学生時代からの友人である和泉真澄さん(同志社大学グローバル地域学部教授)から、訳書『 旅と愛と革命を歌う日系アーティスト』(小鳥遊書店)をご恵贈いただきました。ありがとうございます!

リオンドールが再起不能…同じ敷地にあるとんかつ政家がどうなっているのか気になる。帰省したら1回は行っているところなので。西郵便局がやられたのだから、あの場所がやられていても不思議ではないですね。あのあたりは、そこよりも西の、坂井輪中学近辺よりも宅地としての開発は遅かった。地盤などの条件が不利だったからなのだろうと思う。

首相の答弁では石川県ですらごく一部地域にしかしっかりした助け船は出さないよ、としか聞こえなかった。北陸他県は眼中にも無さそうで本当に畜生だ。
実際、新潟市西区の液状化は広範囲かつ深刻で、寺尾地区にあったリオンドールが再起不能になってしまう程だというのに。
twitter.com/chinami_niigata/st

newsdig.tbs.co.jp/articles/-/9

地震への対応が十分に速いかどうかを全国に聞いてどうするのか。被災地の必要性が満たされているのかどうかこそが大事で、それ以外の人たちに聞くことは無意味だと思う。そして、被災地の中には停電などが原因で通信が遮断されている場所がある訳で、ただでさえ人口が少ないのに、被災地の声はなおさら拾えていないだろう。こんなことを報道で伝えるのは、むしろ有害だと思う。

albirex.co.jp/news/65344/

藤原が契約更新。キープするのは無理じゃないかと悲観していたので、本当にホッとした。今季途中、堀米が欠場していても新井を左で使わずに田上を入れ、右で藤原と新井を交互に使っていた時期があり、これは藤原がいなくなるのに備えているんじゃないかと思っていました。シーズン終盤は新井が左に回って右は藤原で固定される起用になり、その不安は少し和らいでいたものの、高と泰基が抜かれたのを見て、また不安がぶり返していたのでした。戦力的には最も替えがきかない選手だったと思います。新井とのローテーション?はあまりうまく行っていたとは思えず、曲がりなりにもローテーションできていたDH(高が抜けた)やCB(泰基が抜けた)とは切実度が違います。それに、松田が右でどんどん攻撃できたのも後ろに藤原が控えていたからこそ。来季も頼りにしています。

某所で「他の選手が残ると言ってるのに地元出身が出ていくのは確かにキツいけど、逆に地元出身だから出ていくんだろうなぁって思った。」というコメントがあり、そうだよなぁ、と思った。

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albirex.co.jp/news/65338/
渡邊泰基選手が横浜Fマリノスに完全移籍。CB陣の高齢化問題に解決の目処がついたと思っていただけに、これはとても痛い。新潟市出身ではあるけど、高校時代に前橋育英に行っているということからも、新潟に留まらず外にどんどん出ていきたいという志向があったのだと思う。横浜(に限らずJ1のほとんどのクラブ)にマネーゲームでは勝てないという現実も突きつけられましたね。こうなると、いわきから復帰した遠藤凌選手に何としてでもモノになってもらわなきゃいけない。CBに関してはデンの動向も怖い。オーストラリア代表選出のコメント読む限り、継続してくれそうには見えますけどね。あと泰基を取られてしまうのならやはり藤原もキープしきれないかという不安も募る。

「オーバードーズ」表記について

若者を中心にした市販薬の過剰摂取が社会問題になっています。ニュースによく出てきますし(たとえばこんな記事)、また、東京都もこのような発信をして、少しでもその解決を図ろうとしています。 ここでは、この過剰摂取が「オーバードーズ」と呼ばれていることについて、思うところを書きます。出発点としては、元になっている英単語 overdose の発音は /ˈoʊvɚˌdoʊs/ と、語末の子音は /s/ なので、濁音「ズ」は原語の発音からは妥当でなく、できれば「オーバードース」として欲しいと思います。(それ以前に、何故わざわざ文字数の増えるカタカナ語を使うのかという疑問もあります。) しかし、国語辞典でも「オーバードーズ」で見出しになっており、dose も「ドーズ」として載っているため、完全にこれらの形で定着してしまっています。今さら修正するのは恐らく不可能だと思います。 何故このようなことになるのでしょうか。実は、英語の単語で、語尾が -ose となっているものは少なくとも易しめの単語ではほとんどが /z/…

englishphonetics.jp/2023/12/25

albirex.co.jp/news/65304/
三戸がオランダのロッテルダムに完全移籍。2年間で3人も主力選手が海外移籍というのはすごい。チームにとってはもちろん痛いのだけど、そこまで絶対的な存在ではなかった(代表で不在のことも多かったし)ので何とか対応できると思う。むしろ、才能があるのは分かるけどこれくらいの結果で海外に行けるのか、という感覚すらある。確かにすごいゴールはあったけど、どこか煮え切らないプレーも多かったように思うのです。でも、それでも勝てていたというか、誰か一人の凄さに頼って勝とうとするかつての新潟から、全員で点を取って勝とうとする戦術を確立したから、主力が抜けても大丈夫と思える、ということですね。もちろん成功を祈ります。これによってチームのモチベーションは上がるし、良い選手が新潟に来てくれるという好循環を続けて欲しいですね。

soccer-king.jp/news/japan/jl/2
Jリーグが2026年から秋春制(8月〜5月)に移行決定。J1からJ3の60クラブ中、明確に反対したのは最終的には新潟だけだった。真夏が暑すぎてパフォーマンスが落ちるというのは分かるし(でもそれなら日本では開幕は残暑が終わった9月中旬じゃないとおかしいけど)、雪国に関してもウインターブレークで最も雪の多い時期を避けるとともに2月後半の「危ない」時期も現行のようにアウェイだけにするという調整で、まあ何とかなるとは思う。そもそもJリーグは日本代表の強化のために作ったという面もあるから、そのために秋春制が必要となればそうするしかないのかもしれない。ただ、日本国内的にはサッカーの人気衰退を招く施策だと思う。年間の生活パターンのとズレが大きすぎるから。人気が衰退すると競技人口の減少も招き、代表強化の面でも裏目に出かねない。もう一つ問題なのは、サッカーは全世界でもっとも普及している競技なのに、世界の気候の違いを無視してヨーロッパの都合をここまで押し付けていいのかということ。こういうことは永遠に続けられるものじゃない。

overdose の語末子音は /s/ です。なのにカタカナ語は「オーバードーズ」表記が普及しているんですね(dose も同様で、辞書には「ドーズ」で収載されている)。nose, rose, chose, pose, those, suppose, opposeのように、-ose の末尾子音は /z/ が多いことの影響でしょうか。逆にhose のように /z/ なのに「ホース」になってしまったものもあります。他方、-ose の末尾が /s/ になるのは、dose 以外だと glucose, fructose, sucrose, celluloseのような糖分系と、grandiose, verbose, comatose, bellicose, morose, jocose, viscose, adipose のような難しい単語ばかりですね。なお、diagnose は /s,z/ の両方があり、close は、よく知られている通り、「近い」という形容詞だと /s/、「閉じる」という動詞だと/z/。

albirex.co.jp/news/65277/
藤田はレンタル先を栃木から千葉に切り替え。昇格争いをできるチームへとレベルを上げたということでしょう。千葉にはGKが5人在籍していて、今季は前半がベテランの新井で後半は中堅の鈴木に切り替わり、他の3人は出場無しでした。新井からポジションを奪った鈴木からポジションを奪うのが、まず果たすべきミッションですね。代表にまで登り詰めた小島をいつまでキープできるか心許ないので、藤田には実績を出し続けて欲しい。

albirex.co.jp/news/65280/
来季新加入の大竹優心選手が加入即レンタルでYSCCへ。下部組織出身だからこそできることですね。MF陣はまだ高1人しか抜けていないのに4人加入は過剰ではないかと思っていたので、こういうことだったのかと思いました。YSCCにはU18から直接加入する山倉選手(出身が多摩だから里帰りに近いですね)がいるので、それと並行した交渉だったのでしょう。あとトップチームコーチに末岡龍二がいるのですが、それも関係あるのだろうか。新潟に戻るには結果が必要でハードルが高いけど(舞行龍のケースを連想します)、数年後、島田や星の後釜に考えているのかなと思いました。

albirex.co.jp/news/65257/
鳥栖から小野裕二が完全移籍で加入。マリノスの下部組織出身で松橋監督の教え子なので、2年前にガンバを満了になった時、就任したばかりの松橋監督が呼ぶのではないかという期待の声が出ていましたね。(実際に「教え子」で来たのは、レンタル先の大宮で伸び悩んでいた松田でした。)小野に関しては、高校生の時にマリノスのトップチームに登録されて出場するほど才能を示していたのに、ヨーロッパに渡ったのが恐らく時期尚早で、Jに戻ってからも才能を発揮しきれない状況が続いていたと思います。今季キャリアハイの9点を取って才能を花開かせ、アルビも2点取られているので、呼んだタイミングとしては2年前よりも良かったのではないでしょうか。得点力に期待が持てますね。

albirex.co.jp/news/65246/
小島は契約更新。アルビの戦い方にとって欠くことのできない選手なのでほっとした。「2024シーズンもアルビレックス新潟で戦うことを決めました。」というコメントが気にならないこともない。他意はないのだろうけど、どこで戦うかは自分が決めるという言い方になっているから。阿部はどうするのだろう。GKは同じ監督の下では固定される傾向があるので、よほどのことがないとリーグ戦に出られないという状況が続くのは辛いだろう。藤田のように外に出て出場して経験を積み上げた方が本人にはプラスになるような気もする。もちろん、実力で乗り越えるのがいちばんなのですけどね。

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albirex.co.jp/news/65245/
高はFC東京に移籍。やっぱりそうか、そうじゃなきゃ、あんな風に感極まるなんておかしいものね。ウチよりも下位のチームに行くのか…とは思うものの、金銭面ではやはり敵わないですね。来季のFC東京は、クラモフスキーが思うようなチーム作りをさせられるのかな。それができるのなら手強い相手になる可能性があるけど、アルベルは思うようにできなかったようだし、どうなるだろうか。クラモフスキー自身、これまで必ずしも成功した監督とは言えないのだけれど。

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試合終了時に高が感極まっているように見えたのが気になる。堀米が出場できなくなった秋以降、ゲームキャプテンを務めてチームを引っ張っていたのだけど、もしかしてお別れになってしまうのだろうか。小島もこの数試合凄みがあって(日本代表入りは単なる数合わせではなかったですね)、お金を積まれたら引き留めきれないだろうなという感じがする。藤原も、昨日はサイドチェンジを先回りして奪うという派手なプレーを繰り返していたし、日本代表にこそ届いていないけど、彼もお金を積まれたら新潟としては抵抗する手段がない。新卒を何人も獲っているのは、もちろん抜ける選手がいることを見越してのことでもあるはずで、SBの森、CBの稲村、CHの石川という獲り方を見ると、やはり…と思えてきてしまう。(CBに関しては、レンタルに出ている遠藤と岡本の処遇と、トーマス・デンをどこまでキープできるかということも気になる。)

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albirex.co.jp/game/52656/
最終戦は1-0の勝ちで有終の美。点を取ったのがJ1初ゴールの長倉だったというのも、彼がチームの一員として一段上がったということで、とても良かった。試合は試合開始からしばらくはセレッソに攻め込まれて大変に見えたけど、やり方に適応してからは攻略も時間の問題という感じだった。何より、パスをつなぎ倒すことにより、相手が疲弊してついて来られなくなるというシーンが何度もあり、気分が良かった。相手のGKが当たっていたので、ここから点を取るのは容易ではないなと感じていたけれど、シュートブロックのこぼれ球という、相手の守備組織にほころびを作れる状況になり、それを逃さずに活かせた。太田は前節の試合後コメントで、速い攻撃で決め切れるようにもならなければと、チーム戦術への異議とも取れることを言っていて少し心配だったのだけど、正にその姿勢から得点につなげる結果を出せたので、チームとしても一段階上がることができたと思う。これでシーズンが終わるのが惜しいという感覚は去年もあり、2年続けて右肩上がりでシーズンを締め括れるというのは幸せなことですね(その前は恐らく2013年くらいだったと思うので)。

アプリはMastodon 公式を使っているのですが、mstdn.jp から fedibird.com に引っ越したら、WebサイトなどをiOS/iPad OS のシェアでMastodon に投稿しようとすると、アカウントがないというエラーが出てそれ以上進めなくなってしまった。リンクをコピー&ペーストすればいいので実害はないのですが、微妙に面倒です。サードパーティのアプリを使うことを考えたのですが、色々ありすぎてどれがいいのか分からない。試しに Feather を入れてみたら、iPadのランドスケープ方向に対応していないことがわかり、シェアの動作以前の問題なので不採用。有料アプリでも全然構わないのですが、一つ一つ試すというのも難しいので、とりあえず現状維持で、シェアしたいときはコピペで我慢します。

albirex.co.jp/news/65211/
田上が契約満了。予感はあったけどやっぱり残念。新潟に来る前のプレースタイルは知らないけど、明らかに、アルベル監督の下で最も成長と変貌を遂げた選手だったと思う。サイドバックながら時おりゴール前に入っていく姿は本当に痛快だった。松橋監督になってからは、恐らくはチーム戦術の変更によりそういうプレーが無くなり、今季前半、堀米の故障で出場機会があった時にはサイドで迷子になっている姿が多く、見ていて辛かった。新潟で広げたプレースタイルを、次のチームで活かして活躍して欲しい。そしてまた対戦相手として会おう。

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