↓私は、米軍基地からのPFAS汚染事件で、韓国映画の「グエムル」を思い出した。あれは米軍基地から流出した毒物で怪物が生まれる話だが、実際に米軍基地からホルムアルデヒドが流出した事件をもとにしている。
しかし日本ではPFAS流出事件を風刺したああいう映画はどうせ作られないだろう。というかあの事件についてあまりにも反応が悪すぎる。知らない人もいっぱいいそう。
冷凍餃子ではあれほど大騒ぎして「当店は国産製品しか使用しておりません」とか未だに言ってるかと思えば、汚染水流出させておいて、「汚染水とはなんだーッ!処理水だー!中国の原発からも出ているッ!キー!」みたいな国だからな……。

以前呟いたのですが、小林製薬の一連の報道を見て真っ先に思い出したのが韓国映画「空気殺人」。
主演のキム・サンギョンさんが好きで、年末年始何となく2時間ドラマっぽい(事件もの)映画を観たいな~っていうケーハクな動機で何の気なしに見たんやけど、いやー。息も詰まるというか。まあ韓国映画やドラマを何本も見てたら大体想像のつく展開ではあったけど、1時間47分というシャクも短く感じられるくらいテンポいい佳作でありました。
今アマプラ無料開放してくれているのでご興味のある方はご覧あれ。

そして、見終わったあと、実際に起こった事件をモチーフにしていることを知り、Wiki見て、ひゃーっとなった次第。
特定の大組織から毒を食わされる(吸わされる)のはどこでもいつでも起こりうるのだなあ…と思った。

加湿器殺菌剤事件
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A



 
「ダイキンと並ぶ、PFOAの世界8大メーカーである米デュポンも、かつて工場の周辺地域に甚大なPFOA汚染をもたらした。その際、工場従業員のPFOA高濃度曝露も起こしていた。」

【ダイキン元従業員の血液から国平均298倍のPFOA検出/高濃度の上位5人中3人が元従業員】2024/3/31
tansajp.org/investigativejourn

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