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ハマナス
花とローズヒップ
ローズヒップの何かとしてよく利用されるのはハマナスやイヌバラのものらしい
他にも根が染料、花は香油、花蕾は漢方に使われるということで、結構人の生活に根ざしてきている植物だったんだな…知らなんだ
特に根が染料になるのは知らなかった
ローズヒップのお茶は飲んだことがない(多分)
機会があれば試してみようかな



[ Rosa rugosa ]

アサヒカズラ
新渡戸稲造が持ち帰ったことから「ニトベカズラ」の別称も持つ
ピンクの花弁のような部分は萼
ハートに見える蕾が蔓に連なる様子からか、英名は「Chain of Love」
確かに愛らしい鎖かも



[ Antigonon leptopus ]

サンシュユ
実に薬効があり、生薬名は「山茱萸」
春に桜よりも早く咲き始める花は黄金色
(花は3月に撮影)
春の花と秋の実の様子から『春黄金花』『秋珊瑚』の別称を付けられている



[ Cornus officinalis ]

キルトスペルマ ジョンストニー
光を受けると「黒」ではないことがわかる深い紫褐色の仏炎苞が美しい



[ Cyrtosperma johnstonii ]

コメツブノボタン
漢字表記は「米粒野牡丹」
ころころした蕾が可愛い



[ Memecylon caeruleum ]

コリウス
園芸品種 名前は不明(名札が葉に埋もれて見つけられなかった)
ウィキペディアをみていたら「シソに似た藤色の花が咲くが、観賞価値が低い」などと書かれていた
そんな悲しいこと言わないで……
可愛いよ



[ Coleus ]

キク 延命楽(もってのほか)
紫色の食用菊
『菊 延命楽』で検索すると山形大学のホームページや山形県の農林水産部のページが上位に出てくる
新潟や秋田でも栽培されているらしいけれど、みたところ一大産地は山形なのかな
シャキシャキした食感で美味しいらしい
もってのほかという名前の由来については山形大学のホームページが詳しかった
tr.yamagata-u.ac.jp/~shokuyoug



[ Chrysanthemum morifolium 'Enmeiraku' ]

大津祭 西王母山
桃の飾りがついた山
囃子方のそばにはビールとスマホw


ショウキズイセン
シロバナマンジュシャゲの親(と言われる)、その片方



[ Lycoris aurea ]

シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)
ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑と言われている
よく見ると少しピンクっぽかったり、クリームがかった感じにみえたり
真っ白ではないところもまた魅力



[ Lycoris X albiflora ]

ツノマタタケというキノコかな…?
遠くから見たらオレンジの小さな花弁が板の上に散らばっているように見えた


ヌスビトハギ

アレチヌスビトハギ

ヌスビトハギ属の植物のアレロパシーはストライガというイネ科への寄生植物の発育を抑制する効果があって、アフリカの農業で問題になっているストライガ防除に活用されているのだ…
と、つい最近読み始めた本で知った。
イネ科の作物(トウモロコシやソルガム)と混植することで寄生植物の生育を抑えるばかりでなく、土壌環境の維持にも役立って、更にはヌスビトハギ属の出す化学成分(揮発性)がトウモロコシの捕食害虫を引きつけ、蛾に対して「ここはもうやられているよ」という信号を送ることで産卵蛾の追い出し効果もあるとか。
地面の上でも下でも大活躍なのだな。



[ Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum ]
[ Desmodium paniculatum ]

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