ツクバネの実 [ Buckleya lanceolata ]
名前の由来は羽根つきの「衝羽根」に実の様子が似ていることから
植物は半寄生で生きていて、近くの植物の根から栄養をもらうそうな
ちなみにこれはすぐ近くに杉の木があった
実は熟すと黒くなって、先端についている苞がプロペラみたいな役割をしてくるくる落ちていくらしい
実際に落ちていくところをみてみたいな
パッシフロラ マテウシィ
トケイソウというと糸状の副花冠がある、ちょっと派手な見た目の花を思い浮かべるけれど、これはかなり控えめな印象の姿
トケイソウは派手な見た目の花しか知らなかったので、こういうのもあると知れて良かった
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[ Passiflora mathewsii ]
カクチョウラン(鶴頂蘭)
野生株は乱獲により激減して日本では絶滅危惧種になっている一方で、アメリカ南部やハワイでは園芸用に持ち込まれたものが帰化して自生種への影響が危惧されている…
ということが、京都新聞の「植物園つうしん」に載っていた
姿は確かに素晴らしいと思う
同時に、ヒトによる環境への影響の大きさを改めて考えた
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[ Phaius tankervilleae ]
シャリンバイの実
ブルーベリーに似た形と色合いをしていて食べられるのかなと思ってしまうけど、食用には不向きらしい
可食部も少ないし味も薄いとか……
でも樹皮は大島紬の染料に使われるんだそう
博物館とか本でしか見たことないし、意識したこともなかったな
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[ Rhaphiolepis indica var. umbellata ]
カエンキセワタ
和名は花の様子に由来して「火炎着せ綿」と書く、シソ科の植物
英名では「lion's ear」
オレンジ色のふわふわした縁が光に輝く様子は焔のようでとても綺麗だった
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[ Leonotis leonurus ]
カミガヤツリ
学名をみるとわかる通りパピルスの草
茎の繊維がパピルスの原材料になる
古代エジプトでは若い葉や茎を食料としても利用していたらしい
パピルスは糖分や油分を豊富に含んでいるのだとか
美味しかったのかな
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[ Cyperus papyrus ]
冬の支度と春の支度
植物園会館前の花壇のソテツはコモ巻きされ、その周りの地面はチューリップの球根を植える準備中だった
春には花壇の内側に入って写真を撮ってもらえるように植える計画…という職員の方の話が聞こえた
春が楽しみ
返り咲きのスミレ
植物園内の割と日当たりの良いところでいくつも咲いていた
開花条件が揃ったからかな
名札のついていないそこらへんの花として咲いていたし、スミレは同定が難しいイメージがあるので、「スミレ」とだけ書かせていただく
何らかの生き物の巣らしきもの
つくりかけなのか、使用前なのか、使用後なのか
高さは腰より低い位置にあった
枯れた松の葉がたくさん使われている
だれが作ったんだろうな
ウナズキヒメフヨウ(赤)
蕾の状態の頃は上向きについているのが、雌蕊が出てくると下がる模様
花弁は雌しべの基部に巻き付いていて完全に開くことはないそう
どんなふうにくっついてるんだろう…気になる
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[ Malvaviscus arboreus var. mexicanus ]
クリスマスの装いをしたハリモミ(針樅)
大きさが分かるように人が前を通るのを待って撮った
飾りは地味で商業施設等で見るようなものにはかなわないかもしれないけど、木の大きさは立派なもの
私はこういうの好きだな
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[ Picea polita ]
ドウダンツツジの紅葉
ちょっと遠目からみるとこんもりと赤や橙や黄色のかたまりがあって目にとまった
結構大きく育つんだな
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[ Enkianthus perulatus ]
スフィロスペルムム
これが花だな…?! と思われる花っぽいものを見てきた
ついでに実のあかちゃん(まだ青くて小さい)も見つけた
今まで見てたの実だったんだな……
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[ Sphyrospermum sp. ]
QT: https://fedibird.com/@ebicco/113589622967074172 [参照]
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