移民排斥の波は他人事ではありません。
日本でも今年6月、外国籍の人々の在留資格を脅かす法律が成立してしまいました。
これを受けて、署名活動を開始しています。どうかご協力お願い致します。
【署名】「帰る国」のない若者の永住許可を取り消さないで!https://www.change.org/p/署名-帰る国-のない若者の永住許可を取り消さないで?utm_medium=custom_url&utm_source=share_petition&recruited_by_id=fc608530-7d7e-11ef-9356-ab450e1aaaca
厳しい審査を経て在留資格を取得し、この国で生きている人たちとその家族、その友人たちがいます。すでに共に生活している移民ルーツの人々が、恣意的に追い出されたり不安定な立場に追い込まれたりすることに、どうか一緒に反対してください。
#永住許可の取消しに反対します
これは今日の記事です。対岸の火事どころか、今まさに日本で、私たちの足元で起きていることです。
米大統領選を受けて「34件も有罪評決されているファシストでも白人男性というだけで票を集めてしまうなんて、やっぱり移民や有色人種への風当たりはまだまだ強いのか……」と"分析"している人たちが左派にもいますが、まず自分の足元にあるレイシズムに取り組む必要があります。
移民排斥は他人事ではありません。これを一緒に止めてください。入管の横暴に対して、共に反対の声を上げてください。
日本育ち外国籍の20歳女性、8日にも強制送還 うつ病で在留資格喪失し収容、入管の対応に「人道配慮欠く」の声 :東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/365211
入管での面会の継続や手紙、金銭や物資の支援を継続する人たちが必要で、実際に現場でそれをやっている人たちは忙しくてなかなか支援要請もマメにリリースできないという状況がある。
現場に足を運べなくとも、動いている人たちがいるグループに定期カンパするというのは一つの手です。
各地域にさまざまな活動をしているグループがあると思うのですが、私は数年前から「あなたの交差転」に年額カンパを送っています。
『テーマからつくる物語創作再入門』(K. M. ワイランド) #読了 #よしざき読んだよ
本書は、テーマ・プロット・キャラクターの三者の融合によって物語を創作することを志す。三者のどれかにフィーチャーした脚本術は数多くあれど(自ずと融合を論じることになった脚本術もいくらかあれど)、最初から融合それ自体を目標として語るのは初めてお目に掛かった。三者の融合を語るために、読者には前提知識を求められるが、ある程度の脚本術を読んだ人には強く勧めたい。
テーマ・プロット・キャラクターの融合は言うに及ばず、脇役の作り方、サブテクストの深め方、シンボリズムによる意味の表現の仕方、テーマ(抽象)とメッセージ(具体)の行き来の仕方など、前提知識の要求水準が高い分だけ、高度な議論がなされる。
私は同著者の『ストラクチャーから書く~』を脚本術のバイブルとし、適宜に『アウトラインから書く~』を眺めているが、『テーマからつくる~』は新たなバイブルになると確信した。
さしあたって、本書のチェックリストを自分のノートに転記した。あとで埋めよう。
ガチでお勧め。
https://www.filmart.co.jp/books/978-4-8459-2111-9/
フィルムアート社のカクヨムに要約もある。まずはそちらを読んでもいいかも。
https://kakuyomu.jp/works/117735405519
二次創作をするオタク。本が好き。🏳️🌈🏳️⚧️ they/themあるいはe/em/eirでAroでAce