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「機能性食品」紅麹事件で話題の小林製薬、どうも予想以上に大阪万博との関係が深いようだ。

 小林製薬は大阪本社、万博の「ヘルスケアパビリオン」に「プレニアム・パートナー」として協賛。プレニアム・パートナーとは10億円以上の協賛金を寄付した企業のこと。

 そもそも万博プロデューサーのアンジェス社長森下竜一は安倍政権の規制改革委員会で「機能性食品」の概念を創出した人物である。

 こうなると、小林製薬と安倍・維新の政治ブロック、それに万博との関係をより調査した報道が求められてくる。

 ちなみに小林製薬の「ヘルケアパビリオン」は、来場者の健康状態に関する個人情報を収集し、それを「二次利用」、つまり売買する懸念が深まっているという。

 構図としては、安倍・維新と製薬業界の癒着、フィクサーとしてアンジェス森下に象徴される暗躍する「コンサル」達、そしてデジタル・ファシズムと時代錯誤の戦前回帰の極右、その全てが揃っている案件、といってよい。

 メディアのさらなる調査と報道が求められます。

いま⁉
の始末もきちんとついていないのに
憲法に手を出す必要などありません。

【独自】【衆議院憲法審査会 “4日に初開催”で合意 自民党が裏金処分対象議員3人を委員から外す対応】2024/4/3
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1

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PFAS問題。

日本ではこうした問題が扱われる作品はないだろうと思っていたのですが、昨年公開された映画「イチケイのカラス」という作品で、PFAS問題が扱われているようです。

韓国映画による刺激などもあって、日本映画もちょっとずつ変わってきているのかな?だったらいいな、と思います。

(この映画については、さっき知ったので、未見です)。

amazon.co.jp/dp/B0CBGTKHG8

 

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PFAS汚染問題。

政府によるものだけでなく、(政府と仲がいい)大企業によるPFAS汚染問題もありますね。

デュポン社相手の訴訟の話は、「ダーク・ウォーターズ」というアメリカ映画になったりしています。
filmarks.com/movies/86553

今後、米軍やダイキン、日本政府がお金を出している半導体の会社(TSMCやラピダスなど)などによる汚染が疑われる問題について、責任追及がちゃんとされるようにしていかないといけませんね。

  [参照]

反対です!

「日米ガイドラインでも民間の空港や港湾も有事になれば共用するとされており、米軍は当然使うはずだ」

【有事に防衛拠点とする空港と港、16カ所を選定 つきまとう「標的になる不安」、22カ所は了解せず】東京新聞 2024/4/2
tokyo-np.co.jp/article/318699

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「ダイキンと並ぶ、PFOAの世界8大メーカーである米デュポンも、かつて工場の周辺地域に甚大なPFOA汚染をもたらした。その際、工場従業員のPFOA高濃度曝露も起こしていた。」

【ダイキン元従業員の血液から国平均298倍のPFOA検出/高濃度の上位5人中3人が元従業員】2024/3/31
tansajp.org/investigativejourn

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↓私は、米軍基地からのPFAS汚染事件で、韓国映画の「グエムル」を思い出した。あれは米軍基地から流出した毒物で怪物が生まれる話だが、実際に米軍基地からホルムアルデヒドが流出した事件をもとにしている。
しかし日本ではPFAS流出事件を風刺したああいう映画はどうせ作られないだろう。というかあの事件についてあまりにも反応が悪すぎる。知らない人もいっぱいいそう。
冷凍餃子ではあれほど大騒ぎして「当店は国産製品しか使用しておりません」とか未だに言ってるかと思えば、汚染水流出させておいて、「汚染水とはなんだーッ!処理水だー!中国の原発からも出ているッ!キー!」みたいな国だからな……。

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PFAS汚染事件、私も映画「グエムル」とか、手塚治虫の在日米軍を扱った作品(「イエロー・ダスト」とか)を思い出しています。

日本映画でも昔は山本薩夫とか熊井啓とか、社会問題をテーマにした優れたエンターテインメントが作られていましたが、80年代以降、そういうものを「ダサい」とする空気が徐々につくられて、そういう作品がでてくる基盤が今ではすっかり失われてしまいましたね。

※熊井啓は、映画「日本列島」で在日米軍の問題を扱っています。

amazon.co.jp/dp/B09QFHJNJQ

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「ダイキンと並ぶ、PFOAの世界8大メーカーである米デュポンも、かつて工場の周辺地域に甚大なPFOA汚染をもたらした。その際、工場従業員のPFOA高濃度曝露も起こしていた。」

【ダイキン元従業員の血液から国平均298倍のPFOA検出/高濃度の上位5人中3人が元従業員】2024/3/31
tansajp.org/investigativejourn

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#オッペンハイマー は原爆開発の英雄として称えられたかと思いきや、水爆開発に懸念を表明すると、今度は「ソ連のスパイ」の嫌疑で #セキュリティクリアランス の尋問を受ける…というのが映画の筋です。#セキュリティクリアランス法案 が審議されている今日の日本で、他人事ではありません。

とまあ、この映画は、原爆、広島・長崎、科学と国家、国家と個人、軍国主義、等々を考えるために非常によいものだと思います。ぜひご鑑賞を。そして鑑賞後には、#核兵器をなくす日本キャンペーン 主催イベント「#オッペンハイマー を語り尽くす」(4/7(日)10時〜)へどうぞ⬇️
nuclearabolitionjpn.com/archiv

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【大事なお知らせ】牧内昇平はウネリウネラを離れます

皆さまに大事なお知らせです。私(牧内昇平)は本日3月31日をもってウネリウネラの活動から離れます。今後のサイト運営については竹田麻衣に一任しています。

2020年に前の会社を辞め、福島を拠点としてウネリウネラとして発信を続けてきましたが、暮らしを維持することが難しく、会社員に戻ることにしました。

4月からは北海道に住みます。これから

uneriunera.com/2024/03/30/%e3%

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 小林製薬の「紅麹」事件、ようやく「機能性表示食品」なるものが、安倍成長戦略と森下竜一に代表される「コンサル」屋の共謀のの結果であることが新聞でも報道されている。

 製薬会社と大学病院の癒着、政権とコンサル屋を通じた「からくり」、実は何度か報道されたことがあるが、その都度尻つぼみに終わってきた。これは政権案件であると同時に、製薬会社のマスコミへの「広告引き上げ」圧力と関係がある、と言われている。

 千葉大学学長就任予定の横手氏が「億太郎」との異名をとるほど製薬業界から、毎年巨額の講演料を受け取れたのも、国立大学病院長の肩書があってのこと。

 講演料とは言っているが、病院長が病院管理、教育、臨床をしながら年155回講演して2500万謝礼とは、「常識」では考えられない。

 また横手氏はEMBAなる学位を貰うために2年間土曜日に慶応経営学部に通っているが、その年も講演料として1500万受け取っている。このEMBA資格を「利益相反」の宮坂選考会議議長は、「経営能力」の証明と強弁しているのだから、何をか言わんや。

 その上、この春から販売予定の内臓肥満予防薬アライが販売予定だが、この説明会に横手氏は仙台にまで赴いている。
 この新商品、薬局で薬剤師に相談すれば購入できる、というフレームのようだが・・・

信じられない… 
許せません。

◆「ウォルバーグ議員:「人道支援に一銭も使うべきではない。長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき…」

【ガザを「長崎や広島のようにするべき」。原爆を引き合いに出す米議員の発言に批判の声】2024/3/31
huffingtonpost.jp/entry/story_

◆「ウォルバーグ氏の報道担当はワシントン・ポスト紙に「(イスラム組織ハマスという)敵に早く打ち勝つための例えだった」と説明」

【米共和党議員「ガザに原爆」 批判集中、早期解決の例えと説明】2024/3/31 東京新聞 tokyo-np.co.jp/article/318422

◆【ガザを「長崎や広島のように」と米議員 「おぞましい」と批判集中】2024/3/31 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20240331/

「18年度には、鹿瀬工場排水口から約18キロ下流の佐取近くで捕獲したウグイ15匹のうち1匹から、暫定規制値をわずかに上回るメチル水銀が見つかっていたことも判明」

【川魚から暫定規制値を超えるメチル水銀 新潟県、詳細公表せず】2024/3/30
mainichi.jp/articles/20240329/

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 憲法学の宮沢俊義(1899生)と民法の我妻栄(1897生)は、戦中の東大法学部教官の中では国際法の横田喜三郎(1896生)と共にに、田中耕太郎(商法1890生)のグループに属し、基本的に31年以降の軍部支配には批判的だった。

 特に宮沢俊義は、美濃部達吉の弟子にして憲法学主任教授となったので、天皇機関説事件によって文部大臣に名指しで批判されるに至った。

 丸山眞男が旧制一高から法学部に進学した際が、宮沢の最初の講義の年。前期が一般国家学、後期は帝国憲法の逐条解説。この年は機関説事件前年であったので、宮沢は帝国憲法第3条「天皇は神聖にして犯すべからず」を「単に天皇の刑事無答責を定めたものに過ぎない」と自説を展開。

 ところが、翌年以降は「第1条から第4条は省略。その意味は学生諸君に考えていただきたい」とした。青島にて1917生の日高六郎が大学に進学した際、この宮沢の言葉を聞いて感動したという。日高は兄がマルクス主義を知悉していたので、宮沢の意図を明確に汲み取ったのである。

 そうした背景がない三島由紀夫(1925生)は宮沢の講義を聞き、「不敬」だと罵った。
 ところで、三島の「仮面の告白」、私から見れば「元祖中二病」のとるに足りない愚作。
 海外で三島評価が高いのはただのオリエンタリズムである。

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大学自治を取り戻す動き、続報です。

問題

3月28日文学部教授会から声明が出されたそうです。
学長選考監察会議の「議事録」「選考理由等」公開(3月14日)では、説明責任が果たされず、問題が解決していないことが指摘されています。

・学長選考・監察会議からの公表についての意見(文学部教授会、3/28)
l.chiba-u.jp/topics/140.html

また、(未見ですが)文学部の栗田禎子教授が「千葉大学の学長選考、何が起こっているのか」と題し、Youtubeの番組に出演、解説されたようです。

・メンバー限定プレミアム【栗田禎子・ 、何が起こっているのか/「学問の自由」と「学内自治」のいま】
youtube.com/watch?v=tLORZd5A12

(栗田先生、アラブがご専門なので、パレスティナ問題でも最近よくメディアに出られていますね)。

学長選問題

ダブルスコアで差のつけられた二位の人が学長に指名された、
労組から大学に質問状が提出されたようです。

・宮城教育大・学長選考問題 職員組合が大学執行部に質問状 今後の対応問う

kahoku.news/articles/20240327k

  

「安全保障関連法が施行されてから29日で8年」

「岸田首相、4月の渡米で敵基地攻撃能力の保有を踏まえ、日米の共同対処能力の向上に向け、米軍と自衛隊の指揮統制の連携強化で一致する見通し」

【加速する米軍と自衛隊の一体化 アメリカの戦争に引き込まれる恐れは 安全保障関連法施行8年】2024/3/30 東京新聞 tokyo-np.co.jp/article/318198

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