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アッペンツェルはその地方独特のカラフルな家並みがかわいい。
そこに住む友だちが車椅子を押してくれたので、1時間ほど街を回ることができた。ありがとう。

そのあとは彼とタイ人妻が住む家で午後のワインとおつまみを。
家は丘の中腹にあり、そこからの景色は素晴らしい。

ランチはロープウェイ乗り場に併設しているホテルのレストランで。セルフサービスなので気軽に安く食べられるレストランだった。わたしはスイス風のミックスサラダを。ミックスサラダと言ってもただ混ぜ合わせるだけではなく、スイスでは全ての材料が別々に味付けされていて嬉しい。

こちらはセンティス行きロープウェイ乗り場からセンティスを望む動画。
youtube.com/watch?v=yzKd8JnJOu

8月9日にアッペンツェルに行った。美しい田舎の風景とこの地方特有の家を見たかったので。ちょうど会いたかった友だち夫婦も住んでいる。

まずは近くのセンティス(Säntis)へのロープウェイ駅があるシュヴェーガルプ(Schwägalp)で車を停めた。山登りに行く観光客たちが多い。センティスは標高2502mで、もちろん登るためには皆登山靴を履いている。わたしは今回は足を痛めているのでシュヴェーガルプでランチだけ。
アッペンツェルにはこのカラフルな土地特有の家がたくさんあって楽しい。ここに住む友だちが車椅子を押してくれたおかげで、1時間ほど散歩することができた。ありがとう。

そのあとは彼とそのタイ人妻の住む家へ。丘の中腹に位置しているので、眺めが素晴らしい。

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今日はアッペンツェルまで友だちを訪ねに行く。車で1時間半の道のり。

ドイツ語では「とても」「非常に」という形容詞にかかるsehrという言葉がある。わたしもふつうに使っていたが、今回口語ではこれが「mega」ということばになっていて頻繁に聞く。例えばmega schoen, mega gut, mega teuer 等々。スラングではあるけれど、12年前に来たときは聞いた覚えがないので、ここ10年ほどの間に浸透したのだろうなあ。

チョコレート博物館のあと、Zürcher Kantonalbankというスイス銀行に行った。新しい口座とクレジットカードを作るためだ。

チューリッヒ繁華街・オフィス街のど真ん中なので、駐車場は…と心配したら「下のレセプションに言っておくから駐車場入口のインターフォンで」と。
停止バーはすぐに開いたけれど、地下に行ったら分厚い鉄の扉が自動で開いた。うわ。
そこにはすでに案内のスタッフが待っていて、上の小さなミーティングルームがならぶ階に誘導。部屋に入ったら、「珈琲か紅茶はいかがですか」と。うわ。何億もの大口取引のために来ているんじゃないのに。

あらかじめ予約しておいたスタッフが入ってきて、さっそく説明と書類の書き込み。そのあと今度は在外スイス人には詳しい経歴と現在の資産の内訳を訊かれる。黒いお金取引の防止だね。

日本とはずいぶん違う。日本は住んでいなければ口座は作れないからね。感心した。

最後のほうではチョコレートソース(白、ミルク、ダークの3種類)が食べ放題。そして、その次は色々な味のチョコレートのかけらを試食し、最後にリンツの有名なリンドールが1種類ずつ全種類もらえる。
チョコレートの食べ過ぎが心配😂

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中に入る前にオーディオ機器を借り、日本語をセットした。この撹拌機マークのある場所に近づけると音声で説明がでてくる。

カカオからチョコレートができるまで、チョコレートの歴史、チョコレートが作られる工程など、すべて解説付きで楽しめる。無料。

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今日はやっとLindt Home of Chocolate(リンツ・チョコレーㇳ博物館)に行ってきた。すぐには行けないほど混んでいるらしいので、チケットはロカルノに行く前に買っていた。時間が決まっていて、わたしのは1時から2時半まで。1時ぴったりに入れてくれて、2時半には「出ろ」と言われる厳しさ😅

実際には平日にもかかわらずかなり混んでいて、これじゃあ時間制限を設けないと大変なことになると思った。

1時まで20分ほど時間があったので、ショップや展示の大きなチョコレート噴水などを見ていた。上からタラタラと流れて来るのは本モノのチョコレート。

youtube.com/shorts/LRC6_tbNyO4

直感と想像力に欠けているらしく、「墓マイラー」という言葉を見たときに「マイラー」って英語なの?と思ってしまった。
「墓マイラー」は「墓に参るひと」のことなんだって。ほう。
mainichi.jp/articles/20240802/

わたしはもう30年以上「文学者掃苔録」を訪問し続けている。こちらは日本の文学者たちの墓参を生涯の趣としている方のホームページだ。何回かファンメールを送ったこともある。
とても静かで気持ちの落ち着くサイトだが、サイト自体は2022年以降休止という形を取られている。この先また戻っていらっしゃるのだろうか。
asahi-net.or.jp/~pb5h-ootk/pag

こういう企画は嬉しいですね!
リンクに飛んでみましたが、「心身に障害のある方及び付添者1名は無料」というところで感心しました。実はスイスでもKunsthaus(チューリッヒ博物館)は車椅子使用者とその付添は無料です。今回行きたくて問い合わせたところ、そう言われました。

雨が降っている。風も出ているし暗いし、なんだか外出したくない天気。気温も20度ぐらいしかない。
でも早めに予約してしまったので、リンツのチョコレート博物館に行ってくる。カーディガンと雨合羽
も持って行こう。

問題にはなるだろうなと思っていたけれど、ここまで迅速に発展してしまうとは。
Facebookだけではないだろうし、SNS全体ですでにもうどれがAIでどれが本物の写真なのか見分けがつかない。
gigazine.net/news/20231219-fac

高齢者施設。1階のレストランはセルフサービスで、外からの客も入ることができる。いつもは2階の食堂で食べる居住者たちも、訪問者が来ればここで一緒に食べている。

わたしの今日のランチはいつものようにミックスサラダ(15種類のサラダを好きなだけ)とメインのポークピカタ、ポテトグラタン、ズッキーニ炒め。デザートにはいちごムース。

このレストランはレジで重さを測って値段が決まる。肉をつけると1キロまで35フラン、肉ナシで野菜やサラダだけだと1キロ30フラン。デザートは別表示。

高齢者施設のレストランとは思えないほど充実していて美味しい。

今日はチューリッヒから車で20分のWinterthur(ヴィンターテュール)で、Sammlung Oskar Reinhart Am Romerholz (オスカー・ラインハルト・コレクション)に行ってきた。静かな森の中にある大邸宅を改造して美術館となっている。地元の大富豪オスカー・ラインハルトが収集した美術品が飾られていて、ここは街なかの Museum Oskar Reinhart Am Stadtgarten(オスカー・ラインハルト美術館)より彼の好みのセザンヌやゴッホ、ドガ、ピカソ、ロートレック、レンブラント、コロー等の印象派秀作が200点以上展示されていて目を見張る眺めだ。この展示品たちは門外不出なので、ここでしか見ることができない。

現在のところ彫刻家マイヨールの特別展示をしていて、彼の優美な裸体彫刻がそこかしこに見られる。

今回は車椅子だったので視線が低く、電灯があたって光ってしまう絵が多くてちょっと残念だった。
でもエレベーターがないので、2階に行くのに階段を使おうとしたわたしを引き止めて、なんとスタッフが絵画や彫刻などを運ぶためのリフトに乗せてくれた。ありがとう!

Rasenmäherというのはドイツ語で「芝刈り機」のことなんだけど、今日郊外で見たトラックには「Rasenmääher」と書いてあって、後ろに羊たちを運ぶトレーラーがついている。ラーゼン「めえええええ」🤔 ジョークなのか?

帰ってから調べてみたら、ホントにあった。芝刈り機としての羊たちの貸出サービスだ。電気動力もないし環境にもいい。こんなサービスがあるなんてビックリ。

juckerfarm.ch/farmticker/news/

コウノトリと鴨の集落でみたコウノトリの巣。この写真だともっとはっきり見えると思う。

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