療法について客観的に検証したい場合に製薬会社がスポンサーになっていたらダメですよね。

よく指摘されるのが有効性や安全性に問題があると研究論文自体が発表されないという出版バイアスです。

出版バイアスがあるために製薬会社にとって都合のいいデータばかりが世の中に出てくる一方、問題があっても発見しにくくなってしまいます。

でみあん さんがブースト

このツイートツリーでマーフィー(左派リベラルが立ち位置のカナダの女性ジャーナリスト)が「私はガードとJPの警告にとても感謝していますが、当時女性の権利について声高に訴えていたのは私でしたが、誰も耳を傾けず、聞きたがりもしませんでした。ジェンダーアイデンティティのイデオロギーに対するフェミニストの批判はメディアによって消し去られ、女性の権利の観点からこの問題を見ていなかった多くの批判的な男性によっても消し去られ続けています。でもさ、この人たちがフェミニズムを嫌っているのは分かるよ。私もフェミニストの思想の多くを嫌うようになった。2016年以降、私の考え方は大きく変わった!でも、女性の抹殺に反対する戦いで女性を歴史から抹消するのはちょっと…皮肉じゃない?」

と語っている。この問題になると、左だ右だ関係なく、本当に同じことが世界中で起きているんだなと実感する。そして、私自身も本当に気をつけなくてはいけないのは、勇敢な女性たちが俺が気がつくずっと前から、そして私が気がついた後でも、とても太刀打ちできないくらいの豊富な知識と鋭い洞察、そして経験から基づく話によって、この件の問題点を炙り出し、指摘なさっているということを常に忘れてはならないということだ。
QT: fedibird.com/@gaitifuji/112300
[参照]

ガイチ  
判で押したかのように、どこの国でも同じことが起きている。RT @Meghan Murphy: Do you know of the one woman in Canada who very publicly warned this ideology would negate the right...
でみあん さんがブースト

判で押したかのように、どこの国でも同じことが起きている。RT @Meghan Murphy: Do you know of the one woman in Canada who very publicly warned this ideology would negate the rights of women and girls in an effort to wake Canadians up to the dangers of Bill C-16, back in 2016, when we could have stopped it from passing? nationalobserver.com/2016/10/2 t.co/R30wCwUSqi

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このツイートの最後でマーフィーはこう語っている

「私は女性と女性の空間を守るためにこの戦いに参加しました。そして、ジェンダー アイデンティティのイデオロギーに内在する非合理性と性差別を目の当たりにしたからです。今、私たちは道化師の国にいます。私が想像していたよりもさらに悪い場所ですが、私が警告したことは確かに起こりました。はい、私は、この議論の政治化に誰も好まないフェミニスト/社会主義者のレッテルを貼られた、卑しいポッドキャスターであり、独立したライターでありジャーナリストでした。しかし、私は存在していましたし、真実を語り、早い段階で世界に警告した他の無名のフェミニストたちも存在しています。人々が政治的およびイデオロギー的な盲目さによって、自分たちが見たり聞いたりすることを制限してしまうのは残念なことです。」

100%同意するしかない。この件で私が「異変」に気がついたのが2018年の秋。そこから半年ロムって、首を突っ込むと決めてから男の俺がそれだけはやってはいけないと心に決めてたことを、このツイートでマーフィーが語っている。これからもここは守りたい。それだと決めたマイセオリーに反することをしたら、それはネットから離れる時、パソ通時代からのマイルールでもある😅

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ジャック・ターバン「ファイザーさんからお金をもらって思春期ブロッカーが安全で有効だという研究をしました」

研究倫理として一発でアウト。

でみあん さんがブースト

The Cass Review Fact Check: It's Clear That Many People Never Bothered to Read The Report benryan.substack.com/p/the-cas

ベンジャミンライアンによる、cass reviewファイナルレポートを受けて出てきた「反論記事」に対するファクトチェック。ここでライアンは、記事内容のチェックだけではなく、誰がそうした記事を書き、拡散させてあるのか、その兵站を追いかけている。そのうち日本でも無視しきれなくなった段階で、cass reviewへの反論記事が出てくるだろうが、多分そうした記事はここでベンジャミンライアンによって検証されている捏造記事をもとにしているだろうことは、今までのパターンから見て容易く想像できる。

でみあん さんがブースト

オピニオンコーナーとはいえ、ニューヨーク・タイムズだけでなく、遂にワシントン・ポストにもこの記事が出るのか。感慨深い/Opinion | A new report roils the debate on youth gender care washingtonpost.com/opinions/20

でみあん さんがブースト

北陸新幹線の福井県内開業で「不便」が「便利」を大きく上回る 読者アンケート、関西・中京との乗り換え不満 | 社会 | 「ふく特」取材記事 | 福井新聞ONLINE fukuishimbun.co.jp/articles/-/

福井の人にしたら、メリットあんまりないんだねえ。むしろデメリットが多いのか

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