【kindle版もあります!】
季刊セクシュアリティ113号(10月刊行)の特集は「性の多様性と子どもの『居場所』」です。本号にもたくさんの方にご協力をいただきました。御礼を申し上げます
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個人的な話で恐縮ですが、私にとっては本号が初の担当責任者号となります。右も左もわからない中で取り組んだ号です。ただし、編集委員になったころから特集として取り上げたいと思っていたトランスジェンダー・バッシングについても本特集で取り扱うことができましたし、さまざまな実践を掲載できたと、自身を持ってお勧めできる号に出来たと思います!!
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紙幅の都合上執筆をお願いできなかった方・団体も数多くいらっしゃいますが、一部の地方や属性、校種(職種)に限らず、さまざまに活動されている方たちの活動や、活動の背景にある目的や思いを読者のみなさんに伝えることのできる号に出来たのではないかと自負しています。私にとっては、自分自身の今後の研究・実践の道標となる号になりました。読者の皆さんにとってはどのように受けとめていただけるでしょうか。是非、感想などお待ちしております!
国境なき医師団は、ハマスによる市民の残虐な大量殺戮と、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への大規模攻撃を非難します。
民間人を巻き込む無差別攻撃の即時停止と「完全封鎖」の解除、国際人道法を順守して、医療を攻撃しないことを求めます。
👇詳しくはサイトへ
https://msfj.lnky.jp/8wFTK6p
署名しました。
パレスチナ・イスラエル対立における一般市民への基本的人道支援の確保を求めます
https://chng.it/7LfZpYgzTt
祖父がいまだに東京は怖いからと決して首都圏に来ないのは、東京大空襲で家族を失ったせいなので、一発で何人も殺せる上に生き残った人も死ぬまでまでトラウマを抱えるような兵器が、今も地球で子どもたちの頭上に向けて発射されていることが辛すぎる。
私が進学で東京に行くと伝えたとき、祖父は学問することは応援してくれたけど「東京は怖いとこやで、行ったら帰って来れん」と冗談めかして泣き笑いで言った。この日のことを、空爆のニュースがあるたびに思い出しては泣きそうになる。
文字通り祖父の家族は旧植民地から東京へ来て、二度と帰れなかった人たちだった。空襲/空爆の被害に遭った当時、祖父は約4歳だった。
もうこんな目に遭う人がいませんようにと、願うしか出来ない自分が悔しいが、一人でも多く空爆に反対し続けることが結果的に世論や国際社会を変えるのだと信じて何回でも言う。空爆に反対です。
今も昔もこれからも、空爆/侵略/戦争に正義はない。
JVCのツイートから②
私たちの声を、世界に伝えてほしい。こんなことを言ってごめんなさい。でも、私には他にできることがないの。私たちはもう、連絡を取り合う時に、『誰が死んだの?』とは聞かなくなりました。『生き残ったのは誰?』と聞いています」⬆
10月13日、イスラエルからガザにいる110万人に向けて、「24時間以内にガザ北部および中央部全域から退避するように」という通達がありました。しかし、16年にもわたって陸海空を完全に封鎖されているガザには逃げるところはありません。
イスラエルは水・食料・医療物資・燃料などの供給を止め空爆を続けています。それに対しいくつもの国が、それを止めるどころか「イスラエルによる自衛権の行使」と擁護しています。一刻も早い停戦を強く望みます。
https://www.ngo-jvc.net/news/news/202310_gaza.html
満州事変と錦州/重慶への爆撃を思い出すよ。
戸籍上性別変更に手術必要の規定「憲法違反で無効」静岡家裁(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231012/k10014223241000.html
"戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の規定が憲法に違反するかが問われた申し立てで、静岡家庭裁判所浜松支部は、規定は憲法に違反して無効だとする判断を示し、法律で必要とされる手術を受けていなくても戸籍上の性別を変更することを認めました。
申立人側によりますと、規定が憲法違反だとする司法判断は初めてだということです。"
今日いちばんいいニュース!!!
Ph.D.student. Master of Cultural Anthropology. Folklore, Queer studies, Postcolonialism. Pansexual, she/her. Mixed roots, JP/EN/CH. 仕事しつつ院生, 文化人類学博士課程. JPN🏳️🌈🏴 #MilkteaAlliance🧋 #TransRightsAreHumanRights