昨日訪れた『LIGHT CYCLES KYOTO』
観覧温室内を光と音で演出した没入型イベント
木漏れ日にインスパイアされた演出のジャングル室の中は光の筋がいくつも重なっていて、むせかえるほどの草と花の香りの中を、光に吸い込まれていくような気分で歩いた
個人的にとても良かったのは最初と最後のテーマだったけど、他も良かった…
期間中に行けるタイミングがあればまた行きたい
フェイジョア
実がついている木とそうでないものがあった
当たり前かもしれないけど、やっぱりどれも必ず結実するという訳ではないのだな
食べるにはまだだいぶ早そうな姿だった
まぁ、これは植物園に植わっているものだから、実が熟しても食べられないけれど…
どんな味なのかなぁ
#マストドン写真部
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QT: https://fedibird.com/@ebicco/112643082513558520 [参照]
ハマナス
花とローズヒップ
ローズヒップの何かとしてよく利用されるのはハマナスやイヌバラのものらしい
他にも根が染料、花は香油、花蕾は漢方に使われるということで、結構人の生活に根ざしてきている植物だったんだな…知らなんだ
特に根が染料になるのは知らなかった
ローズヒップのお茶は飲んだことがない(多分)
機会があれば試してみようかな
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[ Rosa rugosa ]
アサヒカズラ
新渡戸稲造が持ち帰ったことから「ニトベカズラ」の別称も持つ
ピンクの花弁のような部分は萼
ハートに見える蕾が蔓に連なる様子からか、英名は「Chain of Love」
確かに愛らしい鎖かも
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[ Antigonon leptopus ]
サンシュユ
実に薬効があり、生薬名は「山茱萸」
春に桜よりも早く咲き始める花は黄金色
(花は3月に撮影)
春の花と秋の実の様子から『春黄金花』『秋珊瑚』の別称を付けられている
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[ Cornus officinalis ]
コリウス
園芸品種 名前は不明(名札が葉に埋もれて見つけられなかった)
ウィキペディアをみていたら「シソに似た藤色の花が咲くが、観賞価値が低い」などと書かれていた
そんな悲しいこと言わないで……
可愛いよ
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[ Coleus ]
キク 延命楽(もってのほか)
紫色の食用菊
『菊 延命楽』で検索すると山形大学のホームページや山形県の農林水産部のページが上位に出てくる
新潟や秋田でも栽培されているらしいけれど、みたところ一大産地は山形なのかな
シャキシャキした食感で美味しいらしい
もってのほかという名前の由来については山形大学のホームページが詳しかった
https://www.tr.yamagata-u.ac.jp/~shokuyougiku/rekisi.htm
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[ Chrysanthemum morifolium 'Enmeiraku' ]
シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)
ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑と言われている
よく見ると少しピンクっぽかったり、クリームがかった感じにみえたり
真っ白ではないところもまた魅力
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[ Lycoris X albiflora ]
ヌスビトハギ
と
アレチヌスビトハギ
ヌスビトハギ属の植物のアレロパシーはストライガというイネ科への寄生植物の発育を抑制する効果があって、アフリカの農業で問題になっているストライガ防除に活用されているのだ…
と、つい最近読み始めた本で知った。
イネ科の作物(トウモロコシやソルガム)と混植することで寄生植物の生育を抑えるばかりでなく、土壌環境の維持にも役立って、更にはヌスビトハギ属の出す化学成分(揮発性)がトウモロコシの捕食害虫を引きつけ、蛾に対して「ここはもうやられているよ」という信号を送ることで産卵蛾の追い出し効果もあるとか。
地面の上でも下でも大活躍なのだな。
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[ Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum ]
[ Desmodium paniculatum ]
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