のんさん「昔と今をつなげたい」 芸術祭で空間作品を発表 神戸 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240830/k00/00m/040/259000c
知らん間に開幕してた今年の六甲ミーツ・アート(〜2024.11.24)、やはりと言うべきか、ex能年玲奈のん女史の作品の紹介記事が真っ先にあがってました。リボンをメディア/メディウムとして使っているらしいというのは以前仄聞したことがありますが、画像を見るにトルソーと絡めて使っているようで、シュルレアリスムとかとの類縁性がある感じでしょうか。芸能人のアーティスト活動としてはずいぶんニッチなところを狙ってるなぁ感がすごいので、気になるところではあるのですが、現地に行けるかどうかというと日程的に厳しい感じなので、彼女がいかなる思惑のもとにかかる作品をものしているのかは分からずじまいになりそう……
「東京中日スポーツ」事実上の“廃刊”か 「紙媒体をやめるということは“トーチュウ”ブランドが消えることに…」 https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08311053/
東京中日スポーツもさることながら、《中日新聞の関東版である東京新聞も苦境に立たされている。同紙は8月いっぱいで23区を除く地域で夕刊の配達を終了する》というのも全然知りませんでした 中日新聞だけ残ればそれでいいと割り切ってるでしょうし、そのためなら中日ドラゴンズも躊躇なく切り捨てそうで 祝え、ドラゴンズ身売り騒動、まさにその序章である?(←仮面ライダージオウ風言い回し)
当方的にはこの20年の展覧会ベスト3(←さすがにベスト10はチトしんどいので )といいますと……
・2007年に京都国立近代美術館で開催された「文承根+八木正 1973-83の仕事」展
・2011年に西宮市大谷記念美術館で開催された「生誕100年 津高和一 架空通信」展
・2023年に国立民族学博物館で開催された「ラテンアメリカの民衆芸術」展 [参照]
【Tokyo Art Beat 20周年アワード】結果発表! 400件から選ばれたベスト展覧会は? ユーザーのコメントとともに発表【Tokyo Art Beat 20周年記念】 https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/tokyo-art-beat-20th-award-news-202408
ぁこれ知らん間に発表されてたんですね。おおむね5年ごとに区切って、それぞれの期間でベスト10を発表してまして、そんなやり方の妥当性については議論が分かれるところかもしれませんが、まぁ現代美術ヌルヲタ勢としては、ぁこれ当方も見に行ったことあるな〜となったりならなかったりするくらいでちょうどいいかなぁ、と
上で数日前から急に世界各国の初音ミクを描くというムーブメントが起こっていますが、そんな中で「イスラエルの初音ミク」と称して真っ黒な画像を投稿している人がおり、あぁまぁイスラエルの初音ミクって実在してても昨年10月の音楽フェス出演中にハマスの襲撃を受けて<censored>でしょうからねぇと反射的に察せられたのですが、よくよく考えたら、イスラム教並に偶像崇拝禁止を押しつけてくる&イスラエルの政治や軍事を牛耳っているとつとに言われるユダヤ教超正統派に対する当てつけの可能性もあるのでした
https://x.com/its_hipolita/status/1827899806456381669?s=46&t=HVpKYwTPKrcFmeLhJHBABA
なんか現実化しそうな展開になってるっぽい。3月の時点で見ておいて正解でした
QT: https://fedibird.com/@wakalicht/113033661422196629 [参照]
DIC川村記念美術館が2025年1月下旬から休館へ。美術館運営の見直しのため https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/kawamura-memorial-dic-museum-of-art-news-202408
こういう事例を見るにつけ、美術館運営って、やはりサントリーや出光、朝日新聞社のような非上場企業がやるのが王道(王道?)なのかもしれない──と改めて認識させられ…… [参照]
【台風10号】住宅倒壊の猛烈な風 線状降水帯のおそれ 厳重警戒 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240827/k10014560581000.html
先週末くらいには今日の深夜から明日にかけて関西を直撃すると予想されていたのに、ズルズルと遅れていって最新情報では30〜31日に関西にやってくると目されている台風10号。さらに遅れて9月1日になる可能性すらありそうで怖いところですが、もしそうなったら同日最終日の村上隆「もののけ 京都」展が31日で強制終了なんてこともワンチャン?
東近美でヒルマ・アフ・クリント展、でっけぇの生で見てみたかったのでかなり行きたい。
https://www.momat.go.jp/exhibitions/561
鳥取県立美術館“表現の「リアル」”をめぐる開館記念展、伊藤若冲やゲルハルト・リヒターなど約200点 https://www.fashion-press.net/news/122813
コロナ禍対策の給付金でウォーホルの作品を買ってたことで一時期物議をかもしてた鳥取県立美術館ですが、知らん間に開館記念展「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術 —若冲からウォーホル、リヒターへ—」の詳細が発表されてますね。2025.3.30〜6.15。関西では(ギャラリー白で毎年開催されている「Paintariness」展などで)おなじみの美術評論家な尾崎信一郎氏が館長としてどこまで自由に辣腕を振るえるか見てみたいところですが、倉吉市ですか…… 鳥取よりもまだ遠いですな
■出品作家出展作家も発表されてますね。以上の面々に加えて鳥取県の地元画壇の作家も取り上げられる様子ですが、さて……
ギュスターブ・クールベ、アンリ・マティス、パブロ・ピカソ、マルセル・デュシャン、アルベルト・ジャコメッティ、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、伊藤若冲、曽我蕭白、黒田稲皐、前田寛治、辻晉堂、森村泰昌、やなぎみわ ほか
京都の新たなタウン誌『KYOTOZINE(キョウトジン)』制作決定のお知らせ - 大垣書店. https://www.books-ogaki.co.jp/post/55887
京都に本社がある大垣書店、先年『羅(うすもの)』なる批評&書評誌を創刊してましたが、今度は京都の地元誌を創刊するそうで。創刊号は10月下旬に刊行予定。さすがにこれは『羅』のように無料配布とはいかないようですが、いにしえの大阪や神戸におけるぴあやMeets Regional、プレイガイドジャーナル的なタウン誌が表立ってはなくなってひさしい京都に一石を投じることになるかどうか……
好事家、インディペンデント鑑賞者。オプリもあるよ♪