素晴らしいSNS戦略を駆使してクライアントを勝たせることを誇るのはそれはそれで構わないのだが、そのクライアントがパワハラを告発した人に圧力をかけて殺してるということに対してこれほど朗らかに無視できる神経というのはわたしにはわからんよ。
選挙には広告代理店の手法がしっかりと使われている。
ちなみに、自民党はテレビ放送とSNSでの主要トピックを毎日集め、それについての党の応答を全候補者の専用iPadに朝一番で共有するシステムを2012年の時点で完成させている。システムの構築を請け負ったのは電通とNTT。
地球温暖化、気候変動が問題になってから久しく、一時日本で流行して(させて)いた「温暖化懐疑論」(陰謀論)も、ようやくなりを潜めたようだ。
実際、他のメディアの陰謀論と異なり、自己の感覚の範囲でどんどん日本も暑くなり、もはや「亜熱帯」化した。
「四季」といっても、春と秋はどんどんなくなり、台風は巨大化・不規則化しているのであるから、何故「温暖化」・「気候変動」をメディアの「陰謀」と知覚できるのか、個人的には不思議ではあった。
しかし、今年は暑くなるだけではなく(10月一杯まで夏)、季節の変わり目の変動がデタラメすぎるのは堪らない。
つい4,5日前に蒸し暑い日が続き、寝苦しいのでエアコンをつけたと思ったら、次の日は真冬日である。
若い頃は季節の変わり目などはあまり気にならず、その意味で季語などにも鈍感であったのだが、最近めっきり俳句的感受性が研ぎ澄まされて来た。
それにしても、この地球規模の天変地異が、「トリプル・レッド」つきのトランプ当選、イスラエルのジェノサイドと同期し、日本でも石丸、斎藤に象徴される、極右ポピュリズムとせり出しているのだから、「俳句的感受性」の洗練に喜んでいる場合ではなさそうである。
最近「○○は反ユダヤ主義!」という主張は日本語話者のインターネッツでかわされる「○○は反日!」くらいの意味のない言葉に貶められたそうです。誰であろう、イスラエルの首相によって。
ICC逮捕状は「反ユダヤ主義」 イスラエル首相反発、戦闘継続へ
https://www.47news.jp/11801241.html
オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は11月21日、イスラエルの異議申し立てを却下し、ネタニヤフ首相とガラント前国防相に戦争犯罪や人道に対する罪などの疑いで逮捕状を発行した。
"当法廷は、少なくとも2023年10月8日から、検察側が逮捕状を申請した2024年5月20日までに行われた人道に対する罪および戦争犯罪の容疑で、ベンヤミン・ネタニヤフとヨアヴ・ガラントの2名に対して逮捕状を発行した。"
"(ネタニヤフとガラントは)それぞれ他者と共同して行為を行った共同実行者として、以下の犯罪の刑事責任を負うと信じるに足る合理的な根拠を見出した:戦争方法としての飢餓の戦争犯罪、および殺人、迫害、その他の非人道的行為の人道に対する罪。"
雑感:
イスラエルの異議申し立てや、検察官を捜査(!)するといった情報が出ていて心配していたが、逮捕状は発行となった。
おいおい、まだ有罪にもなってないのに住所特定すんなよ…
母の涙で出頭、闇バイトで逮捕の大学生 「パソコンが欲しかった」 母の涙で出頭、闇バイトで逮捕の大学生 「パソコンが欲しかった」
https://www.asahi.com/articles/ASSCM32N7SCMUTIL01FM.html
「知らない」ということを良いことに当事者を踏むような言説。実際にトランスジェンダーは過去の人間関係の多くと縁を切って人生の再スタートを選ぶことが多い(進学・就職・転職など人間関係が切り替わるタイミングがよく選ばれる)。悩みも多く簡単な選択肢じゃないが、社会が差別的である以上、そうせざるを得ないと感じる当事者はとても多い。
あびこ (@sukiyapotes)
信者と対話して罪を赦す「AIキリスト」が誕生、罪を告白した3分の2が「スピリチュアルな体験だった」と語る
https://gigazine.net/news/20241122-ai-jesus/
折田楓が兵庫県知事選でやったことは、ケンブリッジ・アナリティカがBrexitやアメリカ大統領選でやってた選挙工作ととまったく同じ。前に紹介したグレートハックを見て研究したんだろうなー
ということで見たことない人は見てみて
https://www.netflix.com/jp/title/80117542
万博リング、流石に燃えたら危ないしCO2が大量に放出されてしまうので、
・めちゃくちゃカビが生える
・めちゃくちゃシロアリに食われる
などの現象でダメになってくれるのでもいいよ。
さいたま地裁がヘイトデモ禁止の仮処分を出したことは大きい!社会を変える動き!
https://open.spotify.com/episode/0URvSpqY1cKcR9xgPW23pQ?si=wwg02FklTT6pdyH0YyB5xA
https://open.spotify.com/episode/0URvSpqY1cKcR9xgPW23pQ
「工業生産力モデルの優等生としての成功体験のピークを94年に迎え、その後は喪失感を引きずっている世相を、私は「1994シンドローム」と表現している。大谷選手はそうした時代の中での象徴的な人物として光が当たっている」
有料記事がプレゼントされました! 11月23日 11:59まで全文お読みいただけます。
大谷翔平を通して見える光と影 「ニッポン」の熱狂ぶりと複雑な思い:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASSCP2FCYSCPUTQP013M.html?ptoken=01JD8WZAHW1X1JG4TRYJBQ6Z05
『青木雄二物語』1円セールで読んだら本当に面白かった 『ナニワ金融道』でマルクス主義的主張を封印した苦悩、資本主義批判の精神を理解してくれたホステスに惚れて結婚するまでの話、あれほど社会から転落する人を描き続けたのに自分も詐欺に遭った話、全部面白すぎる
https://www.amazon.co.jp/dp/B078715YY2?&linkCode=sl2&tag=hito-horobe-22&linkId=ba62f5ebb8971107c4c60e4a924a9688&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
自称アマチュアアーティスト。シス男性・パンセクシャル
いてもいなくても世の中変わらない存在。共存共栄こそ、人類が生き残るための唯一の道。
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