新しいものを表示

いまうちの近くを通った の選挙カー、自民党を非公認になっているのに、都や国とパイプがあるのは自民党だけだと言いながら通り過ぎて行った。無所属を隠れ蓑にする戦術もあり得たと思うけど、自分は自民党だと言う方が有利だと踏んだと見える。
こういうのは禁じてやめるよう抗議するのが非公認にした自民党の筋だと思うのですが、そんな筋を通す気はさらさらないのだろう。だいいち、非公認でも当選したら追加公認する場合があると自民党は言っているのですからね。まあ、有権者からすれば、無所属を隠れ蓑にされるよりも分かりやすくなっていますけれど。

anneapplebaum.com/book/autocra

Anne Applebaum 著 Autocracy, Inc. 読了。タイトルを訳すとしたら『独裁政治株式会社』あたりになるか。
世界の独裁国家がいかにして国内の支配を盤石にしているか、そしてそのために、いかに協調して世界の民主主義を突き崩そうとしているか、ということを、豊富な実例とともに、ちょっと一方的過ぎではないかと思えるほどはっきりと記述している本。最後には、民主主義はいかにしてこれを跳ね返せるかという戦略が、やや抽象的ながら述べられている。
読んでいると、世界ではこんなにひどいことが行われていたのか、という話のオンパレードで、なかなかに気が滅入る本ではあるけど、世界の民主主義の命運を決定づけるかもしれない の前に読めて良かったと思う。

ただ人類には弱点も多く、駄目だと分かっていることをなかなかやめられない。化石燃料を多く使う生活然り、自然破壊然り、戦争然り。対立を煽って世論を操作し地位を強固にしようとする指導者にいとも簡単になびいてしまうのは大きな欠点だ。今は更に、世論など操作しなくても強権を振り回すだけで十分だという国も増えている。そういう国は、制裁などのしっぺ返しを心配しないでいいくらい多くなってしまっていて、しかも互いに協力し合っている。これではとても将来を楽観的に考えることはできない。こういう人類の愚かさは個人の心がけで克服できるものでもなさそうで、現行人類の生物学的限界なのかもしれない。

AIの電力消費が大きく、原子力発電所を使う必要が出るほどになっているというのは、つまり、AIが人類に比べて非効率で、現在の技術的手法を前提にする限り、人類を置き換える存在になることができないという意味なのではないでしょうか。人類は電気の代わりに食料が必要ですが、それで思考以外にも様々な肉体的活動まで込みで動けるわけですから。

決勝戦チケットの先行抽選販売に申し込んだ。競争率が低くなるであろう値段の高い席を選んだ。けっこうきつい値段だけど、ホームの試合のために新潟に遠征することを考えれば、それよりはずっと安いし、決勝なんて滅多にない機会だから。当たるといいなあ。

住宅地内の自宅の前を選挙カーが通った。名前を連呼せず、ひとしきり話した後で名前と政党を言うスタイル。ここは選挙区が大きく組み変わった場所で、この人はこの辺では新顔みたいなものだから、名前を浸透させるのも大事だと思うのですけどね。(とはいえ新顔なのはこの人だけじゃなく、全ての候補者がそうなのですが。)

albirex.co.jp/game/53049/
準決勝第2戦にも勝利して、 は決勝進出を決めた。等々力なので東京在住の僕としては見に行きたかったが、スケジュールが合わなかったのが残念。11月2日の国立競技場での決勝には、スケジュールを合わせて絶対に参戦したい。対戦相手の名古屋には直近のリーグ戦で敗れ、それが4連敗のきっかけとなってしまったが、その後敗れた川崎に今回勝ったのと同様、名古屋にも「仕返し」して優勝したい。松橋監督がシーズン当初に挙げた「てっぺん」という目標は、ある意味では決勝に進んだ時点で実現されているとも言えるが、ここまで来たらもう優勝するしかない。

日本は、左派が減税を要求し、右派が増税を実行するという、逆立ちした政治状況がずっと続いていて、一体何なんだと思う。左派としてそれが多少なりとも成功した例は、土井たか子委員長の時の社会党が消費税導入に反対してちょっと議席を増やした時ぐらいしか思い出せないし、あの程度の議席では自民党を全然脅かしていないのだから、成功したとは到底言えない。自民党の放漫財政で国債が死ぬほど積み上がっている状況を国民は知っているので、減税を言うのは無責任だと思うだけだし、そんなのは左派の風上にも置けないですよ。

albirex.co.jp/game/53048/

リーグ戦ではなく ですが、 が久しぶり(前回勝利は9月14日!)に勝ちました。4対1。これは準決勝の第1戦で、日曜日の第2戦と合わせた合計点で上回った方が決勝進出します。つまり、第2戦は勝つか引き分けるか、負けるとしても2点差以内が条件です。もちろん決勝進出して欲しいし、これをきっかけに、リーグ戦の連敗も止めて再浮上して欲しい。

最終回は、そう来たか!という感じ。しかし、昔の色々な問題は現代にもつながっていて、相変わらずのものもある、というドラマだったので、寅子の死後まで飛ぶのは、必然のことだったと言える。もっとも、1999年も、もう既に四半世紀も前のことなのですが。

スレッドを表示

実質的には昨日で物語は終わり、今日はもう「余生」の始まりのような感じでしたね。新潟家裁所長を飛ばして横浜家裁に行ったのは、新潟出身の僕としてはちょっと拍子抜け。名古屋地裁に行くはずのところを新潟に行っていたので、そうなるのも仕方ないのかな。しかし優未はあれでいいのか、親子関係も含めてすっきりしないし、桂場のあの発言は、もう1回分引っ張るために取ってつけたような感じが否めない。明日は花江にひ孫がいるようなところまで年月が飛ぶので、優未がどうなっているのかはそこで分かるのだろう。長丁場のドラマの結末はこんなもんだよねーというところに落ち着いてしまうのかな。

そうか、寅子が嬉しい知らせをもらい、それを祝うために女子部の面々が集まるというのは、新潟家裁所長への就任のことなのかな。だからこそ、出演者の中に高橋克実がいるんだよね。

よねの弁論だと、こんなにひどいことをした人間は親として扱うに値しない、だから尊属殺人にはならない、というような論理に絡め取られそうで危ういような気がしていた。桂場の判決ではそういう論理なしに尊属殺人規定が違憲だと言っていたけれど、これほどひどい事件だったからこそ最高裁が採り上げたのか、こんな事件でなくても時代が進歩して採り上げられるようになったのか、その辺が気に掛かる。結果オーライなのかもしれないけれど。

野田佳彦を次の党首に選んだからといって、立憲は色々な人からひどい言われようですね(そういう人たちの中に、れいわを持ち上げている人がいるのを見ると、ああ…と思います)。実際に何をするのかを見てからでも遅くはないんじゃないかと思います。
泉健太が党首になったときも、似たような文句を言っている人が結構いた記憶があります。泉氏は結果的に、出だしと最後の都知事選が思わしくなかっただけで、敵失を確実に党勢につなげたと思います。火中の栗を拾って苦労してここまで持ってきた彼を、政権が見えるかも知れないという段階になって、あっさり外してしまうなんて虫のいい話だな、と他の候補に対しては思っていましたが、決まった以上は団結を崩さず頑張って欲しい。
野田氏は、再登板時の安倍氏と同様、過去の失敗を繰り返さないように細心の注意を払うでしょう。そして、過去の失敗で最大だったのは、2009年の選挙で大風呂敷を広げすぎたことだと思います。いきなり大きく変えるなど不可能だと有権者は分かっています。仮に衆院選で勝っても参議院は当分少数派のままなのですから。まずは最低限、政治の腐敗を無くして信頼に値する政府だと思わせて欲しい。そうすれば道は開けるでしょう。

寅子は美佐江を救えなかったことを悔いているようだけど、あの状況で、我が子を放って「仕事」を優先するようなことができるわけがない。結果的に何も起こらなかったとしても、1人しかいない親としての役割を後回しにしたら、自分の中に取り返しのつかない傷が残る。まして美佐江の担当でもなかったわけだから、実際には「仕事」ですらなかった。たまたま個人的に知っていたから、仕事を離れてああいう話をしようとしただけですよね。美雪に関しては、担当判事だけど、不処分裁定を下した後でもフォローできるのかな。

うーむ、結局、新潟家裁の所長になるという話は出てこないのか…。稲垣も小橋も地方の家裁所長になったというのが前振りかと思ったのですが。最終回は花江の「ひ孫」まで出てくるほど年数が経っているので、その間にあったことって話になるのかな。新潟で会ってもおかしくなかった美雪が東京で登場したから、再び新潟を舞台にする必然性がなくなってしまったのですね。

オンラインのアンケートを求める文書を添付ファイルで送って来ているのに、そのアクセス先を示すものがQRコードだけって何を考えているのか?そのファイルからそのデバイス内で直接QRコードを読み取る方法は(普通は)ないのだから、同時にハイパーリンクを入れておくべき。そうでないと、一旦印刷して読み取るか、デバイスをもう1台使って画面を読み取るという、バカバカしい操作(印刷の場合は紙の無駄遣い)を強いることになる。ちょっと考えれば分かるでしょうに。

当たり前だが、イスラエルの諜報機関にできることはほかの組織にもできる。実現までに時間がかかるかどうかの違いだけだ。

つまり、まだ何もはっきりしないのだが、もし、もしイスラエルが自分たちで作ったのでない無線機器を爆発させることができたのなら、他のあらゆる組織や機関が同等のことができる。

極端なことを言えば「岸田辞めろ」と入力した瞬間にそのPCやスマホを吹っ飛ばすというようなことだってできる。

そうなのかどうか、これはしっかりと解明しないとヤバいと思う。

今日の朋一の言葉と、来週月曜の番組内容(NHKの電子番組表で見られるもの)を考え合わせると、いわゆるブルーパージと呼ばれるものについても描かれることが予想されますね。このドラマは恐らく、大団円で結末を迎えることはないのでしょう。

nhk.jp/p/ts/578Q5K3X59/episode
NHK 。たまたま見つけた番組だけど、なかなか良かった。本の内容をドラマ仕立てで紹介するというフォーマットで、今回扱われた3冊のうち、村田 沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』に中2の娘が食いついて見ていた。やっぱり、女子中学生にとっては、学校での階層は切実な問題なんだなと思った。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。