過日。いわゆるミニシアター系の劇場で久しぶりに映画を観に行きました。
映画そのものはとても興味深く観れたのですが、鑑賞後ちょっとモヤる事があって。
映画のパンフを購入しようと思って受付にその旨告げたのですが、何と物販はすべてキャッシュレスでしか販売できないとの事。
チケットは現金支払い可能だったんですよ。なのに物販だけそういう事になってるらしく。
私は携帯端末不所持者で、キャッシュレス可能なのは交通系ICカードしかなく、しかもチャージ額がその時点で80円とかそういう額だったので(笑)、仕方がないから一旦劇場を出て最寄りの駅(往復30分くらいかかる)に行ってチャージしてきて買いましたよ、ええ。
その時ふと思ったんですけど、今「キャッシュレス非対応」というのは割と事前に分かるように(掲示板とかで)店側がお知らせしていますけど、逆に「キャッシュレス『以外非対応』」というのは分かるようなお知らせされてないのではと。
その告知もスマホで観ればわかります、という事なのかなあ。でもだとすればスマホユーザー以外の人間には益々分かりづらくなるよね。それってどうなんですかね?

昨日今日の天候、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りと言えばそれまでなのだが、今年のに関しては「はいはい彼岸までに暑さ終らせときゃいいんでしょ終わらせときゃ」みたいな、8月31日に宿題全部終わらせる子供みたいな終わらせ方でこれはこれでいかんと思う(笑)。
もっと言えば、「結果よりも過程が大事だろ」と凡庸な説教の一つでもかましたくなる。
誰にかませばいいんだろう(笑)。

最近気づいたのだけど、このSNSってFirebirdじゃなくてFedibirdだったのね…。間違えて覚えていた(笑)。

実質まだ終わってないですけど(笑)、今年の夏は本当に最悪の夏でした。
この酷暑というか地獄暑の影響で当初この夏に予定していた事がほとんど手つかずのまま終わってしまいましたし、先々週などは(軽いですが)指にけがをしてしまい外科通院を余儀なくされる始末。
マジで朝ドラと大河がどちらもすこぶる面白い事くらいしかよい事がなかったように思います。
あ、もう一つあった。YoutubeとSoundcloudで新作リリースした事。でもあれは実質的な作業は夏前に大体終わってたからなあ。
秋はその辺、もうちょっと挽回したいですけどね。しかし暦の上ではともかく、暑さの終焉という意味での「秋」はいつになったらやって来るのだろうか…?

ここ数日、週末に買った高橋源一郎著「DJヒロヒト」をずっと読んでいる。
もう500ページ過ぎたけど、未だに着地点が全く読めない。にもかかわらずなのかだからこそなのか分からないが、異様なほど面白い。
何年ぶりかの「夏の暑い日に冷たい水をごくごく飲み干すみたいに」読むという読書体験。
まあ、実際ひどく暑いしね(笑)。

本日は(寝てる時見る)夢の話。
同じパターンやシチュエーションの夢を何度も観る、というのは結構多くの人がある事だとは思いますが、私の場合、よく観る夢のいくつかが「続きもの」みたいになってて、ある時観た夢と同じ場面や登場人物で、前の夢の続きの話の夢を別の日に観る、という事が割とありますいわば「夢の連ドラ状態」。
立て続けに観る事もあれば、何年も経っていきなり甦る事もあるのですが、こういう人ってどれくらいいるのかなと思います。
で、昨夜新しいパターンの夢を見たのですが、これが清原果耶さんと上白石萌音さんが出演するドラマor映画の1シーンに私もちょい役で出演してその撮影現場にいる、という夢で。
上白石さん&私が清原さんの演技に思わずつられてしまいNG&現場爆笑、という所で目が覚めたのですが、目覚めた後思わず
「これ!絶対!!『連ドラ』希望!!!」
と(心の中で)叫んでしまいました(笑)。
てか普通にリアルでお二人の共演作品観たい。私出てなくていいから(笑)。

たまにはこちらでも告知という奴をしてみたくて(笑)↓。

=TARJEELING最新シングル「東風」をSoundcloud・Youtubeでリリースしました=

 こんにちは、TARJEELING/タガヒルレコーヅの主宰 聡文三です。
 御無沙汰いたしております。

 さて、この度TARJEELINGは最新シングル「東風」をSoundcloud・Youtubeでリリースいたしました。

Soundcloud(Audio Only)
soundcloud.com/tagahillrecords

Youtube(Lyric Video)
youtube.com/watch?v=ZJX-fjvlAi

 トラック制作システムを新しくしてから初めての作品です。
 曲自体は、10数年前に作りかけてそのままになっていた曲を近年改作したものです。
 個人的には、ドラムトラックのグルーヴ感と単音のギターソロが気に入ってます。

 取り返しのつかない生を生きる、すべての人たちへ。

本日は午前中ずっと「余生のための身辺整理」(笑)でした。
実は3年前の同時期に「世捨て人になるための準備」と称して(笑)同様の作業を行った(結局中断した)のですが、以前の作業でVHSに録りためたテレビ番組をDVDorブルーレイに焼く、というのをやりました。
で結局今回、その焼いたディスクの大部分はもうこの先観る事もなかろうという事で廃棄するという仕儀になり(笑)。
何をやっているんだという感じですが、まああの時はあの時、今は今、という感じなのです。

音楽周りの人たちはこういう捨てる作業を嫌う人が多い印象がありますけど、私は今は実はそうでもなく。
昔は違いましたよ。もんのすごく物が捨てられない人間だった(笑)。今でもその要素はまだ結構残ってますけど、老い先が短くなるにつれて(笑)「捨てる」事にはあんまり躊躇しなくなってます。
別に普段持ちそれを歩いていなくても、ものを所有していると「それを(仮想的に)背中に背負ってor引きずって生きている」ような感覚が良くも悪くもあると思うのですが、老人になるとその仮想的な重みが結構しんどい(笑)。
捨てるのをためらわなくなったのは、多分そういう事もあるのでしょうね。

昨日は大分久しぶりに小倉駅周辺を訪れました。
メインはライヴを観に行く、だったんですが、ただ行って帰って来るではつまらないからと思い立ち、事前に少し調べて駅周辺の古書店と喫茶店と飲食店を開演前に巡る事にしました。
小倉駅はとても大きな駅ビルというかショッピングモールを擁しているのですが、そこから徒歩でほんの数分の所に写真のようないにしえの佇まいのお店がいくつもあるという不思議な街です。
これは福岡市内の博多駅や天神駅には絶対ない世界。というかかつてはあったのでしょうが既に失われた世界です。
博多や天神周辺は、もう私のような人間が入り込める「すき間」はほとんど残っていない気がしますが、小倉だとまだ余地がありそうですね。

よくお昼の時間に博多駅近辺の人気のない通り(意外に思う人もいるでしょうが、少し足を伸ばせば結構そういう場所は見つかります)を散策していると、そのあまりにも静かな光景に触発されたのか、四半世紀ほど前に作りかけてあまり上手くいかなかった曲のフレーズがふと思い出されました。
その大昔に捨てたはずのアイデアが何故か面白く響いたので、鼻歌と頭の中で、オリジナルのキーを変え、ギターの弾き語りを想定していたのをピアノアレンジに変え、メロディを修正して歌詞を加えて転調を考える、
まで行きました。
不思議なものです。思いつく数秒前までそんな曲を書こうとした事すら忘れていたのに。
こういう事は曲を作る事の最大の醍醐味の一つと言ってよく、こういう思い付きを面白がれれば出来上がったものを誰が気に入ってくれるのか、なんて事はかなりどうでもよくなります。そこをどうでもよいと思ったら本当はいけないのかもしれないですけどね(笑)。

@fumisan 確かにそうですねえ…。
ただ個人的には、洋楽を聴き始めた10代半ばの頃はマイケルジャクソンやマドンナのようなダンスミュージックやR&Bの人たちが席巻していて、一方ロック第一世代は今の自分よりも若かったのにもうオワコン扱いされてた(笑)のが最初の記憶としてあるので、
「あれから何十年もよくここまで保ったものだ」
という気持ちも少しあります(笑)。

@fumisan 渋谷氏の快復を願っています。ただ、ラジオ復帰は年齢的なものもあるし難しいでしょうね。
ロックという枠に囚われなければ、大友良英さんのジャズの番組とかゴンチチのとか、面白い海外の音楽を紹介する番組はまだまだあるとは思うのですが、洋楽に限らずロック自体が衰退してるからなあと寂しく思う気持ちも、やはりあります。

SOH BUNZOH さんがブースト

渋谷陽一入院からのDJ交代、そして番組終了。

ワールドロックナウ、ずっと真面目に聴いていたわけでもないのでそこまで強い思い入れはないのだけど、日本の洋楽ロックシーンは終幕なのだなという喪失感。
渋谷陽一が元気になったらまた何か番組やってくれるんだろうか。

UK・USバンドの来日公演も少なくなり、フジロックも邦楽バンドばっかり。
私の20代30代は恵まれていたな。ぴあを買って気になるライブには足を運び、飲んで踊って歌って…を繰り返す金銭的・体力的余裕もあった。(時間の余裕はないくらいめっちゃ詰め込んでた)

これからは自分から取りに行かないと海外の魅力的なバンド情報が入ってこないんだなぁ。
しんどい時代になってしまった。

近所の文房具店が今月末に閉店するとの事。
この店は書店も兼ねていたのですが、先月末で書籍の取り扱いを終了していて、果てどうしたのだろうと思っていた矢先にこの報せ。
自分は大した客ではなかったのですが、それでも日常で使う筆記用具などは極力この店で買うようにしていたものですから、やはり閉店は寂しい。
私が今の住所に越してきてから四半世紀の声を聴こうとしているのですが、気が付けば来た当初にあったお店や建物は大半がなくなってしまっています。
そろそろこの辺りに暮らすのも潮時かなあ。
そんな事を最近はしきりに思います。

久しぶりのFirebird投稿です。
この季節になると来年度のNHKの番組改編の情報が公開されますね。今年も公開されたので↓見てみました。
nhk.or.jp/info/pr/hensei/asset
結構変わるなあ、という印象です。
私の場合主要な関心はもっぱらラジオ(だって朝ドラとかはどう考えても揺るがないし:笑)。朝餉の支度と夕方の帰宅のお供がどうなるか、なんですけど、後者はほとんど変化なしですが前者は割とあるかも。
古楽の楽しみ6時台に復活は嬉しいけど吹奏楽の響きが朝から消えたか~(夕方へ移行したので多分聞けなくなる)とか、FMでの語学枠ちょっと増やし過ぎでない?とか、土曜の朝6時に現代の音楽は場合によってはかなり1日の始まりを重くするぞとか(笑)、色々思う所はあります。

本日午後から久しぶりにとある海岸を訪れましたら、今まで出会った外猫さんの中で一二を争うほどフォトジェニックな方に出会いました。海をバックにクールな風情でたたずむのが古のマドロスみたい(笑)。

今月の3日は、毎年楽しみにしていた福岡の本のお祭り「ブックオカ」のメインイヴェント「のきさき古本市」 bookuoka.com/archives/3755 があったのですが、体調不良のため初の不参加。しかも前日の夜がフラフラで、当日朝に熱があったのに、夕方にはもう引いていたという大変底意地の悪い体調不良でした(笑)。今は8割方調子が戻ってます。
でも残念でしたけど、自分が思ったより悔しくはなかったんですよね。もう何年か前から冊数はそんなに買わなくなっていたし、どちらかと言うと「本を愛する人たち(出展者も、買う人の方も)を観れるのが嬉しいよワシャ」てな好々爺モードで散策する方に楽しみを見出していたので。
ブックオカに関しては基本的には良いイヴェントだと思っているので、応援という意味でも毎年参加していたのですけど、Twitterなので今年も盛況だったのを確認すると、もう俺が応援するぞ!みたいな感じで行かなくても大丈夫かな、完全に福岡の秋の風物詩として定着したな、よかったよかった、と勝手に安心してたりもします。
勿論来年は絶対行きますけどね(笑)。

本日は北欧展に行ってきました。先日行かれた知人からリトアニアのカバノキで作られたコースターが超かわいいと伺って物色したのですが(確かに超かわいかったです)、こっちの方に心惹かれたのでゲットしました。
何でも彼の地は世界的なIT大国で、その関連で医療機器等に使うレーザー技術が優れており、その技術を生かしてこうしたものも作られるようになっているのだそうです。
この世の中は知らぬ事ばかり(©プカプカたこ)。

firebird、Twitter崩壊に備えての避難先としてアカウントのみ取得しただけの状態でしたが、使ってみる事にしました。
こちらはあくまで気が向いた時に、のんびりと、「書いても書かなくてもどうでもいいが、書かない方が少しだけマシな事」(©北杜夫、だったと思う)を書こうと思っております。どうぞよしなに。
とここまで書いて本日はおしまい。ほら、ここではどうでもいい事だけ書くつもりだから(笑)。

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。