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U-zhaanの「モノミユザーン」というラジオ番組(ゲスト:細野晴臣)を聞いた。
 nhk.or.jp/radio/ondemand/detai

U-zhaan「ハンバーグもうるさいんですか?」
細野「ハンバーグ、うるさい!」
U「どんなハンバーグがお好きなんですか」
細野「いまね、この世にない」
U「ちょっと“うるさい”とかそういうレベルじゃなくなってきました」

新年最初のごみ回収が年末までより30分早かったと聞いて戦々恐々である。

きのう餅で痛めた背中の筋のダメージが、ひと晩明けたら大きくなっている。「餅で痛めた背中の筋」ってなんなんだよ

そういえば、上野駅の公園口改札を出たらいきなり公園への大通りに立っており、ワープした感じでとまどった。
いま調べたら改修されたのは2020年3月。ここ来るのが4年ぶりどころではないことに、まあそうだよなと思いながら納得しきれない。

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・SNSのない年末年始、と意気込んでいたのに元日夕方からテレビでは足りなくてどっぷりツイッターを見ていた。
・実家から戻る際、東京で時間をとって上野のキュビスム展をのぞいたらはちゃめちゃに人が多かった。常設展にまであんなに人がいるのを見たのははじめてだ。
・上野を意味なくウロウロし、喫茶店はどこも行列で入れず、またウロウロしているうちに歩数が一万歩を越えていた。リュックにいつもの荷物に加えて切り餅を30切れ入れていたため背中を軽くつった。
・年始の抱負、「1月の根拠のない全能感を善用する」

ブログを書いた。今年最後の更新なのでふり返りのようなことだけ少し。明日からしばらく猫もネットもない場所で過ごす。よいお年を。

(50)2023年とこのブログ:
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年内に終わらなかった読書日記の目次を作った。来年の自分にパス。

ナサニエル・ホーソーン『七破風の屋敷』(1851)を読んでみる[目次]:
outofthekitchen.blog47.fc2.com

わたしの生活圏、この半年ほどのあいだで某大手レンタルチェーンのやっていた書店(以下、T書店)が1軒閉店になり、別の書店が1軒開店した。
新しい書店はT書店に比べて売場面積は半分くらいなのに、棚を見ているとちゃんと「本屋の棚」なので感心する。
なんかえらそうな言い方になっていて気が引けるんだけど、ほかに書きようがない。限られた各コーナーに意図と期待とあきらめをもって本を並べているのが、なぜかわかる気がする。これはT書店にはなかった。
今日はたぶん1冊だけ仕入れてあった岡真理『ガザとは何か』(大和書房)を買って帰った。

ブログを書いた。第十七章。クリフォードとヘプジバーが屋敷の外に出るだけでも意外だったのに、ふたりは汽車で旅をする。その先が気になるものの、続きを読むのは来年になる。ここまでの進捗は236/283ページ。

(49)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [17]:
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何人か順番を待って図書館から借りたサラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』(岡真理・小田切拓・早尾貴紀 編訳、青土社、2009)を読み終えて、次の順番の人にまわした。

「ちくま」2024年1月号、今号から表紙が市川春子に替わっていたのだが、これ市川春子なの?と新鮮。
そして斎藤美奈子のいつもの連載の次が、斎藤真理子の新連載だった。

「図工より音楽が好きだね」という母親の意見をいれて、音楽のほうにした。
これも立ち読みしたら、巻末索引に「インプロビゼーション」「ノイズミュージック」まであった、たしか。

shogakukan.co.jp/books/0921722

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何度読んでも頭に入らなさすぎて悲しくなってきた。

《三宮と言っても、実は鉄道ごとに少しだけ駅名が違います。JRは「三ノ宮駅」、阪急電鉄と阪神電鉄は「神戸三宮駅」、神戸市営地下鉄西神・山手線は「三宮駅」、神戸市営地下鉄海岸線は「三宮・花時計前駅」、ポートライナーは「三宮駅」です。》

livejapan.com/ja/in-kansai/in-

ググったらこんなのがあった。 

1回だけのテレビ用を作ったあと、12時間半の「ポニョはこうして生まれた」にしたNHKディレクター、荒川格氏:

nhk.or.jp/professional/2007/03

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滑り込みでNHK「ジブリと宮﨑駿の2399日」を見た。 

勝手に「こういうのだったら残念だな」と心配していた「こういうの」をもっと押し進め、巧みに編集・構成した1本の“作品”で、自分が見たいものとはだいぶ違った。

テレビの単発枠ではわかりやすい物語にまとめる必要があるのかもだが(それでも、ここまで単線的ではない作りようはあったんじゃないか)、素材は膨大にあるんだろうから「ポニョはこうして生まれた」より長いのを作ってほしい。
駿のほうで「ああいうのはもうダメ」と強く断っているなら仕方がないけど、もしそうではなく、可能であるなら見たいのは、もっとだらだらと変わりばえしない過程。益体もない愚痴をえんえんこぼしているうちに何かが固まっていっているのかもしれない様子(外目にはわからない)や、なにより、実際の絵が描かれているところ。

「風立ちぬ」取材のときも、テレビ用のやつのあと、ひたすら長いのがDVDとかでリリースされるんじゃないかと期待していたけど結局出ないままだった。
今回のもそういう予定はいまのところないとして、では、これから先に作られ、出されるきっかけがなにかあるか考えると……「それだったら出なくてもいい」とも思う。

さっき量った体重が人生でいちばん重くて「おお」と思ったが、こんな数字は明日更新して明後日さらに更新することだってありえるわけだから「おお」の値打ちなどない

エスカレーターで地階の本屋に降りたすぐのいちばんいい場所に『スマホより読書』なる本が平積みになっていてうーんとなったが、あとで調べたら各種電書版も出ているのでちょっと笑った。著者は抗議するべき(リンクせず)

スーパーで伊達巻が売っていた。この場合、売っていた=買った

ブログを書いた。第16章。そのうち起きるんじゃないかと思っていた急展開がいきなり起こって、この章はとても面白い。あと、すごく好きな1文がある。やるときはやる小説なんだな。ここまでの進捗は223/283ページ。

(48)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [16]:
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