パンって基本的に「炊いた飯と同じで本当に日持ちしないからその日に作ってその日に食い切れ」「焼いた場所と時間から遠く離れて売ろうとするほど添加物マシマシになる」「ぶっちゃけヤマザキデイリーと町のベーカリーの差はそこ」というのが一定世代以上の常識だと思ってたのだが。
なのでヤマザキとか大手製パン各社が添加物に関して発信している情報は「まあEFSAとかFDAとかに怒られることがない環境だから地場のベーカリーを押しつぶしながらこの規模と展開力で販売できちゃうんだよねー」くらいに割り引いて見るものだと思ってた。「努力と工夫で添加物マシマシ」みたいなのを誇ってるの正気を疑う。規制のありかたが流通や業界構造を規定してる代表例みたいなイメージ
Adobeのドキュメンテーションまわりにいまいち信頼が置けないのって、データがほんものであるかどうかの部分でマッチポンプ的な製品をつくりだしそう(つまりヤクザと警備業の提供)、という予感があったからなんだけど、CAIあたりからだんだんそうなってきてついにこれ。
予想外だったのはビジネスドキュメント系ではなく写真画像だったことだけど、よく考えたらカメラ分野なら富士フイルム系も隣接してるよなあと
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1542769.html
まあでもほんとこれだと思う。三大都市圏だけで選挙やれば与党と維新で4/5くらい占めると思うけど、そういう争いとは別の不満がたぎってるんですよ
https://fedibird.com/@NaHCOTAS/111010100334518089 [参照]
菊陽を中心にした土地バブルそのものもだいぶ悪影響が認識されてきたと思うけど、そもそもスプロールが進みすぎて鉄道利用も不便で国道県道はいつも渋滞、なのに新規建設も道路拡幅もままならない(スプロールしてるから当然だし、整備効率も低下する)というのが戦後からの熊本市東部の問題だったのだから、それを市外にまで広げてどうするんだという感じ。
57号東バイパスが70年代からずっとこのかた低速幹線道路として悪名をとどろかせてきたのが、80~90年代の大津・菊陽バイパス完成と拡幅の効果をも呑み込んでいく印象がある。都市計画ではなく都市無計画
今月出た『ユリイカ』のトールキン特集号に和ゲーでのルーン文字受容の考察が一記事載ってるのだけれども(小澤実「トールキン・ルーン文字・JRPG」)、イースって最新作(イースXノーディクス)ではなくIIのリメイクだったIIエターナルのときテレパシーの魔法なしでルーに話しかけたときの台詞がぜんぶルーン文字(読んでいくと英文)だったよね。オリジンやセルセタでも引き継がれてる。
Xがそれとは系統の違う(より正統を意識した)使われ方という指摘なのは確かだけど、前史として00年頃からの「ルー語」での利用があって、それはJRPG制作の担い手だった当時の世代がルーン文字を知った最初のきっかけとして、解読がゲーム進行に直結するウルティマ(4~6とかUO)の存在が大きかったのではとは推測してたのだけれども
ゲハ的な話題ってつまるところ「自分のアクセスできるプラットフォーム以外で売るな」を超える話をしていないし、それはまあ本体やらスマホやら買うのにお小遣いをはたいてきた層からすれば死活問題だよね、っていうレベルでなら共感の余地もないではない。なのでそれ以上の発言があったとしても割り引いてみるほかなく、大抵それは8割引き以上