パレスチナに唯一残るクフィーヤ工場ヒルバウィーのインスタ投稿の一文に息がつまりそうになる。
The violence in the West Bank, the ongoing genocide in Gaza, and the horrific attacks that erase entire bodies without a trace are the daily reality we face. For 76 long years, our people have endured this suffering, yet we hold on to hope, faith, and resilience.
「西岸地区における暴力、ガザで進行中の虐殺、そして身体をまるごと跡形もなく消してしまう恐ろしい攻撃は私たちが直面している日常の現実です。76年間、われわれはこの苦難に耐えてきて、それでもまだ希望に、信じることに、立ち直る力にしがみついています」
それでもクフィーヤを織っているとのこと。糸のあいだに祈りを織り込んでいる、と。
「福田村事件」史実と異なる映画に憤慨 誤解を解くために語り続ける「この現場で起きたこと」 #ニュースその後(千葉日報オンライン)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/baf041d78d30c6cf5dfb8be50ab3ae0f425631f8?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240912&ctg=loc&bt=tw_up
驚いたが #ジョン・ボンジョヴィ は、慈善活動に熱心なロックスター。
慈善活動の一環で、自死しようとしていた人を救う訓練をしていたのかもしれない。
「JBJソウルキッチン」という店をジョン・ボンジョヴィは夫婦で経営している。
コロナ禍で店を手伝う人がいないとき、この店の「皿洗い」をジョンがやっていた、とのこと。
ジョンの妻のドロシアさんは、この店について、こう語る。
『私たちがやりたかったのは、食材や運営費用を寄付で賄う店ではありません。お金に困っている人は、食事代を払わなくてもいい。その代わり、ボランティアとして店の仕事を手伝ってもらいます。一方で、食事代が払える人には、自分が食事をしたついでに、恩送りのかたちで他の誰かのお代をもってもらうのです。』
Forbes Japan
ロックスターから皿洗いへ ジョン・ボン・ジョヴィ夫妻の「無料食堂」
https://forbesjapan.com/articles/detail/60423
袴田さん姉「巌だけ助かればとは思わない」 再審制度の見直しを訴え
https://www.asahi.com/articles/ASS9D1SGKS9DIIPE00BM.html
袴田秀子さんの言葉、一部抜粋。
《私たちの事件が起きた1966年には、冤罪(えんざい)なんてあると思っていなかった。冤罪という言葉すら知らなかった。それが降りかかり、なんでうちだけこんなひどい目に遭うのかなと思った。世間に「巌は犯人じゃない」って言いたくても言えなくて黙っておりました。》
《巌は冤罪で47年7カ月刑務所に入っていたんです。2014年3月27日に釈放された時に「刑務所を出れば拘禁症状なんてコロッと治るよ」と言われた。でも、余計にひどくなった。日が経つにつれて後遺症が出てきたんだろうと思います。》
《巌を元の通りにしようなんてことは申しません。そんなことはできっこない。それでも巌が47年7カ月入っていたということを、なんとかいい方向に利用して、再審法改正を進めていただきたい。》
《皆さまに巌を助けていただきました。巌だけが助かればよいとは思いません。(他にも冤罪で)苦しんでいる方がおいでです。ともかく押して押して押しまくって頑張っていきたいと思っております。》
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代