『Genius Of Modern Music Vol.1』(Thelonious Monk) #よしざき聴いたよ
『ジャズ超名盤研究2』の最初の1枚。最近よく聴いていた1970年代や21世紀のジャズから一気に1940年代の録音に戻りました。「'Round Midnight」は言わずもがな、「In Walked Bud」のゴキゲンな感じが印象深い。
『アンソロジー 舞台!』(近藤史恵、他) #よしざき読んだよ
ギブ。一本目の近藤史恵が酷すぎる。2.5次元舞台に初出演する舞台俳優が慣習の違いに戸惑って……という話なのだが、それだけで終わって、ビジョンもメッセージもなく、こぢんまりとしていると言えば聞こえはいいが、話のスケールが小さすぎる。二本目の方もリーダビリティが低く、これ以上読めませんでした。テーマがテーマだけにマストリードだと思っていたのに、ここまでこうだと、流石につらい。私は私のお話を書こうと思いました。
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240331 2024年3月度月報 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/03/31/193806
#よしざき読んだよ
#よしざき聴いたよ
『Modern Jazz Quartet』(Modern Jazz Quartet) #よしざき聴いたよ
ジャズバーで流してもらった一枚。管楽器ナシでミルト・ジャクソンのヴィブラフォンという構成が特徴的。室内楽的なジャズバンド。全体的にお上品な感じ。別のアルバムにはなるが「Night In Tunisia」がThe Jazz Messengersとは比較にならないくらい静かで、なんの曲かわからんくてShazamで調べてしまった。
『インデックス投資は勝者のゲーム』(ジョン・C・ボーグル) #読了 #よしざき読んだよ
顧客から手数料を掠めとるアクティブファンドを罵り、低い手数料でインデックスをフォローすることを称揚する本。資産に関する価値観が著者(と、ウォーレン・バフェット)と私(と、私が参考にしている投資家ら)とでは決定的に異なるな、と思った。前者は資産が増えればいいと考え、後者が信じるのは確定した利益だけである。私が思うに、ローリスクローリターンでインデックスファンドに預けるか、ミドルリスクミドルリターンで個人で狙い撃ちするかがベターで、個人でインデックスファンドのまねごとをするのがハイリスクハイリターンなのだろうな。
『CROSSING』(bohemiannvoodoo) #よしざき聴いたよ
日本の現代のジャズバンドbohemianvoodooの最新作。fox capture planが好きならこれもどうだ、と勧められたのが本バンド。とてもメロディアスで聴きやすい。「華火夜景」が一番好きかな。自分の成長を感じられるのは、こういう聴きやすいバンドに対して「なんとなく気持ちいい~」と感じるのに留まらず、そういう気持ちよさがどの楽器から生まれているのかを分析できると感じたときだ。
『エッセンシャル版 マーケットの魔術師 投資で勝つ23の教え』(ジャック・D・シュワッガー) #読了 #よしざき読んだよ
投資で勝つのに必須な能力は「規律」である。勝ち負けのルールを定めること、そしてルールを守ること。23の教えとあるが、絶対的に必須の能力は規律だ。特に耳が痛いのは「トレーディングをしたいという欲望」が生物には備わっているという事実だ。私は先月から今月に掛けてかなりの数の株本を読んでいるのだが、これは現実にお金を動かしてトレーディングする代わりに、読書を通じてその欲望を発散させることも兼ねているのかもしれない。ところで、投資の世界で問題なのは、規律を持って守るべきルールの中には「ルールを柔軟に変える」ことまで含まれていることだが……。
『This Here Is Bobby Timmons』(Bobby Timmons) #よしざき聴いたよ
先日行ったビフテキ屋さんで流れていて「Moanin'」のメロディをShazamして発見した。Bobby TimmonsはJazz Messengers(代表曲に「Moanin’」が挙げられる)のメンバーであり「Moanin'」の作曲者でもある。「Lush Life」もまたいいですね。
『Live at Yoshi's』(Mulrew Miller) #よしざき聴いたよ
「Joshua」がゴキゲンでいい感じ。けっこう前から聞いていたものの、アルバム全体で1時間12分と集中して聞き通すには長く感想も曖昧に。
『ONE OUTS』の作者は、明確にいわゆるリーダーシップ論を参照していますよね。心理戦を好んで描くけど、その中でも特にリーダーシップ論を好んでいる。もっと言うと、より広がりを持つ価値観を打ち出せたリーダーが勝つ漫画を描いていますよね。
作者、甲斐谷忍はむしろ『LIAR GAME』の作者として有名ですが、あの主人公もまた明確にWHY=悪徳マルチへの復讐、ひいては悪徳そのものへの復讐がありましたよね。
https://www.amazon.co.jp/LIAR-GAME-1-ヤングジャンプコミックス-甲斐谷/dp/4088768558?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=d7c75f70d13717e71560ae883ee20724&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
小説/ジャズ/中国茶。🌍は、読書・音楽・茶の記録について。🔒は、それに加えて日常について。