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『Louis in London (Live At The BBC)』(Louis Armstrong)

ルイ・アームストロングを聴いたのはこれが初めて。しみじみといいっすね……。ようやく歌モノの良さがわかってきた。

『Awase』(Nik Bärtsch)

『Continuum』に続いてニック・ベルチュをもう一枚。移動中に流しててきちんと聴けなかったけど記録のために投稿。

『Django』(The Modern Jazz Quartet)

「モダンジャズを聴きたい!」って時にピッタリだと思う。ヴィブラフォンのミルト・ジャクソンが特徴的なカルテット。

『Gerry Mulligan Quartet Vol. 1』(Gerry Mulligan)

1952年リリースだけあって、シンプルな味付け。

『Continuum』(Nik Bärtsch)

スイスのピアニストのNik Bärtsch(ニック・ベルチュ)の代表的な一枚。面白い! ミニマルミュージック的なリフレインが多いのだけれど、そこから徐々に展開していく感じが確かにジャズっぽさもある。他のアルバムも聴きたくなった。

『Molde Jazz Festival 1972』(Keith Jarett)

長めのインプロ2曲のピアノソロ。まだピアノソロを存分に楽しむのは難しいな。両手がどう動いてピアノが演奏されているのかもうちょっと想像できるようになるといいのかも。

『Live - A Friday Night in Tokyo』(Platina Jazz)

アニメソングのジャズアレンジ。「魂のルフラン」のサビの入りが秀逸。

『Tristeza on Piano』(Oscar Peterson)

「Fly Me to the Moon」目当てにセレクトした一枚だったが、ここしばらくで屈指の興味深い音楽体験となった。この一枚はオスカー・ピーターソンのアルバムで評判が高い方ではないようなのだが、その理由もなんとなく感じられた。彼の演奏の中のどこか聴いたことあるフレーズが頻出した。それこそ目当ての「Fly Me to the Moon」もどこかで聴いたことある感があるのだ。が、であるがゆえに、彼らしさを感じてしまうのも事実。一方で、例えば名盤とされる『We Get Requests』や『Night Train』はどれとも似ていない。そういう聞き比べ的な楽しさを感じられた。

『Torio (Live Sendai, Nihon '86)』(Keith Jarett)

トリオだがキース・ジャレットのピアノを聴かせるための一枚か。ベースとドラムがピアノに奉仕している感がある。「You and the Night and the Music」がノリノリでこちらもノってくる。

『BITCHES BREW』(Miles Davis)

当時すごかったんだろうけれど今聞くと感動!とまでは行かなくて(マラソン四部作は素直に感動した)、たぶんなんだけど、電化マイルスが提示したサウンドは時代と共に拡散して目新しさが目減りしたんだろうな。だから悪いとかではなく、今聴いてすごくないこと自体がすごい、ということでもある。

『On The Corner』(Miles Davis)
 
昨夜鑑賞の『マイルス・デイヴィス クールの誕生』で扱われていたため。『Kind Of Blue』のような気品のあるサウンドを作っていた人が後年になってこういう民族音楽(インド系)を採り入れたのは、当時のリスナーはさぞ驚いたことだろう。だが、変わり続ける、新しいサウンドを追い求める姿勢こそがマイルス・デイヴィスを彼たらしめたのと思う。「Black Satin」のクラップが好きかなあ。

『The Amazing Bud Powell: Vol. 1』(Bud Powell)

ビバップの第一人者であるバド・パウエルをじっくり聴き直している。「Bouncin' With Bud」がゴキゲンでいいね。

『Junior』(Junior Mance)

ベースがとにかくいい仕事をしているように感じられた。ピアノが突出することもなく各楽器の絡みも明瞭で聴きやすかった。

『Introducing The Three Sounds』(The Three Sounds)

わりと聞き流してしまったのできちんとした感想ないです……。

『Hampton Hawes Trio, Vol.1』(Hampton Hawes)

正直、あんまり好きじゃないかもしれない。1曲目が唐突に始まって、テンションが作れないままアルバム全体の40分間を聴くことになってしまった。個別の技巧に注目すればよいのだろうが、そこまで耳の肥えたリスナーではなかったので。

『What’s Up?』(Michel Camilo)

「Take Five」のために。変拍子を軽々と弾きこなし、腕が何本あるのかわからなくなる。

『Impressions』(John Coltrane)

表題曲「Impressions - Live At The Village Vanguard」のために。『Impulse』のものよりも流麗な印象を受けた。

『Love in Us All』(Pharoah Sanders)

大作2曲のアルバム。1曲目「Love is Everywhere」はメインテーマとフレーズ「Love is Everywhere」のリフレインが特徴的。様々な楽器で繰り返されて心地良い。2曲目「To John」は打って変わって不協和音が不快感を煽る。チャールズ・ミンガスの『直立猿人』を彷彿させる。1曲目は何度でも聞けるが、2曲目はしんどい。奇妙なアルバムでした。

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