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神奈川・東京の現在の気温は33度ですが、湿度と日射のせいで体感気温はまだ36度らしい。私の平熱より高い。
夜になってから目的なく出かけようと思います。

BT 『女甲冑騎士さんとぼく』第15話、認識のズレの笑いの連発と、身におぼえがある~周囲にいそうな感覚が本領を発揮していましたね

はしもと さんがブースト

貴公ら
女甲冑騎士さんとぼくの最新話が公開されたぞ
t.co/QnADyY2TTc

フォローした人に偏りがあるらしく、先週は4人が『さらば、わが愛 覇王別姫』の4K上映を観に行き、20人近くがビリヤニを食べ、今日は5人以上が下鴨納涼古本祭に行っている。

はしもと さんがブースト

ブックガイドでひっそり参加しており、『わたしたちが光の速さで進めないなら』と《戦闘妖精・雪風》を担当してます。
短いガイドなので踏み込んだ内容ではないですが、特に雪風については雪風のマッチョイズムとその解体によって作られる新しいマッチョさについて、みたいなことを少し新しい切り口で書けたと思います。
どちらのガイドも、今まで読んだことない方にも興味を持ってもらいたく書いたのでお手に取った際に読んでいただければ。
hayakawabooks.com/n/n409939ae9

SFマガジン2023年10月号特集「SFをつくる新しい力」(8月25日頃発売)の表紙や扉絵が公開されました。
日本、中国、韓国、インドその他のSFシーンの一端を感じてください。
出版社note:
hayakawabooks.com/n/n409939ae9

「SF小説入門&偏愛ブックガイド」には寄稿者の愛、パワー、願いがたっぷり込められています。

前回の予告時点ではじつはまだ収録されていなかった「大学SF研座談会」(東北大学SF・推理小説研究会×京都大学SF・幻想文学研究会×大阪大学SF研究会)もばっちり記事になりました。
一方でエッセイ「若手によるSF活動」(岡野晋弥/紅坂紫/あわいゆき/岡本隼一)は、別にSF研究会ではないSF好きが、同人誌作りや翻訳やライティングやイベント運営を主体的にモリモリやっていったエッセイ集です。

ジョン・ヴァーリイの翻訳でも知られるSF評論家、書評家の大野万紀さん(1953年生まれ)には、日本SFブーム絶頂期のSFファンの活動を回顧した「SFファンたちはどう生きるか――SFじいさんの昔話」を寄稿していただきました。これもかなり面白いです。

出版社のツイートURLはこちら↓
twitter.com/Hayakawashobo/stat

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このタイミングで垂野創一郎さん(ドイツ語翻訳家、幻想文学研究家、エディション・プヒプヒ&プヒプヒ日記の人)がTwitter(X)に新規登録されたのは驚きですね。
ところで垂野さんが精力的に翻訳を続けるレオ・ペルッツは面白い作家です。もっとも、私のベスト・オブ・ペルッツは垂野さんの翻訳された作品ではなく『第三の魔弾』(前川道介訳)ですが。予言された運命の成就にしびれます。

SFマガジン2023年10月号(8/25発売予定)にはキム・チョヨプ「マリのダンス」(ユン・ジヨン訳、カン・バンファ監修)が掲載されます。
これは2023年9月に刊行される予定の短篇集『この世界からは出ていくけれど』にも収録されます。
ひとあしお先に読ませてもらった第2短編集は『わたしたちが光の速さで進めないなら』と比べると時に苦く、時に鋭い、重めの雰囲気でした。チョヨプさんのファンは楽しみにしてください!

ユリイカ2023年11月臨時増刊号は総特集=J・R・R・トールキンなんだ!
参加メンバーもやはり、ファンタジーやホラーに強い方が多めですね。
seidosha.co.jp/book/index.php?

はしもと さんがブースト

ユリイカはトールキン!!!すごい!

あっ、そういえば日本でも『イーリアス』をヤクザものにして現代舞台にしたマンガが最近連載されていましたね。

円城寺真己『イリオス』
youngjump.jp/manga/ilios/

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近年、英語圏でギリシャ神話をretold/アレンジした小説も沢山出ていますが、どこまでブームが続くのか、なぜ人気なのかが気になるところです。
再解釈ブームなのはともかく、ギリシャ神話ネタでそんなにたくさん出るの!?という気持ち。

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Stray Gods(ゲーム)のトレイラー動画を観ましたが、本当に現代×ギリシャ神話×連続殺人事件×ミュージカルが掛け合わされている!

はしもと さんがブースト

Stray Godsのレビュー書きましたよ~~。ゲイマン的アーバンファンタジー・ミーツ・ライフイズストレンジなんだけどミュージカルがついててめちゃくちゃ歌います。もちろん堂々とクィアで、ヘルメスはノンバイナリーとして登場します(声優はジェンファーフルイド当事者の石井エリカ)。とにかくミュージカルパートが楽しいのでオススメです🐥
jp.ign.com/stray-gods-the-role

前泊して周辺エリアの書店や美術館・博物館も回りたい。九州に行くのは4歳以来になります。なにもかもわからない……。
本のあるところ ajiroさんとブックスキューブリックさんは福岡市中央区なので立ち寄れそうです。

福岡以外も行ってみたくはありますが、隣接県への大移動はなかなか難しいと予想しています。私は免許を持っていないのでレンタカーという選択肢はありません。

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【出店予告】
文学フリマ大阪11 2023/9/10(日)
文学フリマ福岡9 2023/10/22(日)

流行病や自分の体調の様子を見つつではありますが、個人サークル
(Rikka Zine) として「あたらしいSFとファンタジーの雑誌」Rikka Zine Vol.1 (既刊です rikka-zine.com/rikkazine1/ )を少部数持っていこうと思います。

ちなみに文学フリマ福岡、過去最高の申し込みサークル数で270ブースの予定だそうです。昨年より90サークル増。

BT メチャ生命力に溢れた風景が詠まれた詩だ。夏の生命力にはcrazyな強さがありますね。
あと丸っこい存在がいろいろ出てくる。

はしもと さんがブースト

ちなみに本作はヒューゴー賞、ネビュラ賞、昨年創設されたばかりのユートピア賞(希望のある結末の、気候や環境や社会問題の解決策に焦点を当てた、気候変動小説、SF、ファンタジーが対象)の3賞にノミネートしています。

個人的には市民や母親の理解をすんなり得られたのを肩透かしに感じてしまいましたが、でも大団円に終わる良い話が歓迎されるのもわかります。近年なかなかなかったですしね。

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ヒューゴー賞ノヴェレット部門をまた一篇読みました。
きわめて直球に、クソな職場でストライキや反乱をやる話でした。
主人公ジュリアは金星の浮遊都市のドームを日々修繕する危険な肉体労働に愛着と誇りを持っていた。だが母親は、現役時代はこの都市の建造に貢献した大物で、ジュリアがこの仕事を続けることに反対していた。そして修理人の労働環境はどんどん悪化していく……。

読みやすく、市民のデモ協力や母親との和解で終わる、希望のある結末です。意外とストレートなハッピーエンドで驚きました。
さほど金星らしさは描かれず、また、ドーム都市を人力でメンテナンスする理屈がさらっとしか語られないため、ちょっと昔のSFっぽい感覚を受けます。
clarkesworldmagazine.com/vibbe

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