@uncycloNana_shi とくに珍しくない本なので秘密です
ブログを書いた。第十九章。これで進捗は265/283ページ。そろそろ終わりが近いのに内容はさっぱり終わりが見えなくて不安。これまで以上にのろのろ読んでいる。
(53)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [19]:
https://outofthekitchen.blog.fc2.com/blog-entry-872.html
きのう図書館で眺めた本のなかで大事なものとして言及されていたのが、わたしが以前ブックオフで買って持っていたのに読まないまま手放してしまった小説(絶版)で、マケプレで見ると500円程度だからいずれ買い直そう…でも今日ではない…という気持で寝た。
が、その本、さっき本棚をいじくっていたら不意に出てきた。手放してなかった。
勘違いはよくあるにしても、こんなタイミングで再会すると天井に神の目を感じる。神の目。暇な神の目。
さっきの記事に《完成したばかりのころは、噴水に硬貨を投げ込む人もおり、ローマの観光名所「トレビの泉」のようになっていたようです。》とあるが、いま駅地下には真実の口もある。そんなにローマに憧れが?
https://townweb.e-okayamacity.jp/c-hamahonmachi/2022/06/03/真実の口/
駅のそばの噴水を売りに出すというこのニュース、前を数百回通っているはずなのに当の噴水を見たおぼえがない。今日、念のため現場まで寄ってみたら、それはたしかにそこにあった。今までまったく目にとまっていなかったので愕然とする。
わたしの目と頭にはそういうところがある、とわかっていてもどうにもできないのだよな。
ブログを書いた。「七破風の屋敷」の第十八章。この章の主役はピンチョン判事だけど、その判事はひと言も喋らず語り手がえんえん饒舌をふるう。ここまでの進捗は251/283ページ。
(52)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [18]:
https://outofthekitchen.blog.fc2.com/blog-entry-871.html
そのへんの中学生よりも年上になっていた洗濯機の調子がいよいよ悪くなり(回転が非常に穏やか)、いよいよ買い替えないといけなくなった。
いくつか家電メーカーのサイトをのぞくと、「本体各所の寸法と、設置に必要なスペース」の数字がなかなか見つからなかったり、情報不足の場合が多くて疲弊した。これ、どんな機能よりも大事じゃないだろうか。うちは防水パンまわりがすごいタイトなので特に。
それで結局、実物を見るため駅前のビックカメラへ。きっと鬼のように詳しい人がいるはず/いてくれ、でも昨今は店員の数も多くなさそうだからその人が昼休憩を取りそうな時間は避けるよう気をつけ、売場で物欲しげな顔をしていると、「…お探しですか?」と近づいてきたのがまさに期待した通りの人だった。
わたしのメモ【写真】をチラ見しただけで「この丸は?」など訊かずに「それなら」と候補を並べはじめたのには胸がキュンとした。メーカーによって異なる寸法表示を統一して説明してくれるし、ラックを取り付ける方法いろいろ、新機種の出揃う時期までどんどん喋る。こちらの質問にも脊髄反射の速さで的確な答えが返ってきた。
配送の手続きをしながら、次に買い替えるときもあなたに頼みたいと思いつつ、極力買い替えなくていいようにこの人は相手をしてくれたのだ…と感じ入った。
@uncycloNana_shi それはそれとして、これ、すごくよかったです。
https://note.com/uncyclonana_shi/n/n2e9dfb90f9c8
@uncycloNana_shi それ、だれか巨匠の話として聞いたことがありました。手塚治虫でしたか。
そんな人が『火の鳥』を書いていた……と無理やり重ねようとしても、とくに感慨は深まらなくて安心しました。
榎本俊二のツイッター、本当によい話
毎年「2冊読んだら新しく1冊買ってよい」ルールを守ろうと思いながら途中でうやむやになるのを繰り返しており、いや今年こそ…と考えていた矢先、日本の古本屋でもって気になっていた全集(18冊揃)が手の届かなくはない値段で出ているのを見つけてしまった。36冊読むには夏までかかる。
積読を減らしたいのに日本の古本屋を見てるのがまちがいだという話。
ブログを書いた。アフター6ジャンクションでやっている初夢特集のアーカイブ(Spotify)をまとめた。どうか、どうか10分ちょっと時間をとって、最初に貼ったリンクから「生肉を指に巻く夢」までだけでも聞いてみてほしい。頼む。
(51)夢の文章:
https://outofthekitchen.blog.fc2.com/blog-entry-870.html
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