今読んでいるのは西村賢太さんの『小銭をかぞえる』。
ざっくりいうと、健気な彼女と、ダメ男の同棲の話
私小説なので複雑な気持ちになるけれど、この二人がどうなっていくのだろうという興味はある。
#マストドン読書部
@ShinKaonio
「悪意の森」
「道化の館」
「葬送の庭」
の三作あるみたいですよ〜!
@ShinKaonio
デビュー作から読むなんて渋いですね
「悪意の森」私もフォロワーさんにおすすめしてもらって、近々読みたいと思ってました
シリーズものらしいですね〜!
@ShinKaonio
誰もが認めるような言動をしないと排除されるんだ〜と思ったんですね。でもすごく面白かった!
主人公側にちょっと共感しちゃったのかもしれません
#運動ドン
昨日はグダグダだったけど今日は30分きっちり筋トレとダンス動画やりました
達成感!
アルベール・カミュ『異邦人』(窪田啓作 訳)読了。
これまで読んでいなかったことを後悔した!読んでいない名作の多さにもどかしい思いがします。
この作品はあらすじの印象と、実際読んでみたときの印象がかなり違っていた。
"母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。"と読むと、非常識で倫理観の欠如した、ひどく恐ろしい人物のように映る。
その点を覚悟して読み始めたけれど、主人公ムルソーは、私にはそこまで世間からかけ離れているようには思えなかった。周囲の人とそれなりに関わり合い、凶暴というわけでもなく、特に薄情とも思わない。
一貫性の無さはもともと人間が持っている性質なんじゃないかと思うのだ。彼はそれを人前で繕わなかっただけ。
とはいえもちろん罪は裁かれるべきである。
意味の理解できない、自分と違うものに対する恐れはあると思うけれど、人々の強い処罰感情の矛先が彼の罪ではなく、性質や性格に向かうところが何とも言えない憤りに繋がった。
刑を言い渡されてからの彼の語りには凄まじいものがあり、一読しただけでは把握しきれない興味深い世界。
@choco_book
わーい!読まれたんですね!
私もメモ的なものはあんまり書けずでした。感想も難しいし
なにか思うところはあるんだけど、言語化できないのよくわかります〜
#お風呂ドン
運動した後よりも、お風呂あがりのほうが疲れてるな……
#運動ドン
昨日も一昨日も投稿してないけど運動してます
今日は冷えた体をあたためようと最初から飛ばしすぎて、疲れて30分ぐだぐたになってしまった〜
でも一応やったから
夏から続けてるけど、冷え性はそんなに簡単には治らないみたいですね
@ShinKaonio
休むのも大事ですよねっ
@BfdaBarbecue
あ!ほんとですね
#fedibird
今日でfedibirdに登録して一周年なので記念に寄付しました〜
I've just contributed to Fedibird Infrastructure. Consider supporting them too — every little helps! https://opencollective.com/fedibird-infrastructure @opencollectより
Re
@choco_book
「変身」よく見たら青空文庫にあった〜!
試しに読んでみますね。アンナ・カヴァンも影響をかなり受けているというし……
こういう、何かきっかけがあるときに読んでしまうのがいいですよね、そうでもしないとどんどん後回しになって、読む前に死を迎えそう
わ〜い、ぜひ読んでみてくださいませ
#運動ドン
今日は帰りが遅くて開始も遅かったけど運動しました〜
いつもの運動プラス、フォロワーさんが投稿してた動画をやってみた!
7分間やろうとするとだんだん動きがおかしくなってくる
修行が足りません
アンナ・カヴァンの読書感想があったので、ツイッター(X)に書いたのをいろいろ発掘したのを投稿します。邦訳分はすべて読んだけど、感想書いてないのもあります…。)
「愛の渇き」読了。
作者の分身ともいえるガーダを中心に繰り広げられる物語。満たされない『愛の渇き』に剥き出しの心臓を鷲掴みにされているような苦しさを覚えつつも、読まずにはいられない…。読者も共依存に陥るような恐ろしいほどの孤独を共感してしまう作品でした。
「われはラザロ」読了。
狂っているのは、世界か、それとも…。登場するほぼ全ての人々の心に戦争が影を落とす…。おなじみの不条理な物語もあるけれど境界線に閉じ込められ恐怖を拒絶する虚無と喪失を抱えた登場人物たちに愛おしさを感じるカヴァンの中では異色の短編集。
「あなたは誰?」読了。
熱帯の気候と寒々とした夫婦生活の描写に息が詰まり、抱えた虚無に希望は吸い込まれて孤独に慄く作者の内面をさらけ出した自画像である主人公に同調するのも憚られるのに引き込まれ読んでしまう作品。中盤ある"趣向"に驚き。自伝小説でも作風は変わらぬ良作。
続きます。
小説を読むのが日々の癒し。
日頃読んでいる本の報告や、いいなぁと思った本の感想、そのほか美味しいものを食べたり飲んだり、運動したりお風呂に入ったり、日常のことも雑多に投稿しています。
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