パンって基本的に「炊いた飯と同じで本当に日持ちしないからその日に作ってその日に食い切れ」「焼いた場所と時間から遠く離れて売ろうとするほど添加物マシマシになる」「ぶっちゃけヤマザキデイリーと町のベーカリーの差はそこ」というのが一定世代以上の常識だと思ってたのだが。
なのでヤマザキとか大手製パン各社が添加物に関して発信している情報は「まあEFSAとかFDAとかに怒られることがない環境だから地場のベーカリーを押しつぶしながらこの規模と展開力で販売できちゃうんだよねー」くらいに割り引いて見るものだと思ってた。「努力と工夫で添加物マシマシ」みたいなのを誇ってるの正気を疑う。規制のありかたが流通や業界構造を規定してる代表例みたいなイメージ