創元推理文庫の『伝説とカフェラテ』、とてもよかったのですが、女性同士の真摯な恋愛描写があること宣伝したほうがいいと思う。出版社が全然触れてないし物語の後半に出てくる要素だし、ネタバレになるかと思って書くの躊躇したんですけど、「それなら読みたい」って人絶対いるよね。
種族に対する偏見のせいで仮住まいを余儀なくされてる女性たちが、協力しながら徐々に伸びやかに自分の能力を発揮して、最終的に安住の場所を作り上げていく話なので、そういうのが好きな方におすすめしたいです。それと美味しそうなパンとコーヒーの描写!
オークの主人公をはじめとして人間ではない種族が全員真面目なのに対して、「熱いの飲めない」つって研究のためだけに店に長居する学生とか変形リュートとアンプみたいなの持ち込んで店でライブする奴(でも照れ屋)とか暗黒街のボスとか、人間側のほうが癖が強いのも良かった。
あと『伝説とカフェラテ』って店名なんですけど、原文だと『Legends&Lattes』でお洒落なんですよね。これを真面目なホブの船大工が照れながら提案するとこがとても良いので、翻訳時に残してほしかったなとちょっと思った。
#読書
#マストドン読書部
https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488559052
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20240621031/ 4gamerのこの記事すごく素晴らしく、そしてtwitterでこの記事についてるリプライを見るとゲーマーズゲート事件てまだまだ終わってないんだなと思う。だからこそ4gamerはこの辺自覚的にやってるんだと思うけど
BRUTUSのSF特集号(2024/07/01発売)、表紙がドラちゃんだ。まだ目次は公開されていない。
BRUTUS(ブルータス)
No.1011[夏は、SF。/第2特集・時計] https://www.amazon.co.jp/dp/B0D6R1J5DK?ref=cm_sw_r_mwn_dp_SDA17EXB748DWYWYBX27&ref_=cm_sw_r_mwn_dp_SDA17EXB748DWYWYBX27&social_share=cm_sw_r_mwn_dp_SDA17EXB748DWYWYBX27&language=en_US&skipTwisterOG=1
『琥珀の夢で酔いましょう』、めちゃくちゃおもしろくておすすめです〜!クラフトビールを中心に、それを楽しむ者たちがだれかとつながりながらなにかに取り組むこととか、生きてる上での楽しさ/ままならなさとか、いろんなことが詰まっていて、どんどん続きが読めてしまう…。そしてビールが飲みたくなる…という。
#fedibird
QT: https://fedibird.com/@MuranoMasoho/112659800991205482 [参照]
飲んだ!!!!
缶開けた瞬間、ヤマモモとかプラムとかそんな感じの匂いがしてまずびっくりした!材料は大麦麦芽、ホップ、海塩って書いてあるのに、なんでこんな素敵な匂いがするの?!って😳💥
『琥珀の夢で酔いましょう』で「ビールじゃないけどビール」っていうような表現があったけどまさにそれ!!!ビールじゃないけどビール!!!!
何が起こってるのかよくわからないが、すごい素敵な匂いと、めちゃくちゃ飲みやすくて美味しかった!今まで「ビール」という存在に苦手意識があって、お酒はウイスキーorワインを選んでたけどこんな世界があるなんて…!
クラフトビールをクラフトビールと認識して飲んだのはこれが初めてで、こんな素敵な出会させてくれる #こは酔い ありがとう〜!という気持ち。美味しかった〜!
泡を上手に作れなかった…。
QT: https://fedibird.com/@tutai_k/112659172492349655 [参照]
“たとえば「コロンブスを題材とした表現は炎上するからNG」といったふうに、問題となった表現の表層をとらえて反射的にタブー視するのでは、得るべき《気づき》は得られず、表現の世界がまた一歩、萎縮してしまう。”
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e495ae99aa816b5b7a49eda910b4aebdbd1f66a7
さすが志田先生
冷やし中華にマヨネーズをかけるのは、東海と東海寄りの近畿の習慣だそうです。
>マヨネーズを「かける」割合は、全体では25%と少数派でしたが、愛知県では約70%と突出
https://weathernews.jp/s/topics/202106/110175/