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「鎮まれ……!」のほうがよかったかも

既に〈議論〉は次のフェイズに入っていて、今はED曲に何のカバーを入れればフロアを熱狂させられるかを話し合っています。おれには勝算がある。

アニメ化の予定なんか単著もまだなんだからあるわけないだろ! でも未来はどうかわからない。そうは思いませんか?

アニメ化の出来が微妙だったらどうしよ……思ってもいない絶賛コメントしてるなってオタク(三人称)に思われるのが一番恥ずかしい……。と悩んでいましたが、お風呂に入ったら前向きになり、最近のアニメは全体的に凄いしアニメ化の頃には平均レベルももっと上がっているだろうな! と元気になった。

『峠鬼』7巻を読みました。『峠鬼』は凄いSFファンタジー漫画で、突然フルダイブVRSRPGで須佐之男命と戦い始めるなどやりたい放題なのですが、ただでさえこんなに凄い漫画なのに、物語の「核心」部分にえっちな龍のチャンネーが鎮座していて、これっておれが今際に見る夢? と読みながら思います。

とりゅう さんがブースト

来週発売のSFマガジン10月号《ファッション&美容SF》特集、読切「あなたの部分の物語」を寄稿します。
“部分”が“部分銀行”預かりになって数十年、「スムース」な下半身が最高に男らしいという価値観が浸透した国のお話です。お楽しみに!

x.com/Hayakawashobo/status/182

とりゅう さんがブースト

【電子書籍、やっと出ました】
ドンキー・アーカイヴ第2回配本

第15回創元SF短編賞を受賞された稲田一声さんの作品、そして「稲」「田」「一」「声」一文字ずつをテーマとした覆面競作をお楽しみください。創作やエッセイもございます。
amazon.co.jp/dp/B0DD3F8413?ref
brutetaro.booth.pm/items/60073

@michishikagami 公開範囲を限定するとちょくちょく通知がいかないことがあるようなのですが、25日の件お返事しております。ぜひご一緒しましょう〜

『精霊を統べる者』を読みました。2 

半分を超えてからは、もう強烈なページターナーで、オタク熱狂みたいなシーンも次々投げられてきて(九人の王!)、こんなに歓迎してもらっていいんですか!? 状態でメロメロになってしまいました。正拳突き[独自用語]がめちゃくちゃ強い!
また、本筋とは関係ないのですが、絶対言わないといけないこととして、本書含む《デッド・ジン・ユニバース》においては、(少なくとも)西アフリカにはドラゴンが生息しているらしく、深夜に全員起立しました。本作と同じ精度でドラゴンのいる20世紀初頭の都市を描かれたら、おれのやることなくなっちゃうかもしんないですね笑(笑い事ではない)
それはともかく、他国の様子とかも見たいですよね。ゴブリン宮廷(!!)と同盟関係にあるらしいドイツなんか、そんなん読みたいに決まっているため。ユニヴァースが続いて(続くでしょう!)読めるときが来るのを期待します。

『精霊を統べる者』読みました。 

おもしれ~! ディテール面で、ジンの登場による歴史改変や、エジプト社会・文化習俗(とその変容)といったポイントは、知識が足りなくて半分も受け止められている気がせず、自分が楽しさを十全に引き出せたとは思えないのですが、それを抜きにしても、みっちり詰まった描写が凄まじく、クラクラしました。特に色彩とファッションの描写が非常に絢爛、綿密で、そこが主人公ファトマの「毎日違うスーツに着替えてくる超伊達者」という、個性や関心事から来ているのが分かるのも楽しいです。
異世界を舞台にした捜査物としての面白みも十分。ミステリ的趣向に目を向けると、捜査の丁寧さ&展開の素直さもあって、犯人(?)含めて大体先が読めてしまうのが難点と言えば難点かもしれません。しかし何より、女性同士のロマンス、連帯、関係性を含んだエンタメSFファンタジー小説としての期待に真っ向から応えてくれる作品で、非常に嬉しかった! 強いて言うならファトマとシティのロマンスシーンはもっとあって良かったと思うので、あと20ページくらいお願いしたいですね。解説によると二人の出会いを描いた短篇もある(作中でも言及あり)とのことなので、東京創元社さんの方に熱視線を送っております。

おれがラブコメを書くとしたら(仮定①)、それはメタラブコメになるので(仮定②)、アニメ化された場合には(仮定③)、そのメタ要素をどう伝えるのかは難しそうです。なぜメタラブコメになるかというと、“通常の”ラブコメは作者自身の自意識を破壊しないと書けなさそうなのと(理由①)、題材がそうであることを要求するから(理由②)ですね。

「メタラブコメ」のことを「メタフィクショナルなラブコメ」という意味で解していましたが、もしかして「「反ラブコメ」「アンチラブコメ」「抗ラブコメ」としてのラブコメ」という使われ方が主流なのか? 並立はするとは思いますが。

マケインさんは、失恋(恋愛)≒他者≒自分自身に向き合う手段としての創作、という方向に進んでいってくれると好みやね、と思います。

有識者!
失恋がテーマのラブコメ、アニメから受け取ったものもその通りだったので安心です。そして作中作は一応あるんだ……。

とりゅう さんがブースト

マケインさんはメタラブコメではなく、失恋がテーマのラブコメですね……(ただし原作では登場人物たちの書いている作中作が一瞬だけ『二流小説家』みたいな輝きを放つときがあります

もしかして、マケイン原作では、登場人物が書いた小説が作中作として登場して、その内容が劇中現実とリンクして、影響を及ぼしたり及ぼされたりするわけではないんですか?! じゃあ単に、他人の恋愛模様を窃視して、内心で「負けヒロイン」呼ばわりをするただただ失礼なオタクが主人公なだけだっていうこと?! そんなあ……

マケイン、メタ・ラブコメという触れ込みだった気がしたんだけど、放送分のアニメを観る限りではどのあたりがメタなのかよくわからなく、単なるラブコメなのでは? となりましたが、原作ではもう少しはっきりしたメタ構造があるのでしょうか。自分たちの状況をフィクションになぞらえて客観視するような程度でメタとは呼ばないと思いますし、これを特殊な例とするなら、むしろ「通常の」ラブコメの登場人物がそこに鈍感すぎる(ように描かれている)だけではないかという気がします。

『負けヒロインが多すぎる!』と小市民シリーズの未見分を観た結果、アニメさんになりた〜い、以外の感情ないなった。何を、どうすれば?!

『負けヒロインが多すぎる』第1話を観て、お、おれもアニメさんになりて〜! になりました。

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