ベット・ゴードン、フリードキン『クルージング』、ロボット・ドリームズ、全部1980年代のNYが舞台である。ロボット・ドリームズが何度もカメラを寄せていったツインタワー、クルージングで遠景に写る場面あったかな?

私は『ヴァラエティ』をまだ見ておらず、同じポルノ映画館「Variety」で撮られた『エニバディズ・ウーマン』を見ながら、TERF言説が蔓延する前やおい2次創作の中で見かけたポルノ反ポルノの衝突、ラディカルフェミニズム批判や、カムショットを集めている。と日記を書いていた二次創作の書き手のブログを思い出したりしていました。

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ベット・ゴードンのパンフレット、サミュエル・R・ディレイニーの名前とエッセイ『Times Square Red, Times Square Blue』が頻出する驚異の印刷物となっており、ディレイニー好きSF者が劇場に殺到しているものと思われます。

気軽に、に「ユダヤ人は羊のようにおとなしく殺されていったのではない」ユダヤ人マッチョ化言説の強化や、蜂起をIDFと重ねて見る見方には指摘があるよ。と付け加える必要があるんだった。だから、ソビブルの生存者を被写体に据え別の撮り方をしたペーター・ネストラー『良き隣人の変節』を見に行ったんでしょ。ほんとすぐ忘れちゃうな

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『占領都市』宣伝文「傑作『SHOAHショア』をも彷彿とさせる」の記述に、いまホロコーストを題材の(芸術)映画が流通し、もしこの35mmの映画がイスラエルのホロコースト神話への組み込みを拒否する視点を欠いていたら?の疑念がわいてくる。ランズマンはシオニストだった。でも12月にユーロスペースで2回かかる絶滅収容所の武装蜂起『ソビブル、1943年10月14日午後4時』を気軽に見なよ。とは言う(誰に?)

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楽しみにしていた『ロボット・ドリームズ』時間を間違えて劇場へ行き、去年見たいとぼやいていた映像人類学『De humani corporis fabrica』の日本公開11/22~と、スティーヴ・マックイーン×A24の“ホロコースト映画”『占領都市』のチラシを持って帰りました。

東須磨小学校教員いじめが大きく報じられたあと須磨エリアをふらふらしていて見聞きした、いじめ被害者をさらに罰し加害者に加勢したい感情の表出、あれがまた表面に出てきたんだ。と理解している

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親戚がお世話になったヘルパーさん、今でも“お腹がすくといけないから”私にパンを持たせてくれる人が熱狂にのって「絶対斎藤さんを勝たせなきゃいけない」だそうで…

一つの場所で落ち着きなく動きながら視線は植え込みを集中して見ている人が居て、そういう時は大概そこに何か生物を見ようとしている人間だ。その視線に便乗して私も信号待ち2サイクルの間、薄いピンク色の繊細な手、点滅する灯りを反射する黒い目、しごく真面目なねずみの横顔を凝視しました

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神田警察署 お茶の水交番横植え込みのつくばいの下、水が伝って浅く溜まった所、石の隙間を伝って2匹のねずみがするすると出てきて、水の中を前脚で探って白っぽい何かをつかみ出しては、2匹並んで齧歯類が木ノ実をかじるあのポーズで手の中のものをくるくると回しながら食事をしている

証言/テスタメントを聞く側に伴う信頼に感情が反応してるっぽくはある。目の前にいる人の無言のジェンダー表現や、カミングアウト以前の身振りを無条件に承認する力の源泉はここにある。たぶん

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ゴンチャの激狭いイートインスペースは、隣の&通話の友達と喋ったり並んで動画見ながら踊ったり楽しさにまっすぐの人達に挟まってこその没入効果でわりと本が読みやすく、先日はとっておき積み田崎英明を少し読んで鼻水すすったりしていたのですが、頁を見返すとよく分かってない非常事態=例外状態や神的暴力であなたはなぜ泣いたのですか。という感じである。本を読んでいる時自分に起きていることなど知らない

おーっと、マリコ・タマキ&ジリアン・タマキのグラフィックノベル1~2巻と翻訳の刊行が進んでいた。ハートストッパーがとっても恋にきらめいていて目が潰れてから本屋取り扱いのセクションに近づいてないからな…

2021年に終了したLIXIL出版の書籍をトゥーヴァージンズが引き取った形なのでふしぎはないのだけど山本理顕の復刊と並んでいる

体外離脱感覚の掛け声「ケ~タ~ミ~ン」の声は癖になります。入場料500円で買って持ち帰った今週の脳のリピート音声

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『ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ』
リー・イーファン、《忘れられない形》《すみません,これどうやったらオンになりますか》2作、楽しかった。遠近法のイリュージョニスティックを説明しその刃で自己切開する作品はすぐ好きになります。閉塞の空間で不気味な東アジア系フェイスのアバターの顔スキン上に描画された犬が奇妙な朗らかさで3DCGの本質は数字であり私たちが見ているのは常に光で投影された2Dのイメージでしかなく…エンターテインメントであれクリエイションであれ果てしない課金の経済のエコシステムからは出れませんその中の死、おやまあ!と喋ります。暗く壊れた劇場の汚れたドアの向こうに、アメリカ人の居る中国語の部屋があります。ラスト、FPSのショットを撃つ宙に浮く腕を見る視点は美しい

雲行きが怪しいままの作業が一段落しさて、総合格闘技(MMA)にネオナチが食い込んでいる記事を継続で書いている人が居たな。と眺めにいったら、UFCとトランプの密着を警告するポッドキャスト(…は聴けない)を選挙前から連発していたのだった。ハヤカワが翻訳する人文書だったりジョー・ローガンの顔をしていたりマノスフィアと呼んだりする巨大な運動の一部が見せる光景はこんなだったのか

わあペンギンが伝播してた。絵文字ありがとうございます

19世紀からの映像の帝国の産物だな。って思う程度の時が経ち……、ペンギンを追い回すフレーム内の野放図な動き何度見てもヤバい。

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国立映画アーカイブ所蔵『日本南極探檢』、「探検隊員の(中略)彼らがペンギンと戯れる姿(約13分42秒から)」ペンギンと相対した人間の好奇心の発露の様子にハラハラする体験を、是非多くの人と共有したいと常に強く思っているためどこのSNSでも何度も貼ります。
meiji.filmarchives.jp/works/02

CNNの「南極からオーストラリアの海岸にやってきたペンギン」目撃証言が良すぎて繰り返し読んでいる 

ペンギンが海岸にたどり着くところを見たという地元サーファーのアーロン・フォウラーさんは、「とにかく巨大で海鳥よりずっと大きかった。それで、海から出て来るあれは何だ、ということになった」と振り返る。

「そいつは波の中で立ち上がって、よちよち歩きで真っすぐ私たちの方にやって来た。コウテイペンギンだった。身長は多分1メートルくらいあって、全然人を怖がらなかった」

「きっと雪だと思ったらしく、腹ばいになって滑ろうとして顔から砂に突っ込み、立ち上がって砂を全部払い落とした」。フォウラーさんはそう話している。

cnn.co.jp/fringe/35225838.html

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