わたしの生活圏、この半年ほどのあいだで某大手レンタルチェーンのやっていた書店(以下、T書店)が1軒閉店になり、別の書店が1軒開店した。
新しい書店はT書店に比べて売場面積は半分くらいなのに、棚を見ているとちゃんと「本屋の棚」なので感心する。
なんかえらそうな言い方になっていて気が引けるんだけど、ほかに書きようがない。限られた各コーナーに意図と期待とあきらめをもって本を並べているのが、なぜかわかる気がする。これはT書店にはなかった。
今日はたぶん1冊だけ仕入れてあった岡真理『ガザとは何か』(大和書房)を買って帰った。