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しかもこれは、今の恒常的な財政赤字をそのままにすることが前提になっています。しかし、この赤字自体、いつまでも続けていいものじゃない訳です。国債残高の対GDP比が拡大の一途をたどり、それは今起きている円安を更にひどいものにしてしまうから。インフレもひどくなるでしょうね。

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toyokeizai.net/articles/-/1992
8年も前の記事ですが、消費税を下げるために所得税の累進強化をしようとするとどうなるか、という大筋の議論としては今も有効だと思う。課税所得900万円以上の層の所得税を90%にしてようやく消費税2%分になるという計算になるそうです。これは、住民税10%と合わせて、900万円を超えた分の所得を全額税金として取られるという意味です。課税所得が900万円に及ばない層の人たちにとっては溜飲の下がる話かも知れないが、それでも消費税は2%しか下げられないし、課税所得900万円(収入だと1000万円ちょっとかな)以上はいくら稼いでも全部税金に取られるなんて世界に住みたい人はいるのでしょうか。馬鹿馬鹿しくて働く気が失われ、生産性の低下→税収減を招くでしょう。ていうか、これはある種の共産主義なのですよね。
だから僕は、消費税を下げる、という政治家や政党を信用できないのです。

投票を済ませました。NHKの出口調査が来ていたけど、声はかけられませんでした。(2009年に出口調査に答えた経験があります。)

どこの国でも政府に対する不満が積もり積もっているのは分かるが、だからといって、独裁主義者に手綱を渡すような投票行動は本当にまずい。そもそも、その不満は Autocracy, Inc. 陣営によるプロパガンダによって増幅されたものである可能性も結構あるのだし。

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アメリカの新聞が選挙で特定の候補への支持を表明することを避けるようになっているのは一見中立化しているように見えるけど、背景には保守的な大富豪がマスメディアのオーナーになっていることも関係しているようですね。

nytimes.com/2024/10/25/busines

anneapplebaum.com/book/autocra
Autocracy, Inc. というのはこの本のタイトルになっている言い方です。本書は、いかに世界の独裁国家(民主主義の服を纏っているものも含む)が結託して、自分の独裁的地位を守るのに邪魔になる民主主義・自由主義への信用を落とすためのプロパガンダを流しているのかということを描いています。目次は
 序章 Autocracy, Inc. 独裁政治株式会社
 1章 The greed that binds 互いを結びつける強欲
 2章 Kleptocracy metastasizes 泥棒政治の転移
 3章 Controling the narrative 語られる内容の制御
 4章 Chamging the operating system オペレーティングシステムの置き換え
 5勝 Smearing the democrats 民主主義者に汚名を着せる
 終章 Democrats united民主主義者の団結
となっていて、こんなにひどいことが世界のあちこちで起きているだけでも愕然とするのに、それらが互いに助け合っていることが恐ろしい。

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「選択的夫婦別姓」は「選択的夫婦同姓」に改称したらいいんじゃないかと思う。実質は全く変わらない一方で、字面に「別姓」がなくなることで賛成に回る人が一定の割合で出るような気がするからです。

アラブ系がハリスから離反するのは、同胞のことだしまあ仕方がない面もある。しかし、大統領がトランプになったとしてもガザの状況は些かも改善することはないし、むしろ悪くなると思う。大使館をテルアビブからエルサレムに移したのなんて象徴的ではないですか。
しかし、Z世代でパレスチナへの連帯意識からハリスから離反している人たちに対しては仕方がないなんて言えない。この人たちは全体が見えていない。世界はパレスチナだけじゃないし、ここでハリスを捨てると Autocracy, Inc. による世界支配の引き金になるということを理解しないとしたら余りにも視野が狭い。というか、恐らく Autocracy, Inc. によるプロパガンダに影響されているんだろうな。

終盤になってハリスがややポイントを失っているのは、前から言われてる男性が伸びないというのに加え、イスラエルへの武器援助を止めないのがあるんだと思う。
当初パレスチナの立場に理解を示す素振りがあったから期待もあったけど全く期待外れで、増えるムスリム・アラブ系とZ世代の有権者がハリス離れしてるんだろうな、と。

18時販売開始で今はもうJリーグチケットのサイトが混み合ってアクセスできなくなってる。本当に取れてよかった。カテゴリー1から順に取ろうとしたけどタッチの差で取れず、カテゴリーを下げながら、これはもう時間切れかも…と諦めかけていたのでした。結局、名古屋サイドの方が狙い目だったということなのだろうな。どう考えても、新潟から新潟サイドに殺到するのは目に見えていたわけで。
いずれにしても、これで歴史の目撃者になれる。ワクワクしています。

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一般発売で のチケットを何とか取れた!高い席から順に狙ったのだけどうまく行かず、結局カテゴリー4の北側、つまり名古屋ゴール裏の隣のブロックになりました。公式にはいちおう全部がミックス席だし、僕としては南ゴール裏からここまで全部を サポーターが埋めてくれると信じます。昨日の抽選外れとリーグ戦敗戦で凹んでいたけど、これで元気が出ました。

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AI、ついにパソコンを使えるようになってしまう Anthropic「Claude 3.5 Sonnet」新機能

ascii.jp/elem/000/004/227/4227

「実売印税」が非道と言われる世界もあるのか…。僕の関わる出版では、初刷りの3分の1〜半分くらいを「保証部数」として、最初にその分の印税をもらい、あとは売り上げが保証部数を超えたところから実売に応じた印税が入る、という仕組みになっています。ある辞書の仕事では、原稿を書いているときにもらっていたお金が実は印税の先払いで、発売後は、売り上げに応じて発生する印税でその「借金」を返済、というシステムでした。返済には18年もかかり、ようやく今、お金が入るようになりましたが、これは出版社側に「体力」がないと成り立たないやり方ですね。

ベテランであり大作家でもある森川氏の素朴な労働観はそれはそれで貴重なんだけど、ギルドの代表者の発言としてはかなり危うい。
出版社の役割は販売ではなく、文字通り「出版」だ。販売以外にも責任があるし、そちらの方がよほど重要だ。
出版社は、著作物をパッケージした出版物に関する全ての責任を負う。外形的な品質も、品質も、信頼もだ。作家が間違おうが認知に歪みがあろうが、出版物に関する全てのクレームを引き受ける責任も持つ。表現の自由を守りつつ、だ。
だから私たちは著作物を預けるし、ごくわずかなロイヤルティで利用させている。
出版社は「出版する責任」も負うから、契約した部数を刷り、約束印税を支払う。やっぱやーめた、とか、売らなかったから印税返せ、とはいかないのだ(最近は実売印税なんて非道がまかり通っているが)。
出版は販売と違う。英語だとpublishは公にするという意味を持つし、日本語でもほとんど同じだ。
こういう責任を持つ事業体を販売だけのようにまとめるのはかなり危ういよ。

抽選外れた…! 何ということ。

「この度は、「2024JリーグYBC 決勝」< 会員先行>
にお申し込みいただき誠にありがとうございました。抽選を行いました結果、残念ながらチケットをご用意することができませんでした。ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。」

これはつまり、一般発売もないってことだよね。悔しいなあ。

要するに、無所属は看板だけで、実質は公認と変わらないということですね。だからこそ、選挙カーで「自民党」と言って回っても党から咎められることもないし、当選すれば追加公認。まあ、直前まで公認するつもりだったわけで、さもありなんという感じですね。

NHK、来た!
夕方や夜のニュースでやって下さいよ!

>共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は23日、非公認となった候補者が代表を務める政党支部に対し、党本部が、選挙の公示後に、支部に対する政党交付金として2000万円を支給していたなどと報じました。

“自民 非公認の候補者が代表の政党支部に2000万円支給”報道 | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/20241

大学進学で新潟から東京に出てきて知ったのは、有名な出版社でも意外に所帯が小さく、社屋も小さいということだった。「公器」のような印象があっても、その実は個人経営の延長であるということも。朝日出版社の騒動を見て、そのことを改めて思った。僕が自分の著書・訳書を預けている3社は、その点どうなのかな。経営環境が厳しくなっているのはいずこも同じだとはいえ、少なくとも僕が生きている間は変なことが起きないでほしい。

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digital.asahi.com/articles/ASS
のM&A騒動。全ての関係者に取材できているわけではなさそうなので、必ずしも公平な記事ではないのかも知れないけど、現に仕事をしている人々の納得が得られていない点で、いい動きではないなという印象を持つ。亡くなった創業者と家族の関係が良くなかったのが理由なのだとしても、相続した株を好き勝手に扱うのは道徳的ではないし、思うようにならないからといって取締役会を解任してしまったのでは、覆水盆に返らずで、会社が再び軌道になることはないのではないかと危惧する。

有料記事がプレゼントされました! 10月22日 11:50まで全文お読みいただけます。
自公過半数、微妙な情勢 自民は単独過半数割れの公算 朝日情勢調査:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASS

自公が過半数割れの可能性があるという予測は、今まで見た中で最も与党に厳しいが、今の情勢では、仮に自公が過半数割れしても比較第1党は自民であり、参議院の勢力図を考えると、自民が主軸の政権が続いてしまうことになる。
立憲の野田代表は自分たちが比較第1党になることを目指すと言っていたから、これではまだまだ足りない。仮に比較第1党になっても、実際に政権を担うには大連立ぐらいの荒技が必要だが、そういう勢力図になって初めて、色々と道が開けるのだと思う。(自公過半数割れだけでも、国会審議を経ずに一方的に決められた、紙の健康保険証廃止などの決定を押し戻すことはできるだろうけれども。)

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