かのん さんがブースト

10兆円ファンドの運用益を預かる国際卓越大学を外部のコンサルに操縦させる合議体が導入されるという話は聞いていたけれど、大学側の見込みが甘くて驚いた。
学長の選出が今まで通りできるとか、予算の繰り越しができるとか、合議体のメンバーを学長で決められるとか。学術会議であれだけもめた政府がそんな譲歩するわけないのに。

個人的に驚いたのはこのシステムをファンドの蜜にあやかる大学以外にも広げようとしていること。

大学を操縦してみたいコンサルや経営者はいくらでもいるだろうけど、流石にお友達でまかなうには人数が足りないんじゃないかな。

かのん さんがブースト

この記事けっこうショックだ。
100歳になってもおちおち施設で寝たきりにもなれないとか、一体どうしたらいいというのか…

>高齢者施設で100歳代女性に性的暴行 容疑の79歳を逮捕 | 毎日新聞

mainichi.jp/articles/20230909/

かのん さんがブースト

【ほぼ百字小説】(4657) ほら、やっぱりあの紫の花が咲いている。家が取り壊され更地になり草に覆われると、その真ん中には必ずあの紫の花がひとつだけ現れる。気がついたのは最近で、いつからそうなのかはわからない。いつまでなのか、も。
 

かのん さんがブースト

【ほぼ百字小説】(4658) 天使が群れで飛行しているとき、その群れは飛行する天使と同じ形をしている、というのは昔からよく言われてきたが、今ではネットの雨雲レーダー等により、それが事実であることを誰もが簡単に確認することができる。
 

ミルクとお茶パックに入れたコーヒーで作る冷たい飲み物が冷たくない、と感じて次は水出しに、と考える、五月朔日。

Mayday、鈴蘭の日。

身も蓋もないが、芸術に対する評価軸は二つあって、一つは取引金額、もう一つは誰が評価をしているか、ということなので、評価は定義ではなく、評価の中身の妥当性は、時代に即し利益を上げているか、という点を無視するのはちょっと違う、という気持ち
(そして評価する人間が誰か、によって評価の妥当性が変わるので、芸術作品の評価には権力勾配がある)

私はアルフォンス・ミュシャをこどもの頃から好きで、美術館やギャラリーに何度も見に行ったし、ギャラリーのカタログで現実にリトグラフやポスターを購入可能か調べたりしたけれど、『スラブ叙事詩』はあまりにもナショナリズム、と感じて見ているのが苦しいと思ったし同時にどこまでもどこまでも女性を装飾のように描く(概念や象徴としての女性像を沢山制作していてそういうタイトルも凄く多いし)と感じて、自分の嗜好やモノの見方は変わる、をまざまざと実感したので今後見に行くかどうかはわからない
(同時にあの作風の情緒性やテーマが本邦に物凄く浸透していると感じたことに、自分だけがはじかれるような気持がある)

いつも思うけれど、何かを好きであること、何かに対する他者の評価に納得がいかないこと、自分の期待する評価が他者からなされないことに傷つくこと、は分けて考える方が良いし、自分の気持ちは大切に抱きしめる

でも、私はジャコメッティの作品を美しい、と感じるのに三十年かかったので(矢内原伊作からジャコメッティの話を直接聞いているのに)私が作品を理解し、評価するのには沢山の経験と時間が必要だし、時間や経験によらずセンスのある人間はいるので、私の芸術についての話は信用しない方が良いかもしれない

倦まず、弛まず、見るうちにわかるものがあるし、ずっとわからないものもあるのは、本を読む時と同じだけれど、芸術作品はオリジナルを見ないということはある

スレッドを表示

私が、ずっと好き、と思っている、ともだちはルーベンスが大好きでレンブラントが好きではなく、私はレンブラントを崇めるように見るし、ルーベンスの色使いがすごく苦手、みたいなことはありふれているし、それと作品の評価や支持は別、と考えるし、ともだちと私の優劣や正否の話ではなく、嗜好や感覚が違う、という話
お互いが好き、と思う作品の、好きな理由や評価の中身も違うしね

かのん さんがブースト

以前、Twitterで画家の飯坂真紀さんにお願いして使用許可をいただいたイラスト。選挙のときには流すようにしていたので、こちらでも。

マルグリット・ユルスナールが同棲の恋人と長く同居して、恋人と死別した後、彼女に私淑する青年と同居した、というエピソードが、

須賀敦子の『ユルスナールの靴』に書かれていて、年齢のかけ離れた異性の人間と暮らす、という事実に私的な衝撃があって、このことについて記録や本があるなら読みたい、とずっと思っている

ガラスポットにお茶パックに入れたジャスミン茶、氷砂糖、ミルクを入れて冷蔵庫に半日くらい、飲む時に氷砂糖は溶けているのでかき混ぜて甘さを均一にします、色は僅かにつく感じ コーヒーで作るときは氷砂糖は入れない

スレッドを表示

今朝は今年初めての冷たいグリーンジャスミンミルクティー、氷砂糖を少し入れるのが好き

四月から冷たいお茶って、今年が暑いのか、自分が暑いだけなのか(すでに半袖ワンピースの日もある)

山桜は葉と花が一緒に出て、一面の花ではないところに趣があって好き

かのん さんがブースト

リンさん最高裁での無罪判決ほんとうに安心した。本来なら誰もこんな残酷な待遇を受けるべきではなく、リンさんに癒えない傷を残したその「取り返しのつかなさ」を日本というシステムが受け止め切れるといいのだけれど。

毎日毎日新鮮に怒るべきことを政府や行政が告知するので疲弊しているし、本当に悲しい

差別を撤廃するとか、今月から最低賃金を¥1800にするとか、消費税をすべて廃止するか、そういう告知を聞きたい

男性育児休暇の支給額八割には賛成、産休と女性の育児休暇も同じ率で支給を希望する

国会議員になれば、法律で守られるので是正はなされない、と思うけれど、性行為の同意年齢の引き下げに反対する議員を当選させた人たちは、本当に13才で、妊娠や性病のリスクを負う、退学やプライベートな写真の拡散を拒否するみたいな事態を全部把握してる、と考えているのか、ということでぐるぐるする

私は性別によらず、相手の年齢によらず成功医の同意年齢は18才が適当と考えているし、性別によって性的な暴力の被害に法律上の差異があることには反対してるので

愛情と法律は別のカテゴリなので、法律は愛情を扱うことには不向きだけれど、愛情があるなら相手が自分の意思を選択するに適当な(高校の退学は概ね免れる)18才まで性行為をしない、は愛情にカウントされて良いと思う、愛は相手の幸福と自由を尊重することだから

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。