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今時分の季語で「花は葉に」というのがある。俳人も好む季語だが、歌人が俳句を作るときに好まれやすい印象。時間の経過が長い季語だからかな……。
「花過ぎ」という季語もある。桜の盛りが終わったことを惜しむような季語で、こちらはどちらかというと俳人好みか……。
花過の海老の素揚にさつとしほ 藤田哲史『楡の茂る頃とその前後 』(左右社、2019)
#fedibird
今晩はローらないキャベツ、土筆の卵とじ、新玉葱のおすまし。
春キャベツの季節ですね!!春キャベツはしっかり焦がすと旨味がぎゅーっと出て美味しい。豚肉と卵、大葉、焼麩と塩とナツメグ、それにたっぷりキャベツの芯の部分を入れてFPで撹拌。それをキャベツに薄く塗ってミルフィーユに。両面にしっかり焦げめを付けたら、ブイヨンでスープ仕立てにします。700gも入ると春キャベツがぐぐっと甘い……。
土筆は下茹でして、水にさらし、出汁と醤油とみりんと砂糖で甘めにとじます。アクが美味しい……。甘めが土筆には合う……!!
有賀薫さんレシピの新玉葱のおすましは、洗練されていて、香りも甘さも素晴らしく、大好きでした……。
お酒は『THE ATOM』のシャルドネを。カリフォルニアのシャルドネらしい樽味で、どの品とも合います……!!
#幻聴と闘う晩御飯
#fedibird
日本の政権はたぶん「庶民に大学教育は贅沢。教育に批判的思考は不要」と思っているのではないですかね。
学問に必要なのは、適切な批判的思考なのに、それを教えようとしない。
上積みだけ金銭的援助をしても、根本的教育を変えないと、博士は増えないのでは……。
データえっせい: 批判的思考を育む授業 舞田敏彦 2020年8月4日
http://tmaita77.blogspot.com/2020/08/blog-post.html
合同練習会、終了。
午前中は道後を吟行。句会ライブを挟み、俳句甲子園の模擬練習。
高校生の皆さんがよく頑張っていました。
私も審査員を頑張った!
道後は春まつり。
今日が一遍上人の誕生日だとか。宝厳寺は一遍上人の誕生寺。
雨がぱらついてきて、無茶苦茶寒かったけれど、楽しかった!
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか読んだ本の記録とか香水(主に量り売り)とか旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。 HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)。単著に『篠原梵の百句』(2024)。新句集『醒睡』(2024)上梓しました!