原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
本日は小山田浩子さんが立っていらっしゃって、昨日のイベントについてお話をしていただいたりしました。豪華すぎる。小山田さん、今日は広島駅でスタンディングをやったそうです。かなり大変で、夫さんすごいと絶賛していらっしゃいました。夫さん、もう何度も広島駅でスタンディングをやってらっしゃるんですよね。過酷みたいなので、ぼくも一度、合流してみたいと思っています。
あとは久しぶりに凜花さんとお会いできたのでお話ししました。若いかたはみんなインスタグラムでパレスチナの情報をチェックしていて、けっこうハードな映像などもあるので、きついだろうなと常々感じていて。もちろんツイッターにも流れてはきますが、ぼくもそうですがいいねは押せてもリツイートはできない、という投稿がやっぱりあって、人間がフィルターになっている部分はある。でもインスタはかなりそのまま流れているので、きついものはあるだろうなと。そういうのが見えるならケアしてあげるべきだろうと思うんですが、しかしぼくにはどうやったらいいのかわからなくて。若者を否定するのではなく、ケアできる人がいたらいいんだけどと思っています。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
本日はアートと音楽で原爆ドーム前を彩るSATURDAY VIGILでした。
安藤さん、今日は先日の広島市の対応があまりにひどかったので、そのことについてコールと共に、パワフルに訴えてくれました。みながその言葉のひとつひとつに、心をよせて、レスポンスをしていたのが印象深かったです。
あとは、鍋の山本さんが小山田浩子さんの夫さんの広島駅スタンディング、一緒に立ちたいとおっしゃっていました。ラインで言ったら、と勧めたんですがハードルが高いという。じゃあツイッターでと言ったら、アカウントを作りましょうか、という。 [添付: 5 枚の画像]
原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
今日は雨でした。けっこうな勢いで降っていて、秘密兵器、ビニールの布団圧縮袋にプラカードと灯りを射れたり、ビニールシートで覆ったりして、雨対策はばっちりでした。けっこう寒かったんですが、参加者のかたがコーヒーを差し入れしてくださって雨の中、傘を差したまま飲むコーヒーっていいもんだなと思いながらいただきました。
ZINEについてどうしたらいいのか、今のままだと安藤さんが持ち出したまま取り戻せないことになる、などの話が出ました。一回、集まって話し合いとかすべきなのかもねえ。実際的な資金繰りの話などもしていたら、小山田浩子さんの夫さんが到着。今日も広島駅で一人スタンディングをやってきたそう。その後、湯浅先生やレベッカさん、マラカイさんたちが到着。今日の会見についてなどのお話を聞きました。写真の安藤さんが持っているのは巨大な赤い涙です。これをいかにして制作したのかって話が素晴らしかった。
原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
本日は岡原民幸さんから被爆体験とガザとの繋がりについてお話を伺いました。また、稲葉剛さん
@inabatsuyoshi
も一緒に立ってくださいました。幸いにも今日は風もなく、比較的寒くない日でした。
昨日、一昨日と来てくださった外国人の旅行者の女性、今日も来てくださって、なんと三日連続でチラシ配りなどを手伝ってくれました。一緒に来ていたご友人は今日は仙台に飛行機で向かったとのこと。ぼくも三日目なのでなんとか片言の英語で話しかけたりしたのです。だって、やっぱり嬉しかったので。日本人にもチラシを配ったり、外国人観光客に話したけどチラシを返されたりしていて、それでも次の人にチラシを配っていて、海外で自分が同じことやれと言われても難しいよねと思って、ちょっと胸が熱くなりました。本当に素晴らしかったです。女性は十九時を過ぎてから署名が20000筆を越えて、みんなが喜んでいるときもチラシを配っていたんですよ。だからチラシを配り終えた女性に署名のページを見せたら、一緒に喜んでくれて、ハイタッチしました。すごくいいなと思いました。
そして今日です。
今日は署名が16000を越えたことについてと、焼身自殺したアーロンさんを悼む会が行われました。ぼくは黄色い薔薇を持っていきました。自殺については個人的にすごく複雑な感情を持っていて、抗議して自殺したアーロンさんはもちろん、モザイクをかけた映像しか流さないと決めた遺族の気持ちも考えると、そこには一筋縄ではくくれない、複雑な感情があると思います。アーロンさんに対する中傷はもちろん、遺族に対する中傷などが生じないことを願っています。カクワカの田中さんと少しだけお話しして、イスラエルの兵士も今後はPTSDで苦しむものが出てくるだろう、そのとき、イスラエルは国家として責任を取ることはないだろうとお話しされていたのが印象的でした。日本兵のPTSDについても、去年くらいから公けになってきたけれど、それまで語られてなかったともおっしゃっていました。本当にそうなんですよね。アメリカもかなり手厚いイメージはありますが、最終的にはたいへんな状況から戻ってきた英雄には称賛の声が上がるけれど、そして兵士の苦労が語られるけれど、心の傷から立ち直れなかった兵士は同情されることなく、
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
まずは昨日のことから。昨日はずいぶん寒い日でした。アーロンさんが焼身自殺した日でもあります。
〈広島市と広島市議会はパレスチナのために行動して下さい〉という署名が、昼過ぎまでは5600とか5700くらいだったのに、スタンディングを開始後に、確認したところ、8000を越えていました。ぼくは原爆ドーム前で立ち始めてからツイートしたことは一度もないんですが(デジタルデトックス的な感じで、ネットではなく身体を使う場面だと考えています)、さすがに嬉しすぎてツイートしてしまいました。ツイートと表記してイーロンに抵抗しています。コロンビアとアメリカの若いお二人が参加してくださり、チラシを配ったり、説明したりしてくれました。すごく熱心でした。インスタの〈hiroshima_palestine_vigil〉をフォローしているそうで、英語で発信する強さというのを感じました。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は18時前くらいに到着しました。すると、レベッカさんと鍋の山本さんが歌っていました。二人ともすごくいい声なんですけど、二人で歌うとその魅力が倍増どころか三倍マシくらいになる。すごいなあ、かっこいいなあ、と聞きほれてしまう。
佐藤さんによると、16時半からずっと歌いっぱなしだというので、ちょっと驚きました。山本さんと交代してあげればよかったなと、後になって思いました。声がいいので、つい聞きたくなってしまっていたんですよね、反省。ちょっと申し訳なかったです。レベッカさんも途中でマラカイさんとタンバリン交代していたもんなあ。
佐藤さんからは、今日のZOOM企画についてのお話を聞かせていただきました。ZINE制作のかたが参加していらしたそうです。小山田浩子さんの関係者だったのかも、と佐藤さんがおっしゃっていました。トラブルにも負けず、きちんと企画を遂行されたようで、本当に素晴らしい。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は金曜日、マイクの日でした。すごく風が強くて垂れ幕があおられる中、スタート。奥田圭さんがいらっしゃっていて、今日はネイルだけではなく、指輪とピアスもパレスチナカラーで、とても奇麗でした。集合写真ではわからなくて、ちょともったいないなと思うくらい奇麗でした。奥田さんはノンバイナリーの若者が殺されたこと、それはパレスチナの虐殺に繋がるようなヘイトクライムであることなどについて話してくださいました。あと「私たちは微力ではあるけれど、無力ではない」という言葉について、共有くださいました。
Riot and Protestさんがスタンディングデモの告知(また詳しい告知があると思います)をしてくださり、ぼくは日曜日の文学フリマについての告知をしました。デモについては湯浅先生もデモを企画しているそうです。湯浅先生のデモは怒りではなく、どちらかと言えば怒鳴らないタイプのデモを考えている、ということで、参加者が選べるようになりそうです。素晴らしい。それまでになかった新しい選択肢が生み出されるというのも自由のひとつだと思います。今後も色々と楽しみです。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は湯浅先生とレベッカさんのお二人がいて、証明サイトについて話していました。湯浅先生は、署名の人数もそうなんですが、署名サイトのコメントに感激なさっていました。(ぜひコメントを読みに行ってみてください)
https://www.change.org/p/広島市と広島市議会はパレスチナのために行動して下さい-今こそ-国際平和文化都市-が行動すべき時です?recruiter=83118199&utm_source=share_petition&utm_medium=twitter&utm_campaign=psf_combo_share_message&utm_term=psf_combo_share_initial&recruited_by_id=ec8710ba-1e1b-49e8-8d88-c526c559ce03
こんなコメント、今までに見たことがない、と湯浅先生がおっしゃっていたのが、すごく印象的でした。その後、この署名をスタートさせるため、湯浅先生がかなり厳しい交渉を繰り返していた話を聞かせていただきました。翌日に期限を延ばすよう電話があったとは聞いていたんですが、他にも向こうが乱暴に話を打ち切ろうとしたり、返事をなんとかもらおうと足を運んだりしていたそうなんですよ。色々と走り回っていたのに、相手に会えず、それが急にメールで返事を送ってきて、それがあの回答だったそうです。不誠実にもほどがある。
湯浅先生、本当にお疲れさまでした。
広島市政の歴史について、湯浅先生の口から聞けたのが、とても良かった。もっと先生のお話を聞いてみたいなと思いました。
繰り返しますが、「227の市議会や県議会で、停戦や平和的解決、事態の鎮静化を求める決議や意見書が出されて」いるのに、広島市が出せないのは何故なのか。広島市と他の都市では何が違うのか。論理的に考えるとするならば、広島市は「国際平和文化都市」だからということになってしまいます。
なぜなら、広島市は「国際平和文化都市」だからこそ、他の都市とは違うとアピールしているからです。しかし「国際平和文化都市」だから「停戦や平和的解決、事態の鎮静化を求める決議や意見書」が出せないのだとするならば、その「平和」とは何を意味するのか、何が「平和」だとしているのか、きちんと回答するのが、知的な誠実さだとぼくは考えます。
で、その時点でぼくはまだ回答を読んでなかったんですよね。湯浅先生に吉美さん、スピーチしませんかと言われたんですが、回答を読んでなかったので、そう言いました。
でね、読んだんですよ、広島市の回答と、市議会の回答を。一読して唖然としました。中身の何もない文章だったので。これを読んでも、「227の市議会や県議会で、停戦や平和的解決、事態の鎮静化を求める決議や意見書が出されて」いるのに、広島市が出せない理由がぼくには見いだせなかったんです。
質問2の回答には大使館あてにすでに「停戦を求める書簡を送付」したとありますが、だからそれで終わりでいいですという話ではないだろうと思うんですよね。令和5年10月12日より、現在の状況はさらにひどくなっています。
また、書簡の内容はわかりませんが、他の質問の返答には「武力衝突」「イスラエルとイスラム組織ハマスとの大規模な戦闘」「イスラエルとパレスチナの武力衝突」などという文言が書かれていることから、そのような認識であることは疑う余地がないように思われます。書簡もそういった認識に基づいたものだったのだろうと推測されます。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は広島市と広島市議会の対応について公開質問状を提出した、その回答が届き、記者会見を行うことになりました。17時半から、いつものビジルの場所でスタートし、ぼくは18時くらいに到着しました。
いつもの場所に向かっていると、しきりに後ろを見ながらこっちに向かってくる二人がいて、「何だったのか検索してみよう」と言っていました。何かしらのインパクトがあったのかなと思いながら二人とすれ違い、先に進むと、安藤さんが懸命にスピーチをしているところでした。実は30分くらいで終わるのかなと思っていたので、まだ続いていたのは意外でした。
いつも安藤さんは本当に穏やかで、以前しつこく「ハマスがー」って言ってきた人とも丁寧に会話して、ずっと静かに対応していたんですよね、その安藤さんが怒りの声をあげていました。安藤さんの怒りの矛先は、個人には向かわないんですよね、いつも組織や構造に対して怒りの声を上げるんです。ちょっと言い過ぎたかな、と思ったら、バックして訂正して、また先に進む安藤さんのスピーチに、らしいなあと思いながら聞いていました。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
行ったら佐藤さんがいらっしゃったので、東京への準備は進んでいるのか聞いてみると、全然進んでないという。今は大事な人と会う時間なんです、とおっしゃって、お世話になった被爆者の方々と会っているお話をしてくださいました。赤飯を炊いてくれた被爆者のかたもいたそうです。愛されキャラだなあと思いながら聞きました。
そうこうしていたら小山田浩子さんの夫さんがいらっしゃったので、わーっとしゃべってしまった。しかし、これはまだ書けないお話なので、そのうち公開されると思います。お楽しみに。そのうちっていうか、本当に近いうちに。
安藤さんが来て、ネトウヨに大反響だった教育勅語の話になりました。笑ってしまったんですが、安藤さん、今日はちょっと時間がとれたのでネトウヨにお返事をしていったそうです。公平にお返事しなくては、という気持ちだったとか。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は雨でした。少し早めについたので一人スタンディングをしていたら、佐藤さんが通りかかって挨拶してくれました。「今日は帰らなきゃいけなくて」ととてもすまなそうにしていて、そんなに気にしなくてもと思っていたんですが、そうか、一人だから心配してくださっていたのか、と後になって気づきました。
まあ、でも一人でも立てるなあと思っていたので、あまり気にならなかったのと、立ち始めたころに内部でずいぶんと嫌なことを言われたことがあって、もう一度そういうことがあったら一人で立とうと思っていて(今も)、だからあまり一人でも気にならなかったんだなと改めて思ったりしました。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
本日は15時から青山前でのスタンディング、17時半からいつもの原爆ドーム前でのプロテストでした。
ぼくは15時からは参加できず、17時半から参加しました。鍋の山本さんがいらっしゃったのでご挨拶すると、山本さん、14時半からデモの告知を青山前でやってたとのこと。少しお疲れだったようなので、座ったほうがいいですとおすすめしました。
山本さん、金曜日は一人でプラカードをかかげて歩き、土曜日はビジルに参加したあと数人でプラカードをかかげて歩いていて、さらに日曜日は30分前から告知なので、疲れないはずがない。 [添付: 5 枚の画像]
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日はドーム前を音楽とアートで彩る、〈Saturday Vigil〉の日でした。
16時からスタートでしたが、ぼくは17時半くらいに到着しました。すると、ぼくと同期の絵の上手いかたがいらっしゃって、新しい絵を手にしていました。それを見て、ぼくは、ああ、同じものを見ていたんだなと思いました。二人の少女がかけていく動画も見たし、遺体のポストは単独でも見たし、印刷されているポストの写真も見た。同じ光景を目にして、同じように心を痛めたのがわかった。ぼくもこれを見ました、と伝えたら、同期のかたも小さくうなずいて、本当は描いてくださってありがとうと言いたかったんですが、その場ではなぜか言えなかった。でも、本当にそう思いました。描いてくださって、ありがとうございます。
あとは鍋の山本さんもいらっしゃって、やはりあまりにも酷すぎるので、昨日は一人で歩いたとおっしゃっていました。ルートを聞くとけっこうな距離で。でもそうせずにはいられなかったそうです。
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は18時くらいに到着。奥田圭さんが手を振ってくださいました。奥田さんは、いつも優しくて、凛としていて、かっこいいんですよねえ。
今日は何といっても、湯浅先生のスピーチが衝撃的だった。本当に驚いたし、驚いたし、驚きました。えーと、内容については近日公開されるはず。しかし、本当にびっくりした。
隣に立っていたガクさんが〈FREE PALESTINE vol.3〉のポスターを持っていて、これから色んな店に貼ってもらうんだと話していました。昔、明らかに来ないだろうと思いながら県外のライブハウスにポスターを貼ってもらったら、そこに出演していたバンドのメンバーが昔の知り合いで、会いに来てくれたらしい。どこで何があるかわからないって話で、本当にそうだなと思いました。
https://twitter.com/VOLKIN_GAQ/status/1758326332717720036?s=20
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日はバレンタインウォークのアクションがあったので、なんとか早く出たんですが原爆ドームに到着したのが17時くらい。そこから本通りに向かって歩いて合流しようとしたら、佐藤さんがいた。近くで作業していてアクションに間に合うはずだったのにパソコンのトラブルなどで今の時間になったという。
一緒に合流しようかと言って、二人で歩きながら佐藤さんのお話を聞かせていただきました。色々な苦労がありますよねえ。ぼくはけっこう、色んな場所の、色んな人の苦労されているお話を聞くのが好きで、佐藤さんの話もとても興味深かったです。またいつか、お聞きしたいなと思いました。
で、合流できるかなと思っていたら、原爆ドームの近くですぐに安藤さんたちと合流して、あっという間に引き返すことに。しばらくすると一緒に立ちたいというかたがいらっしゃって、初めてだという。何を見て参加なさろうと思ったんですか、と聞くと、さよっこさんのツイートを見て来たのだという。すごいな、努力は誰かの行動に結びつくんだな、とちょっと一人で感動する。
安藤さんを呼んで、さよっこさんの偉業を伝える。
十五分経過したので、今日の話。
今日は記者会見があったので、その様子を聞いたあと、カクワカの田中さんがいらっしゃったので、インスタグラムの感想をどうしても言いたくて、聞いてもらいました。
今日も昨日の気分は引きずっていて、Twitterを開いたら、オランダで、イスラエルへの戦闘機部品の納入が「国際人道法の重大な違反」として停止する判決が出たってニュースの長いツイートを読んで、これはいいなと思ったんですよね。こういうニュースは少し希望だよなと思いながら、インスタグラムのビジルの文章を読んだら、オランダのことについて触れていたんですよね。ぼくが希望を感じたニュースを、すでに昨日書いてた人がいたんだと思って嬉しくなって。あとレベッカさんについて書いてある文章にも共感しましたし、レベッカさんが花を「パレスチナに捧げる」と言ってたことも、知らなかったんだけど、それを聞いて嬉しくて。
作家。第2回かぐやSFコンテスト大賞受賞。中訳版が〈科幻世界〉に掲載されました。SFアンソロ『新月/朧義果樹園の軌跡』に「盗まれた七五」が収録されました。メールアドレス:shun.yoshimi728@gmail.co