いまうちの近くを通った#衆議院議員選挙 の選挙カー、自民党を非公認になっているのに、都や国とパイプがあるのは自民党だけだと言いながら通り過ぎて行った。無所属を隠れ蓑にする戦術もあり得たと思うけど、自分は自民党だと言う方が有利だと踏んだと見える。
こういうのは禁じてやめるよう抗議するのが非公認にした自民党の筋だと思うのですが、そんな筋を通す気はさらさらないのだろう。だいいち、非公認でも当選したら追加公認する場合があると自民党は言っているのですからね。まあ、有権者からすれば、無所属を隠れ蓑にされるよりも分かりやすくなっていますけれど。
https://www.anneapplebaum.com/book/autocracy/
Anne Applebaum 著 Autocracy, Inc. 読了。タイトルを訳すとしたら『独裁政治株式会社』あたりになるか。
世界の独裁国家がいかにして国内の支配を盤石にしているか、そしてそのために、いかに協調して世界の民主主義を突き崩そうとしているか、ということを、豊富な実例とともに、ちょっと一方的過ぎではないかと思えるほどはっきりと記述している本。最後には、民主主義はいかにしてこれを跳ね返せるかという戦略が、やや抽象的ながら述べられている。
読んでいると、世界ではこんなにひどいことが行われていたのか、という話のオンパレードで、なかなかに気が滅入る本ではあるけど、世界の民主主義の命運を決定づけるかもしれない #アメリカ大統領選挙 の前に読めて良かったと思う。
#ルヴァンカップ 決勝戦チケットの先行抽選販売に申し込んだ。競争率が低くなるであろう値段の高い席を選んだ。けっこうきつい値段だけど、ホームの試合のために新潟に遠征することを考えれば、それよりはずっと安いし、決勝なんて滅多にない機会だから。当たるといいなあ。#アルビレックス新潟
https://www.albirex.co.jp/game/53049/
#ルヴァンカップ 準決勝第2戦にも勝利して、#アルビレックス新潟 は決勝進出を決めた。等々力なので東京在住の僕としては見に行きたかったが、スケジュールが合わなかったのが残念。11月2日の国立競技場での決勝には、スケジュールを合わせて絶対に参戦したい。対戦相手の名古屋には直近のリーグ戦で敗れ、それが4連敗のきっかけとなってしまったが、その後敗れた川崎に今回勝ったのと同様、名古屋にも「仕返し」して優勝したい。松橋監督がシーズン当初に挙げた「てっぺん」という目標は、ある意味では決勝に進んだ時点で実現されているとも言えるが、ここまで来たらもう優勝するしかない。
https://www.albirex.co.jp/game/53048/
リーグ戦ではなく #ルヴァンカップ ですが、#アルビレックス新潟 が久しぶり(前回勝利は9月14日!)に勝ちました。4対1。これは準決勝の第1戦で、日曜日の第2戦と合わせた合計点で上回った方が決勝進出します。つまり、第2戦は勝つか引き分けるか、負けるとしても2点差以内が条件です。もちろん決勝進出して欲しいし、これをきっかけに、リーグ戦の連敗も止めて再浮上して欲しい。
そうか、寅子が嬉しい知らせをもらい、それを祝うために女子部の面々が集まるというのは、新潟家裁所長への就任のことなのかな。だからこそ、出演者の中に高橋克実がいるんだよね。#虎に翼
よねの弁論だと、こんなにひどいことをした人間は親として扱うに値しない、だから尊属殺人にはならない、というような論理に絡め取られそうで危ういような気がしていた。桂場の判決ではそういう論理なしに尊属殺人規定が違憲だと言っていたけれど、これほどひどい事件だったからこそ最高裁が採り上げたのか、こんな事件でなくても時代が進歩して採り上げられるようになったのか、その辺が気に掛かる。結果オーライなのかもしれないけれど。#虎に翼
野田佳彦を次の党首に選んだからといって、立憲は色々な人からひどい言われようですね(そういう人たちの中に、れいわを持ち上げている人がいるのを見ると、ああ…と思います)。実際に何をするのかを見てからでも遅くはないんじゃないかと思います。
泉健太が党首になったときも、似たような文句を言っている人が結構いた記憶があります。泉氏は結果的に、出だしと最後の都知事選が思わしくなかっただけで、敵失を確実に党勢につなげたと思います。火中の栗を拾って苦労してここまで持ってきた彼を、政権が見えるかも知れないという段階になって、あっさり外してしまうなんて虫のいい話だな、と他の候補に対しては思っていましたが、決まった以上は団結を崩さず頑張って欲しい。
野田氏は、再登板時の安倍氏と同様、過去の失敗を繰り返さないように細心の注意を払うでしょう。そして、過去の失敗で最大だったのは、2009年の選挙で大風呂敷を広げすぎたことだと思います。いきなり大きく変えるなど不可能だと有権者は分かっています。仮に衆院選で勝っても参議院は当分少数派のままなのですから。まずは最低限、政治の腐敗を無くして信頼に値する政府だと思わせて欲しい。そうすれば道は開けるでしょう。
寅子は美佐江を救えなかったことを悔いているようだけど、あの状況で、我が子を放って「仕事」を優先するようなことができるわけがない。結果的に何も起こらなかったとしても、1人しかいない親としての役割を後回しにしたら、自分の中に取り返しのつかない傷が残る。まして美佐江の担当でもなかったわけだから、実際には「仕事」ですらなかった。たまたま個人的に知っていたから、仕事を離れてああいう話をしようとしただけですよね。美雪に関しては、担当判事だけど、不処分裁定を下した後でもフォローできるのかな。#虎に翼
うーむ、結局、新潟家裁の所長になるという話は出てこないのか…。稲垣も小橋も地方の家裁所長になったというのが前振りかと思ったのですが。最終回は花江の「ひ孫」まで出てくるほど年数が経っているので、その間にあったことって話になるのかな。新潟で会ってもおかしくなかった美雪が東京で登場したから、再び新潟を舞台にする必然性がなくなってしまったのですね。#虎に翼
今日の朋一の言葉と、来週月曜の番組内容(NHKの電子番組表で見られるもの)を考え合わせると、いわゆるブルーパージと呼ばれるものについても描かれることが予想されますね。このドラマは恐らく、大団円で結末を迎えることはないのでしょう。#虎に翼
https://www.nhk.jp/p/ts/578Q5K3X59/episode/te/26R6N6N2V5/
NHK #理想的本箱君だけのブックガイド 。たまたま見つけた番組だけど、なかなか良かった。本の内容をドラマ仕立てで紹介するというフォーマットで、今回扱われた3冊のうち、村田 沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』に中2の娘が食いついて見ていた。やっぱり、女子中学生にとっては、学校での階層は切実な問題なんだなと思った。
大学で英語を教えています。